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英国3度目のロックダウン緩和 Week 54 4/17~23

ロックダウン緩和の週末、人混みを避けて、街中から家まで徒歩で帰宅しました。

日本でいう里桜(関山に似ています)が咲き始めると、2月から続くPrums(アーモンド、ネクタリン、プラム、桜などなど)の木々のお花見に少し区切りがつきます。

 

この桜は、ピンク色が濃く、花びらが何枚も重なる八重桜のため満開の際には、このように花のボールのようになり,とても愛らしいのです。

 

木々に新芽が一気に吹きだし、新緑の手前の黄緑色の美しさ。

 

 

Regents Park を歩いていると、珍しい鳥を発見。あとで調べるとGreen Woodpecker(緑キツツキ)でした。公園のサイト内にも詳しく書かれていますが、しばらく観察していた際に、なぜか木には戻らず芝生の上を行ったり来たりしていました。このキツツキは蟻を常食しているそうです。そのために、この場所を行ったり来たりしていたのでしょう。

 

 

花市場はPeonyシーズン(シャクヤク)に突入です!

 

少しずつですが活け込みが再スタートしましたが、活け込み先に入る際の体温のチェックはどこもあるのですが、ある場所ではPCR検査をしなければならなくなりました。もちろん簡易なのですが、ほぼナメあしは週に3度ほどPCR検査をしていることになります。

 

 

 

仕事の活け込み先の一つであるデパートのSelfridges。デパートの裏側の屋外に、ある日突然自転車のクラスがスタートしていました。朝活け込みにいく頃、モーニングクラスがスタートしているのですが、いついっても大人気!

 

 

 

シャクヤクを使ったブーケ、ペール(淡い色)とブライト(鮮やかな)サンプル2種類を作りました。お客様のお好みはこの中間、大きな仕事が決まりました。

 

 

 

そしてこの季節になりました、English Bulebell(イングリッシュブルーベル)の森へ!!!

昨年は完全なロックダウン中で不要不急の外出の禁止だったため泣く泣くあきらめたので、行けるだけで気分が上がります。

 

イングリッシュブルーベルと呼ばれるこのブルーベルはとても希少です。そのため原種、自生のイングリッシュブルーベルは現在国の保護植物に指定され、法律で守られているため、花を摘んだり、球根を持ち帰るなどは厳禁です。

この花ととてもよく似ているの花に、シラーと呼ばれるスパニッシュブルーベルがあげられます。以前であればこの二つの違いははっきりしていたのですが(色・ベルの形、おしべの色、葉の太さなど)、現在ハイブリッドが多く出回りすぎて、見分けがつかないものが増えています。

 

 

木々の下にひっそりと可憐に咲いていますが、遠目でみると青いカーペットです。

この時期高速などを走行中、森のようなところを通り抜ける際にこの青いカーペットを見かけます。どこ、と名の付く場所ではない場所で静かに咲いているのでしょう。

 

帰り道は、Lewesのアンティークショップに立ち寄りました、こちらも一年ぶり。ただいくつかのお気に入りのお店が閉店していました。この一年の長いロックダウンの影響は色々なところにでています…。

 

ちょっと悩んだもの、いる?いらない?と自問自答しましたが今日は買わずに。

 

 

この床に正座のようにしている人わかりますか?多分中学生くらいの男の子が、プラスティックケースいっぱいに入っているミニカーをほじくり返して真剣に探していました、とても微笑ましい光景。

 

 

美味しいものといえば、ピエールマルコリー二のチョコレート。久しぶりに食べたら小ぶりで美味しかったです。

 

こちらは実家からの宝箱(荷物)に入っていた、福砂屋さんの五山焼き。美味しすぎました。

 

 

毎年4月23日はイングランド人の守護聖人「St. George’s Day(セントジョージの日)」で、記念日になっています。

この日がお誕生日の女性へのお花のプレゼントをパーティー会場へ、ブーケとゲストが付けるボタンホールのデリバリーがありました。デリバリー先は五つ星のバークレーホテル。レストラン内の営業はまだ規制されているので、屋外の『The Berkeley Beach Huts (ビーチサイドの小屋)』へ。

ちょうど少し前にホテルの外で工事をしているな、と思ったらこのレストランでした。室内で営業できない間の仮設に作った簡単な小屋を「海辺の小屋」と見立てるアイディアは素晴らしいですね。お料理はもちろんシーフード!

 

 

 

このセントジョージの日(St. George’s Day)の花は赤いバラと決まっています。オーダー主からは赤いバラメインのブーケと希望がありました。

 

 

段階的な緩和から1週間、少しずつ街中に人が戻っているように感じます。

 

英国3度目のロックダウン Week 53 4/10~16

土曜日は郊外へのお届けがありました、1時間強のドライブだったのですが着いてみるとおとぎ話にでてきそうな素敵な場所でした。

 

 

小さな小川が流れています、そのあちこちに野生のプリムローズが群生しています、とても愛らしい。

このプリムローズ(特に淡いイエロー)は春を思わせる花として愛されている花です。派手な黄色に輝くラッパ水仙のような存在感はないのですが、野原を歩くとひっそりと美しく咲いています。

こういうところで人の手で作られたブーケの美しさは人工的ではありますが、お客様にお渡しする前に郵便ポストに置いて記念撮影。

もちろんですが、お届先のお家、お渡しする際にちょっとだけ見えた(必死に見た)のですが、とても素敵でした。外も中も古い古いお家でした、暖炉が見えてその前に味のあるコーヒーテーブル、その上には散りかけた花が飾られていました。その枯れた感じも画になっています。玄関のドアも隙間が見えるドアで、天井が低く、段差もあるお家…きっと少し住みにくい部分もあると想像しますが、そういうこともひっくるめて全て素敵と思える方たちが住んでいるのだな、と勝手ながら想像しました。

 

そして待ちに待った12日。12月20日より事実上の3回目のロックダウンがスタートしたのですが、ほぼ4か月ぶりにレストランやパプの屋外席で営業ができるようになるほか、日用品以外のお店やスポーツジム、美容院なども営業が再開されました。

2回目のロックダウンが11月5日から12月2日まで。その数週間後からまた3回目のロックダウンがスタートしてのこの4月12日なので、本当に長い我慢でした。

お店の再開ということで、活け込み先のシャネルも再オープン。初日に活け込みに出かけました。

 

 

仕事帰りに、『やっぱりリバティー』。

リバティーにはいったら、まず生地売り場に行きました。ずっと再オープンを待っていた人がお目当ての布を買いに来ていてやや列ができていたのですが、ナメあしは、何も作ることもできないくせに、ただまずはその空間にいるだけで、生地を眺めるだけで幸せでした。

 

顔の花器からブームが広がり、次はお尻ですね。

 

こちらは別のデパートですが、犬の帽子が可愛くて!本当はあずきに買いたかったけれど、きっと嫌がるかなと思いあきらめました。

最近ちょうど大好きなテレビ番組 Sewing Bee (ソーイングビー)でも制作にチャレンジしていた、この帽子『Baker Boy Hat』 の犬用です、ああ可愛い。今見ても可愛い、買っちゃおうかな~。

 

 

レストランもこのように外のみの営業再開です、やや肌寒いのですが、待ちに待っただと気にならないのでしょう。

 

パブも外のみ再開。パブ好きの人には長いお休み期間でした。ただまだ閉まっているパブも沢山あります。

 

緩和されても、まだまだ街中に人は戻っていません。

これは週中、午後2時の地下鉄のプラットフォーム。

 

ロンドンの中でもターミナル駅として有名なWaterloo駅。前だったらこの電光掲示板前にはたくさんの人でごった返していたのですが、この空きっぷりです。

 

 

 

お届先の住所の通りが『ゴルフ!』と珍しかったので記念撮影。

 

 

 

本当に嬉しいロックダウン緩和です。

 

2021年5月 壁紙画像

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?

5月の壁紙は、カレンダーで色々撮影した中から「ミュゲの日」に因んで、一番ふさわしいと思われるこちらをお届けします。

皆様に幸運を!

オルモストアンリアル