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ロックダウン-やや緩和 Week 17 7/22-28

ロックダウン(やや緩和)17週目。

仕事終わりのお昼、Mount Street、ロンドンの中で一番ポッシュ(高級)な通りかもしれません。他ではなかなか見られない会員制のレストランがあったり、個性的なハイブランドが並び、そのため超高級車がいつも路上にとまっています。このストリートの角にはエレガントなThe Connaught ホテル(5つ星)もあります。(このホテルはまだ営業を再開していません。)。英国版モノポリでいうと最高価なメイフェアという町で、そのメイフェアのど真ん中の目貫通りです。

ロックダウン前であれば人でにぎわい、車も多くこんな駐車ができるスペースなどまずありません。

ロンドンは通常の生活を取り戻しつつも、街中にくると、まだまだ人がいないことに気が付き、元に戻る日がくるのかな、と心配にもなります。

 

この週は母のお誕生日。

あずきと元気に!

 

 

 

ちなみに昨年は、ナメあしも日本に戻り、高松の叔母や、アメリカのいとこたちも加わりにぎやかなビッグナンバーのお祝いをしました。

 

今年はプレゼントをどうしようか、と悩み、いつもならお花を送るところですが、花より団子?花よりうなぎ!にいたしました。

 

朝の仕事場にいき、同僚が悲鳴を、ぞっとしました。

 

 

 

いくつかのオフィスが入っているビレッジ的な場所なのですが、どこも在宅勤務のようで人がいないための安全策らしいのですが、果たして意味があるのか…。

それならばカメラをもっとつけるべき!やはり発想が英国っぽいのです。

 

政府は3月より在宅勤務を推奨しています、加えて、公共交通機関もできる限り利用しないことも推奨、歩く人、特に自転車を利用する人が目に見えて増えました。

英国の自転車協会はこのパンデミックにより、自転車ブームが起きたことを示すデータを開示しました。400ポンドから1000ポンド(約5万円~13万円)で販売される自転車の売上は、ロックダウンが実施された今年4月に前年との比較で2倍以上に伸びていると伝えています。

ちなみにナメあしは、会社のバンのおかげでまだ2月の終わりから、公共交通機関を利用していません。

政府は予算を組みなおし、ロンドン中心部の道路の自転車道の拡張工事を進めています。ナメあしのような車主体の仕事には大きな問題でもあります。写真の道は、ハイドパークコーナーからハイドパークを左に見ながらの片側三車線の大きな通りだったのですが、一車線を自転車用に、一車線はバス専用(タクシーは可)、通常の車は一車線のみとなりました。もちろん大幅に自動車は減っていますが既に大渋滞となっています。(写真は土曜日朝6時頃のため混雑はありません)

 

 

 

 

 

コロナ禍に悲しいお別れが何度かありました。

ブログでも紹介をしている、毎週一度のグローサリーショッピングをお手伝いしていた隣人のジョージがお亡くなりになりました。ナメあしは買い物を渡す際に亡くなる少し前にも会ってお話をしていただけに本当に突然でした。

 

そして奥様であるスーから、お葬儀の際のお花を頼まれました。

「一流好きな彼の為に、素敵なお花を作って!」と。

 

色合いはホワイト&グリーン。

好きな花は、バラ、カーネーション、アジサイとリクエスト。

ナメあしからの提案でジョージの大好きだったガーデンからグリーンを使用することにしました。上の写真はガーデンでグリーンを拝借しているところ。この日は朝からずっと雨が降っていました。

 

 

お別れの日は、快晴でした。

 

家中に花々があってぐちゃぐちゃしているのですが、こうしてスナップに収めると優雅に見えますね(笑)

 

 

 

この日はあまりの暑さだったので、セレモニーの前に少し前に出向き、現地で作りました。

 

 

近所の教会です。(写真の掲載は奥様のスーからのお許しをいただいています。)

ジョージは、音楽家であり、大学で教えていたため、本来であれば沢山の人が葬儀に参列したいと思っていたはずですが、この時期の政府からのガイダンスは、30名以上の集まりは禁止されていました。

広い教会にはナメあしと2号は隣同士でも間隔をあけて座ります。本来唄うはずの讃美歌はなく、その代わりジョージが好きだった音楽が流れました。

その後、ガーデンでティータイム、悲しいけれど素敵な時間が流れました。

 

大きなブーケのオーダーもありました。大きさ伝わりますでしょうか。

 

嬉しい荷物を友人からいただきました。こんなにたくさん、しかもこの荷物なんと届くまでに数か月かかりました。(飛行機の減便のため、日本で足止めされてしまうようです。)彼女からは、「なくなっても仕方ないよ、大丈夫」と言われていたのですが、こんなにたくさん!!!本当に無事に届いてよかったし、何より嬉しい。

 

さて、このブログ、少しスピード上げて更新したいと思います、がんばらねば。

 

 

ロックダウン-やや緩和 Week 16 7/15-21

ロックダウン(やや緩和)16週目。

 

仕事帰りにリッチモンド・ヒルを車で通過。

この場所からテムズ川の眺望は、本当に美しく、いつもその美しさにドキッとしてしまいます。 「ロンドンの景色でここが好き」という方が多いのも納得。車から一枚撮っただけですが素敵さ伝わりますでしょうか。

 

お散歩中に、珍しい色の百合を発見。ピンクでもオレンジでもない、ピーチ色。百合を見ると「夏」を感じます。

 

ロックダウンから週に一度の朝一グローサリーショッピングは続けています。ご近所さん合わせての3家族分です。新聞にもでていたのですがロックダウン中に紅茶とビスケットの消費量が上がったそうです。「ほんとかな」と最初は思いましたが、肌で感じています。英国人はやはり、紅茶とビスケットは必須アイテムです!

 

 

この週はコロッケ作りにはまりました。

日本の雑誌で洋食の特集記事を読んだら無性に食べたくなったコロッケ。食パンの耳をパン粉にし、カレーの残りを使ってじゃがいもに混ぜて。ソースはもちろん日本の中濃ソース。

 

 

無性に食べたくなったもの、ビビンバ。

こちらは少し研究が必要な感じ。

 

 

サンドイッチ作りも少しはまっています。

具は、たまご・チキン・ミニトマト・赤玉・サラダ。

 

今まで食べたいものがあっても、「英国だから作るしかない」が多かったのですが、今はそれに加えて、「コロナ禍だから仕方ない」が加わりました。

 

花市場には、英国産のダリアが並びます。

オランダ産に比べると丈も短く、大きさや茎に対しての花の向きにばらつきがあるのですが、それが可愛いのです。

 

こちらは、葉ものを専門に扱うお店。

スィトピー、は美しいつるのまま。大きなアレンジにいれたら美しいのでしょうね。スィトピーは日本では春に市場に並びますが、英国では夏の花になります。

後ろのブルーのアジサイは英国産の秋色アジサイです。秋色アジサイ、最初の数週間は、ブルー・ピンク系、その色合いが終わるとオレンジ・赤系と続きます。

 

少しずつ、花市場に並ぶ花が増えてきました。

 

お散歩コースのRegent canal(運河)にこんな水藻が発生。

 

 

土曜の朝、たまたま近所にお花のデリバリーがあり、バンを使わず歩いていくことにしました。

そして久しぶりに、お気に入りのアンティークショップを眺めます。

 

 

アンティークショップというのか、ガラクタというのか微妙な線なのですが、掘り出し物があります。

 

インスタでもご紹介させていただきましたが、この中央の時計を購入です。(動くかは電池をいれていないのでわからず)

ロックダウンで断捨離をしている人が多いという中で、こうやってまた色々増えていきます…。

 

 

この週からしばらく、ネオワイズ惑星を是非に見たい! と、天気を見ながら晴れた日は夜な夜な車をハムステッドヒースまで走らせて惑星探しです。(もちろんにわか観測は知識なし、道具なしなので大変です…)

 

この丘は、今回のロックダウンのおかげで知りました。知らない場所ってまだあるんだなあ、大収穫です。

 

 

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大に向けた新たな対策として政府は、24日からスーパーや食料品を扱わないお店、ショッピングモール、銀行、郵便局など入店時に鼻と口を覆うマスクの着用が義務化されることになりました。違反した場合、罰金の対象となります。(11歳以下の児童と、喘息などの持病を患う買い物客については着用義務の対象外)

英国ではすでに公共交通機関の利用時におけるマスクの着用が義務化されていますので、ほとんどどこに行くのもマスクは必須となります。

 

2020年9月 壁紙画像

残暑もようやく和らぐ頃でしょうか?

この夏は生活の中に冷房のないロンドンもかなり暑くなり、35℃を超える日が1週間ほど続いたりしたので大変でした。

それでも8月終わり頃には嘘だったように涼しくなり、9月1日の今朝は9℃、日中も18℃。

過ごしやすくなったのは嬉しいですが、こうなると、夏が去ってしまって寂しい気持ちになったり、自分勝手なものだなぁと笑ってしまいます。

今回はオレンジのバラを主役に葉ものや実ものを合わせました。ブーケの縁のフォリッジが見えるように画面を合わせると空間の広がりが感じられて良いかな、と思っています。

Enjoy the season!

 

オルモストアンリアル

ロックダウン-やや緩和 Week 15 7/7-14

ロックダウン(やや緩和)15週目。

この週、本来なら父の13回忌法要のため日本に帰国を予定していました。

ひとつ前のブログに書きましたが、日本から英国入国時への14日間の自己隔離が解除されたので、英国から日本へ戻った際の14日間の自己隔離をすれば帰国できたのですが、今回は色々なことを考え取りやめました。

ちなみに日本行(直行便)の飛行機の7月運行状況です。

・日本航空(JAL

ヒースロー空港発:週3便の運航(水曜・金曜・日曜)

他の欧州便
運航:パリ(週2便),フランクフルト(週2便),ヘルシンキ(週3便)
運休:モスクワ,ウラジオストク

・全日本空輸ANA
ヒースロー空港発:週3便の運航(月曜・水曜・土曜)

他の欧州便:

運航:フランクフルト(週5便)

運休:パリ,ミュンヘン,デュッセルドルフ,ブリュッセル,ウィーン,ウラジオストク,ミラノ,ストックホルム

・ブリティッシュ・エアウェイズ

ヒースロー空港発:週3便の運航(水曜・金曜・日曜)

 

この飛行機の減便が大きく影響しているのでしょうか、日本からの荷物が届きません、EMSを使っても長い時は2か月…まだ手元に届いていない荷物もあります。ただ忘れたころにやってくる、とにかく待っています!

 

嬉しいプレゼントをいただきました。メインで働いているオーナーのPaulaが、自分でオーダーした時にナメあしにもと。お誕生日からずっといただきものばかりしているのですが、「お誕生日のお祝いは何度祝ってもいいものよね」と。

floral brownies (お花のブラウニー)! 可愛すぎる~。

お店は、Blushing Cook 。HPを見て頂ければですが、とにかく可愛い!!!

このブラウニーのお花はオーガニックのEdible f flower (エディブルフラワー)を使っています。エディブルフラワーとはEdible(食べられる)Flower(花)の文字通り、食用花のことで、このブラウニーお花ごと食べれます、ブラウニーは濃厚でとても美味しかった!

後ろのカードも押し花でとても可愛いですね、ポーラから嬉しいメッセージが書いてありました。

 

ロックダウン後から一緒にバディーを組んでいるMarta、ポーランド人です。彼女の家とナメあしの家の送り迎えをしながら、公共交通機関を利用せずに活け込みをしています。

もちろんマータにもフローラル・ブラウニーをお裾分け。可愛いし、美味しいし、「次に何かの折は利用したいね」、と話しました。

 

そんなこの週は思いがけず実家から荷物が届きました。

その中に母からお手製のマスクが。家にあるリバティーの布地で作ったものです。

試作を繰り返し、鼻とあごの部分にワイヤーがはいっていたり、かなり優れもの。この上の写真をインスタにあげたところ瞬く間にお嫁入り先が決まり旅立っていきました。

 

日本の家族とはテレビ電話で話します。この日はナメあしの母と2号はもらったマスクの話をしているのでマスクを付けて話しています。

 

 

2号と言えば、なぜかチーズをジェンガのようにディスプレイするのがお気に入りの様です。

 

 

三食しっかり食べていると、体重にしっかりと表れます。

この週は昼食を重く、夜は軽めにと少し変えてみたのですが、あまり効果もなし、ワインにチーズはダメですかね…。

 

 

 

仕事終わりの金曜日の昼間、Sloane square(スローンスクエア)。やはりまだまだ人がいない!

 

この日は用事がありリバティーに立ち寄りました。

母のマスクをつけていると、早速お店の人から「マスク素敵ね」と。

 

リバティーもマスクを販売中

 

 

布地をみていたら、こちらの店員さんと話し込み。マスク談義に花が咲き(もちろん私は作っていないので、説明をして、たくさんの母のマスクの写真を見せました)。実物のマスクを見て、プロの目で細かい部分に着眼したようで「型紙を取らせてくれる?」とこんな感じに。その後後ろに並んでいた女性二名もマスクを作るために布地を買いに来ていて、ナメあしの型紙を取ることに。「母のマスクはリバティー公認だね」と笑って別れました。

 

 

2号は相変わらず「アベノマスク」好き、ただやっぱり小さいですよね。

 

この日は親しいイタリアンのお店からご招待。

3月初旬から外食はしていなかったので久しぶりの外食です。

 

英国政府は7月4日からレストランやパブなど店内営業の再開を許可しました。外食の店内営業はおよそ三か月半ぶり。店員のマスク着用、テーブルの間隔は最低1メートル以上義務付けられています。多くの義務付けのため、まだオープンしていない飲食店が4日時点で3割あるとニュースでは言われていました。

ホテルなど宿泊の営業は再開していないものの、アフタヌンティーのみ営業を再開したところもあります。

 

私たちの席は、向かって窓があり、お隣のお客様とはかなりの間隔がありました。

久しぶりの外食は上がりますね~。

 

この週はとにかく蒸し暑く、冷房なしの家の中にいるのも少ししんどい。

ということで2号の同僚のおすすめのガーデン、ロンドンより車で南東に1時間強、オクスフォードシャー州にあるWaterperry Gardens に出かけました。入場制限は特になかったのですが、ローカルの人に愛されるガーデンのようで、家族連れが多く花々を楽しみつつ、会話に花を咲かせている人が多かったです。ロックダウン後の人々の再開はできる限り外でと推奨されていたので、もってこいの場所です。

 

太陽の光をじりじりと感じながら、夏の花を楽しみます。

 

 

 

ガーデンの中に、リンゴやペアの木々が並ぶエリアがありました。

ガーデン横に併設されているカフェはオープンしているものの事前の予約が必要で今回はあきらめました。

この頃の不安は外出時に食料や飲み物を買えるか、そしておトイレが使用可能かどうか!

 

箱の中身は電子ピアノ。日本の実家母が楽しむそうです。果たしてこれからあずきは素敵な音楽を聴けるのか!!!

 

 

いつもながらここにグラフを残します。

コロナについては第二波を心配する声がニュースでも取り上げられていますが、逆に一波はおさまったといえるのか、疑問もあります。

 

 

 

ロックダウン-やや緩和 Week 14 6/30-7/6

ロックダウン(やや緩和)14週目。

6月は30度を超える日が数日あったロンドン、7月に入ったこの週も夏の青空が広がりました。

英国政府は6月8日からほぼ全ての国からの入国者に、14日間の自己隔離を求める罰金付き(1000ポンド(約13万円))の水際対策を実施していました。入国者はまずオンラインなどで政府に宿泊施設の場所などの情報を提供するよう義務付けられ、英国在住の知人宅やホテルなどは隔離にはそぐわないとされました(ちなみにほとんどのロンドンのホテルは閉鎖中)。14日間は公共交通機関の使用や仕事場への通勤は禁じられ、食料や生活必需品のための外出自粛も求められるという厳しい規定でした。

そして7月4日、10日より日本を含む免除リストに掲げられた国・地域からイングランドへの入国者については自己隔離の義務を免除すると発表がありました。ただし、到着前の滞在情報の提供は引き続き必要となります。入国時の自己隔離が解除されたのはドイツ、フランス、イタリア、スペインなど近隣の欧州諸国が中心で、アジアでは日本や韓国、台湾の入国が緩和されました。感染が拡大する米国やスウェーデンは認めず、中国は緩和リストから外されました。

ちなみに同時期日本の場合、政府が英国を含む欧州全土への渡航中止勧告を出している状況で、英国などから日本に入国する場合には日本人でも14日間の外出自粛など厳しい規制が課されていました。

 

 

夏の花が咲き始めました。

Agapanthus(アガパンサス)はブルーパープルのさわやかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿が優雅で美しく、厚みのある革質の葉が茂る様子には力強さも感じられます。

Verbena bonariensis(ヤナギハナガサ)。アガパンサスの間にひょっこりと飛び出しているピンクパープル色のこの花。野草のように草原の中で咲いているときもあれば、お庭に存在感たっぷりに咲いていたりします。ナメあし、ここ数年この独特の色が好きでブーケに入れることも増えてきました。

 

 

週に1~2度和食を作ります。食べなくても問題ないのですが食べるとやっぱり日本食はサイコーです。

 

 

 

仕事の依頼で、久しぶりにスタジオへ。

オーナーのポーラが、GAIL’sでコーヒー、朝食におやつまで買ってきてくました。

上のブーケはナメあしが仕事をしている横でポーラが作っていたブーケです。

 

市場はまだ花のセレクションが十分ではありません、事前予約が必要です。

この日は沢山の花々がオランダより直送されました。

 

ラッピングは翌日に。新しいシャネルのリボンを使って仕上げます。

 

 

 

 

無性にお肉が食べたくなりました。

付け合わせはかぼちゃのようなバターナッツと人参のきんぴらとトウモロコシのご飯。ニンニクチップと柚子胡椒に梅干しを添えてとまぁ不思議な組み合わせですが、おうちごはんを楽しみます。

 

週末は待ちに待った美容院の予約日。

ロックダウンが始まった3月から7月初旬まで美容院は営業を許可されていなかったのでずっとこの日を待っていました。

2号と同じ時間に予約し、公共交通機関を利用せずに歩いて向かいます。

 

このブーケは美容院への再開お祝いのブーケです。

 

予約の時間より少し早く着いたので、久しぶりに営業を再開した本屋さんへ。

 

本屋さんに立ち寄る…当たり前だったことができなかった分、立ち寄れるだけで嬉しくなります、不思議な気分ですね。

 

 

ブーケの残りで家にもお花を飾ります。

 

ロックダウン-やや緩和 Week 13 6/22-6/29

ロックダウン(やや緩和)13週目。

花市場で少しずつ顔なじみの人と再会します。以前のような沢山の花々にあふれる市場にはまだほど遠いのですが、先々週より、先週よりと少しずつ花のバリエーションも増えてきました。

 

活け込みで使うPeony(シャクヤク)。この日仕入れの際は美しかったのですが、どこかのタイミングで冷蔵庫で保管しすぎたため、数日で茶色く変色…クレームとなってしまいました。

 

 

何とも笑える姿なのでご紹介。32度(ほとんどの場所に冷房がない環境)真夏のような暑さのこの日、気が付けばこんな感じになっていました。

 

 

 

週半ば、日本から荷物が届きました。EMSで送ってくれている荷物も大きさや送り方によりますが、1か月以上かかる場合があります。

その中に貴重な「アベノマスク」!

 

 

色々批判のコメントの多いこのマスクですが、2号がかけ心地が柔らかいガーゼの感じが悪くない、といたく気に入っています。大きさはやはり小さ目…に感じます(笑)

 

外食はちょっと不安もあります、なぜなら料理を作っている人がマスクをしていないことが多い、どうなんだろうか…。日本はどうなんでしょうかね。ということで外食は基本、チェーン店のテイクアウト。しっかりとルールがあるような、マスクをしているところを選びます。この日は久しぶりのShake  Shack 、お気に入りは、スモークシャックバーガーです。

 

 

お家時間がほとんどの数か月。ティータイムもできる限り美味しく楽しく。Mc-Vitie’sのビスケット。英国を越え世界中で愛されている日本でもおなじみマクビティのビスケットをビスケットが描かれた陶器のコースターに載せて。

マクビティのビスケットと紅茶の組み合わせはエリザベス女王もお気に入りだそうです。ナメあしのお気に入りのダイジェスティブは適度な噛み応えと控え目な甘さ、ほんのり感じる塩分も手伝って、ついもう一枚と手が伸びてしまいます。ケーキの土台に使用される方も多いそうです。日本はこのダイジェスティブの発売がないのでなぜだろうとずっと思っていたのですが、HPをみたら、4月より発売が開始したそうです!

 

中央の凛々しい佇まいのGoose(ガチョウ)、横には子供が一生懸命歩いています。

夕方パンを持参でお散歩に行き餌をあげているのですが、苦手だった鳥たちも可愛く見えてきました、ロックダウンの収穫です。

 

 

夏の花、Crocosmia (クロコスミア)があちラこちら庭先で美しく咲いています。

 

ボリス首相発見!

少し英国のコロナ状況を書き残します。

6月より感染者と濃厚接触者を追跡・隔離するTest,Trace & Isolate システムが始まりました。新型コロナウイルス感染が疑われる症状の発症者は直ちに検査を受けること、検査結果が陽性である場合には,発症前後の時期に接触があった人に対して,14日間の隔離指示が行われることとなりました。

 

もう少し詳細に説明すると、発症者は、発熱、継続する咳、嗅覚・味覚障害のいずれかの症状が出た場合には、7日間の自己隔離を開始するとともに、NHS(国営医療サービス)の検査予約を行う。

陽性の場合、接触者、訪れた場所など申告し、7日間の自己隔離を継続。感染者と同居する人は、発症者の発症日から14日間の自己隔離を開始、自身に症状が出た場合は検査をすること。発症者の発症日から二日前以降に接触のあった人は、NHSからの連絡をうけ、14日日間の自己隔離を開始する。

 

日本では早い段階から行われているこのシステム、この国でうまく機能するのでしょうか。

 

2020年8月 壁紙画像

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

日本は夏本番ですね。ロンドンも昨日は34℃と非常に暑く、青空の日が続いているので、今月は涼しげな青いブーケにしてみました。

アジサイやカンパニューラ、アガパンサス、瑠璃玉アザミ、クレマチスなど、表情とテキスチャーが個性的な花材を揃えています。

画面中央に来ている今回の主役、カンパニューラはベル状の形が可愛くてお値段お手頃。最近、再びマイブームでよく使っています。

 

私はこんな感じにオフセットさせてみました。

いつも通り、お好みで上下左右回転させてお楽しみ頂ければと思います。

 

Enjoy the season!

オルモストアンリアル

ロックダウン-やや緩和 Week 12 6/14-6/21

ロックダウン(やや緩和)12週目。

あじさいが満開です。

15日より3月20日が最後にロックダウンで休みに入ったCHANEL(シャネル)がリオープン、店内の活け込みも再開しました。まだ多くのブティックが再開はしたものの花のディスプレイは休止しているところが多いので、ありがたく嬉しいこと。シャネル自身がお花に重きを置いていることがよくわかります。

 

店内のソーシャルディスタンスは徹底していて、ナメあしのような業者も事前に規制に関する長いメールをもらいました。

所属しているポーラのオフィスからは、しばらくは同僚と二人一組でバディーをくみ、公共交通機関を使わないですむように、会社のバンでお互いの家まで迎えに、送ってのローテーションが組まれました。

 

 

 

シャネルの店内のソファーには座れないようにマークが。広い店内のあちこちに、除菌ジェルと手袋が置かれています。

 

 

仕事帰りにエクソサイズを兼ねて家まで歩くことも。

ちょうど同じタイミングでデパートのリバティーもリオープン!

 

空が夏の空が広がる日が増えてきました。

 

リードなしで駆け回る犬たちをみると、日本の実家の「あずき」は元気かな?と思います。(おかげさまでSNSのおかげで様子は手に取るようにわかるのですが…)

 

英国に住み「ピクニック」がとても身近にあると感じます。特別に何かするでもなく近所の公園に親しい友人と、ワインや簡単な食事やデザートを作ったり買ったりして出かけることです。特にこのロックダウンで、同居人以外との集いは「外で」から緩和がスタートしたため、ピクニックする人が多く、週末は特に今も公園はにぎわっています。

ただしやっぱりそうなるとゴミ問題もありますが、こういう方をみると頭が下がります。

 

 


Clematis(クレマチス)もそろそろ終わり、今年は十分に堪能しました。

 

ベリーの美味しい季節。ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーに加えて、ブラックベリー、レッドカラントなどなど旬のフルーツがスーパーに並びます。

最近のお気に入りはブラックベリー、酸味があると言われていますが、熟しているものは甘みもあり、他の甘いベリーと合わせるとアクセントになります。

 

ちょっと雨の日、玄関をでたら、カエルがいました。なかなか見かけないカエルに恐々近づいて記念撮影です。

 

テレビをつけると料理番組が多く、メキシコを訪ねる番組をみたため、グアカモーレ作りにはまりました。ただビールと共に無限に食べれるため、危険です…。

 

知り合いのイタリア料理屋さんからピザのプレゼント。

ロックダウン前から随分食べていなかったので久しぶりのピザ、美味しい~!

 

甘さと爽やかさが相まった香りを放つHoneysuckle(ハニーサックル)。香りがするなと探すとご近所の庭の垣根にひっそりと絡まっています、こちらでは人気の花です。

 

このころから少しずつニュースの時間にスポーツ関連の話題が戻ってきました。6月というと英国では、ウィンブルドン・テニスは夏の風物詩、今年は残念ながらの中止のため、過去の試合が毎日テレビで再放送、当たり前のものがないのは寂しいですね。

サッカーは、中断していたプレミアリーグが無観客で再スタート。選手や監督の声、ボールを蹴る音が鳴り響く試合があったり、熱狂的なファンのテレビ観戦が楽しめるように、録音したサポーターの歓声を流したり、この状況ならでは、です。

 

ロックダウン-やや緩和 Week 11 6/7-6/13

ロックダウン(やや緩和)11週目。

一部の学年限定ですが学校が再開し、外を歩いていると子供たちの声が聞こえて、何だかほっとしてしまいます。

15日より更に緩和されるロンドン、デパートやほとんどの小売店がソーシャルディスタンスを順守できる配慮をしていれば、営業を再開できることとなるため、何だか急ピッチで準備をしている様子が散歩中にも見受けられます。ソーシャルディスタンスへの準備もですが数か月あけてなかったお店ですから相当のお掃除必要でしょう。

 

スターバックスは、入り口で店員さんが対応。アプリで事前オーダーしてコレクションする人が増えました。このロックダウンでナメあしと2号は毎日飲んでいたスタバコーヒーですが今はストップ中です。

 

コーヒー屋さん、急ピッチでオープン予定、数日後に通ったら既にオープンしていました。

 

ロックダウン緩和の中に、6月からキューガンなどのガーデンやナショナルトラスト が再開しました。事前予約、カフェや売店はクローズなど規制はありますが、ナメあしにとっては嬉しいニュース。2号が急いでネットで予約状況をみると皆考えることは一緒ですね、あっという間に予約がうまってきましたが週末に大好きなSissinghurst Castle Garden に出かけました。

ロンドンから南東に車で2時間弱のシシングハースト・キャッスル・ガーデン。英国国内はもちろん、世界中の花・ガーデンファン達の間で、一度は訪れたい聖地のような場所です。実際ナメあしも、もしどこか6月~7月と限定するならこのガーデンを絶対におすすめします。

入り口前のこのマーガレットが美しくて入る前からドキドキしてしまいます。

 

ロックダウンから限られた手入れしかできていない状況なので、ガーデンは昨年の様子とは異なりますが、これはこれでとても素敵、花や葉が好きなように自然に咲いています。

 

 

入場制限をしているため、敷地にはいるとほとんど貸し切り状態、贅沢ですね。

お話する人同士もソーシャルディスタンス。ロックダウン緩和後すぐにここに来た方はガーデン好きな人に決まっていますね。

 

シシングハーストといえば、敷地内にある白い花々を集めたホワイトガーデンが有名です。雨も先月からずっと少なく、ああ、お水をもっとほしかっただろうな、と思ったりもしましたが、普段皆が歩く道にも誰も通らずの数か月で花や葉が自由に咲いていて、歩くときにはこちらがそれらをよけて歩くほど、より一層自然なガーデンでした。

 

 

敷地内のあちこちにベンチが置かれているのですが、全てのベンチのサイズが書かれていて、座るときに注意するように、ソーシャルディスタンスの目安がわかります。

下の写真がこの時に2号が撮っていた写真です。

 

用心深いレッドロビンも今日はこんなところまで。

 

 

久しぶりの楽しい時間、何度か訪れるこの場所ですが、忘れられない一日となりました。

 

 

 

食べ物関連は特に変化なし、ほとんど三食を家で作って食べています。

少し前から牛乳がちょっと体に合わなくなり、同僚のすすめもあってココナッツミルクから始まり現在はアーモンドミルクを飲んでいます。

 

次日本に帰ったら何を食べるものリストが増える増える。

そんな中の一つに千疋屋のフルーツサンド。無性に食べたくなり、ネットで調べていちごのサンドウィッチに挑戦。生クリームにマスカルポーネを加えました。お菓子は食べるのが専門でほとんど作りません、しかもハンドブレンダーを引っ張り出したら壊れていました…仕方なく泡だて器を使って。プラス白いパンを買ったと思ったら、ファーマーズローフ。ちょっとザラザラな白パンはきめ細かさが足りず、生クリームを受け止められるほどのきめ細かさありませんでしたが、まぁここはロンドン、そしてロックダウン中とこんな感じで手をうちました。

 

 

30℃を超える日があったと思えば、急にまた寒くなり、しまっていたコートをまた羽織る日がありました。

近所の猫ですが、人が通ろうと動く気全くなし。

 

ずっとお休みだった公園内のカフェもテイクアウトのみですが、再オープンしました!

 

 

 

リージェントパークのバラももうすぐ終わり。今年はどれだけここで楽しませていただいたか、感謝です。

 

15日よりいよいよ仕事が少しだけ再開、フリーランスで働く活け込み先の一つであるシャネルの再オープンが確定したからです。

まだ多くのホテルやレストランの通常再開ができていない分、活け込みもそのまま元通りという訳にもいかず、またウエディングやイベントの中止に伴い、多くのフローリストがまだお休み中の中、仕事が再開できることはありがたいことです。

仕事初日は休日で2号に送ってもらいます。ウエストミンスター寺院近く、いつもなら賑わう場所ですがまだまだこんな感じ。

 

ビッグ・ベンとウェストミンスター寺院に囲まれる広場パーラメントスクエアの交差点。

この話題に触れないわけにはいきません。

アメリカで黒人のジョージ・フロイドさんが白人警官の暴行で死亡した事件をきっかけに始まった、黒人差別反対運動「Black Lives Matter」。英国でもこの問題は大きく取り上げられ、各地で抗議デモが起きますが、ソーシャルディスタンスを守った平和的な抗議活動であるとテレビでも紹介されました。ただ人種差別や奴隷制度に関わった歴史人物の像が攻撃対象になり、銅像を引きずり下ろし、橋の上から捨てるなど、やや攻撃的で逮捕される人たちも。

このスクエアにある有名なチャーチル元首相の銅像に「Was racism 人種差別主義者だった」と落書きがされたことを受け、この銅像を守るために、上の写真の中央のグレーの箱が見えますが、鉄の板で銅像ごと覆いかくされていました。

 

スタジオはこのスクエアを過ぎ、テムズ川を越えた南側にあります。

久しぶりにポーラと外にテーブルを置いて、サンプルのブーケを作りました。

 

皆と会えて、長いロックダウン生活の話をしながらあっという間に数時間が過ぎました。

 

この週、英国政府は新型コロナウィルスで亡くなられた方が国内で4万人超えたことを発表しました。1つの国で4万人以上の感染者が亡くなるのはアメリカに次いで二か国目ということです。アメリカとの人口の差、英国は日本と比べても半分以下の人口、本当にどういうことなのでしょうか…。

 

ロックダウン-やや緩和 Week 10 5/30-6/6

ロックダウン10週目。緩和が始まっているので、もう『ロックダウン』という言葉がふさわしいかわかりませんが、まだまだ通常生活には程遠い生活です。

 

6月1日から以下の規制緩和が始まりました。

*同居していない人同士であっても、屋外にて6名までならば集うことが可能。ただし2mのソーシャルディスタンスは順守する。

*観客を入場させなければプロスポーツ競技を開催可。

*公立小学校のレセプション(4歳からの入学準備学年)と1年および6年生が再開。

*屋外マーケットや車のショールーム、屋外のガーデンや公園なども再開。

 

 

 

そして英国政府は4日、6月15日以降、電車やバスなどの公共交通機関を利用する人にマスクなどで顔を覆うことを義務づけ、違反すると罰金が科せられる場合もあると発表しました。これは規制が緩和されることによって公共交通機関の利用者の増加することが見込まれての対応のようです。

移動手段として週に何度も利用していた地下鉄とバスもこのコロナが英国に広まり始めた3月頭から利用していないので正直今どのような状況なのかわかりません。

 

 

久しぶりに車の運転をすると自転車の数が増えていて、通勤のスタイルを変える人が増えていることを実感します。そして街のあちらこちらでサイクリング専用の道を急ピッチで拡大中です。

 

 

前回ご紹介したコーラル色のシャクヤクは満開で色が少し淡く変化しました。

シャクヤクはあっという間に満開になり、終わりも早いお花ですが、だからこその美しさがあります。

 

今週はどうしてもの仕事の依頼があり、花市場が開いていないので直接ナーサリー(植木生産者)まで買い付けです。

穏やかな季節が続き、チェルシーフラワーショー等の関連テレビもあり、ガーデニング大人気、お店は同業者でにぎわっていました。

 

 

 

お天気の良い日、共用部分の玄関のお掃除を。この建物には8軒の家族が住んでいるのですが、程よく皆で仕事を分担しています。2月からずっと汚れが気になっていたのでやっと!です。

 

週半ば、ポーラから美味しいもののデリバリーが。

先週のお花に続き、こちらも電話で仕事の話していた際にPasta Evangelists の生パスタキットをロックダウン中に頼んだら意外に美味しかったと。そんなこと話した翌週にいただきました!(ちなみにこの箱の状態でデリバリーされます。)

 

 

カニとマスカルポーネの生ラビオリ、セージの利いたバターと合えます。

緑色の細い棒のようなものは、Samphire  (サンファイア)シャキシャキとした歯触りの塩がしっかりときいている海草、これは英国に来て知りました。このパスタに味も食感もアクセントになっています。

嬉しいサプライズそして美味しい!

 

 

可愛いメッセージカードを発見。

 

 

 

多くの規制の早過ぎる緩和は感染再燃を招く、と警告の声も多く、特に学校の再開は連日大きくニュースで取り上げられていました。緩和を前にした晴天下の週末、大人数でパーティーを開くといった規則破りの事例が多発していて、プリムローズの公園は、上からはヘリコプター、そしてパトカーが巡回しています。このころから週末は散歩コースから公園を外すようになってきました。