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サプライズプレゼント

活けこみから戻ってくると、スタジオで別の仕事をしているAnnが近寄ってきます。
「ナメあしが今日仕事にくるって聞いたので、プレゼントよ」と。リボンのかかった包みを渡されます。

「わあ~なになに???」。早速開けてみます。

珍しいシェイプのカップ&ソーサー。ピンクとイエローのバラが描かれた、ダークピンクとゴールドのコンビネーション。
「可愛い~、キレイ!!特別の日でもないのに、いいの?なんでなの?」と聞くと。
「これは蚤の市で買ったのよ、最初から欠けていてそれが残念なのだけど、裏を見てみてみて」と。

なんと、MADE IN JAPAN 日本製。しばらくお家で楽しんだけど、日本製だし、ナメあしに、ということだそう。

嬉しい、サプライズプレゼントです。

Shooting その2

お昼は、エディター、フォトグラファー、助手の人たちとナメあしたちみんなで一緒に食べます。エディターの方が「温めて並べただけよ」というランチ、とても上手にセッティングされていて、おいしさ倍増、嬉しくなります。

デザートはフレッシュベリとチェリー、メレンゲが添えられています。

ほっとしたのもつかの間午後の部が始まります。
この日は同僚の犬Rayも一緒だったので、3匹の犬、大騒ぎです。
だんだん青空に雲が沢山かかり、雨が降り出しそうなお天気です。

これは昨日も紹介させていただいた、バラのアーチの逆方向から撮影したもの。
バラとクレマチスって本当に相性がいいですね。景色にうっとり。ポーラに「是非にここでスクールしましょう」、と提案してみました。

仕事も目処がつき、後片付けをしていると、おとなりさんから「あなたの犬が通りを歩いているのでは?」と垣根越しに声をかけられます。ドアのどこかが開いて犬が外にでたのかと慌てていると、あれ?ちゃんと足元にいます・・・。

なんと別のお家の犬が迷子になっていました。Paulaが慌ててレスキュー、家に連れてきます。リードについている名札の番号に、「預かっているから安心してね」、とメッセージを残します。その後4匹になった犬たち、すごいことになりました。

家に戻ると、すでにPaulaからメールが入っていました、今日の仕事のお礼と、その後の迷い犬のこと。すぐに飼い主さんがきたこと、最近新しく越してきた方だったそうです。「今度は2号と一緒にゆっくり遊びにきてね」と嬉しいメッセージ付きでした。

Shooting @Paula's house

今日は、来年の春予定の新しい本の撮影のため、Paula のSuffolkのお家まで出かけます。朝5時に家をでて到着が7時半、2時間半のドライブ。英国の郊外の美しさを楽しみながら静かな朝の田舎道をひたすら走ります。

前回にここに仕事できたのは4月だったのですが、夏のガーデンもまた素敵。「仕事、仕事にきているんだよ!!」と自分に言い聞かせながらも、堪能です。

朝の日差しの中の1枚。
前日夜に少し降った雨のおかげで草花が生き生きしています。

わかりますでしょうか?

持ってきた花材は外に置いているのですが、もうハチがくるくる、大変です。

花を作ったり、花器を洗ったり、クロスにアイロンをかけたり・・・バタバタと時間が過ぎていくのですが、一週間に一度バンでくるお魚屋さんがくると皆で交代に買いに行ったり、息抜きもあります。

Paulaの家は最近新しい犬が増えました。右がConnie、左がCosmo。
退屈そうにしているので、こっそりボールで遊びます。

つづく。

Angry Birds

恥ずかしながら、『Angry Birds』と呼ばれるモバイルゲームにはまっています。ゲームは
主人公の鳥たちが、敵の豚を倒す、そんな単純なものなのですが。鳥や豚の茶目っけある様と頭から離れないメロディーもあり、つい電車のお伴として楽しんでいます。

これが主人公の鳥。キャラクター化されていて、大きな縫いぐるみを発見です。

帰りの電車の中、2号とゲームをしていると、親子連れが乗ってきます。席を譲ろうとすると、その男の子が2号の横にぴったり寄り添い、ゲームを覗き込みます。

そしてそのうち、2号にレクチャーが始まります。白熱する会話ですが、ナメあし、彼のママは大丈夫かな、と思っていたところ。

ママ、ナメあしと息子にしびれをきらしたのか、自分のiphoneを取り出し、さらなるレクチャーです。

最後には、「だからね…」と言って実演です。

こんな出逢いもあります、たまにはゲームもいいかも、です。

masculine flower

仕事をブックされる日に内容を知る日と出向いてから知らされる日があります、今日は後者。

ヘッドの担当者から「ナメあし、今日は masculine flowerよ」と。

ある会社の株主総会。この日のテーマカラーは レッド&チャコール。
トロピカルフラワーのレッドジンジャー、ピンクッション、アンスリウムやカラー。1種類の花材とグリーンでシンプルに花器にアレンジし、受付、会場、ドリンクコーナーなど、指定の場所に飾っていきます。

バーカウンターに飾ったもの。この日は暑い夏日だったので、見た目にも涼し気でぴったり!なものでした。

写真が少なくてすみません。
こんな感じが 「masculine 男性的な花」と呼ばれています。
日本でいえば、トロピカルフラワーといいそうですね。英語はやはり難しい・・・まだまだ山を登っています。

Wedding @The Savoy

先週末のウエディングの会場は、 The Savoy(サボイホテル)。

The Savoyは、1889年(明治22年)に創業したラグジュアリーホテル、ロンドンのランドマーク的存在です。2007年にリニューアルのためにクローズし、昨年10月に再オープン。改装後初めて出かけるナメあし、仕事半分で、とても楽しみにしていました。

この日はJewish(ユダヤ教)の方の結婚式。教徒の式で用いる『 Chuppah(フッパー)』と呼ばれる天蓋を作ります。

今回のChuppahは、どちらかといえばシンプルなもの。シンプルな分、生花の良さが引き立ちます

レセプション(披露宴)のダイニングのお部屋の壁の色はペールブルー。そしてゴールドの装飾が合わさり、華やかな貴族趣味な圧倒される空間です

今回のテーブルはそれぞれアレンジを変えています、細かい作業がいくつも続きます。

ウエディングケーキはケーキ屋さんから運ばれてきたものを、生花でデコレーション。最後の細かい作業にはドキドキです。

Alice band

なんだかあっという間に一週間が過ぎて明日で週末。明日は郊外の仕事に出かけるため、早朝の出発です。

先週末のウエディング、アップしたいと思いながら、こんなに経っています。少しさかのぼりますがお許しください。

ウエディングの時間を計算して、ブーケとアリスバンドを作ります。アリスバンドとは
日本で言う『カチューシャ』のことです。このアリスバンドは3歳の女の子が使うもの。スプレーバラと小さな葉をいくつもいくつもワイヤリングして作ります。

ウエディングブーケは、3色のdustyな(グレーがかった)バラのみのシンプルなもの。横に写っているスィートピーは、アリスバンドの女の子が持つ小さなブーケです。

この日、ウエディングの作業に追われていると滑り込みでPeony(芍薬)のブーケのご注文がありました。仕事終わりにお花を取りにきた男性、この日は結婚記念日で、ブーケはもちろんピンクのPeonyだったそう。片手に添えるカードを用意している姿、とっても素敵でした。

Hello Lottie

日本に行く前からブックされていた大きなウエディングが週末にあり、チームの一員として4日間、準備に忙しく過ごしています。

今日は別の同僚と初めまして、のLottieが加わります。

「How old is he? (彼はいくつ?)」と同僚に聞くと、「彼女よ、顔をみればわかるでしょ!!」と。そういえば、可愛いピンクのリードをしています。

20キロという彼女。作業中はスタジオの中を行ったり来たり、フガフガと走り回る姿、愛くるしいのです。

たくさんのスィートピーを仕入れます。日本では春の花ですが、こちらでは夏の花、甘い香りでいっぱいです。

初夏

今週よりロンドンに戻りました。
そして今日から仕事復帰。週末にウエディングがあり、時差ぼけにもならないままこちらの生活に戻っています。

ロンドンは、美しい青空が広がったと思ったら、急に雨が降りだしたり。日本の梅雨とは違いますが、この時期特有の雨が一日に何回か降ります。ただ雨の後はまた青空が広がります。この気温が下がったり、上がったり、適度な水があったりで庭先のお花が元気で、美しい季節。そんな初夏のロンドンの様子をまたお届けしたいと思います。

Congratultions! その2

万平ホテルでの披露宴。

幸せいっぱいのこの笑顔を見れば、ナメあしの説明などいらない、そんな素敵な食事会でした。

Sさんの横にある大きなアレンジは、二人のたっての希望のもの。大きなお花を囲んで式にきていただいた方たちと一緒に写真が撮りたい、と。

メインダイニングに続く中庭が見えるこちらのお部屋。木々の緑に、花々に負けない元気なパワーを、とカラフルな花々を使います。大輪のピンクは芍薬、見事に満開です。

Sさんが持った2番目のブーケは、大好きなピンクを中心としたラウンドブーケ。この時期ならではのガーデンローズをメインにしたもの。ベルのようなぶら下がっているものは、テッセン、グリーンはアイビーを少しだけ添えています。

ナメあしがウエディングブーケを作る際、何より香り考えます。緊張する花嫁さんへのアロマ。深呼吸をしたときに、ちょっとでもほっとできれば、と願いをこめています。
ガーデンローズのスィートな香り、一生忘れない甘い香りになればいいなぁ・・・。

テーブルのお花は、Sさんのブーケのピンクをメインにした、カラフルな色合いのアレンジ。
ガラスの花器の中にサンキライ。アレンジの中には、二人の思い出の地、長野県が産地のブルーベリーの枝物をふんだんに使いました。

こちらのホテルのメニューカード、大正時代から使われているそうです。
四季にちなんだ花々が可愛く描かれていて、ラブリーなカードです。

最後に。あれ???Kくんの写真をのせていないですね・・・。でもナメあしの写真はどうしてもSさんばかり、ごめんなさい。

心よりおめでとうございます!!