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サマーコンサート2018 @Kenwood House

ナメあしが英国で一番好きなイベントでもある夏の風物詩ケンウッドパーク内で行われるピクニックコンサートに出かけました。

こちらに住み始めたころ、7月から毎週土曜日にあり、8月半ばにラストコンサートだったこのイベントも、色々な問題があったようで、ここ数年はあったりなかったり、開催されても広告が少なく、やっていることも気が付かないまま終わってしまっていたこともあります。そして今年は気が付けば6月終わりにラストコンサートと、あまりにも時期が早い…でも行けるだけで嬉しい。

 

はりきって、お弁当を作り、ドリンクやフルーツやお菓子をバスケットに入れ出かけます。

いつもは車なのですが、2号とハムステッドヒースと呼ばれる入り口から入り、敷地内を歩くことにナメあしの足では1時間のお散歩コースです。

 

 

 

この日はW杯の、日本VSセネガルの試合が行われているので、2号は足を止めては何度もチェック。

 

見渡す限りの草原が続くころ、電波が途切れたのでもう歩くのみ。にしても遠かった、そしてピクニックコンサートがあるのに誰も歩いていない、あれ、間違っている?って少し焦りますが、それだけ広大な敷地ということですね。

 

 

ようやく入り口近くでチケットをもらって入場をしようとして問題発生。なんと、ピクニックコンサートのはずなのに、持ち込み禁止!!!

ドリンクもお弁当もダメだそうで…中で売っているので買うようにって…しかもご丁寧に荷物チェックをするのでそこをスルーすることもできません…。「まだ時間もあるし入場前にお弁当食べれば」と係員にアドバイスを受けて、見渡せばナメあしたちのような人がたくさん道に座ってお弁当を広げています。

 

 

 

こうなったらやけだ~。ということで開演まで30分、作ったもの、もってきた特に日本のお菓子(貴重品だから捨てたくない!)を食べることにします。

 

2号はそんな中でもiPhone見入ってて。ナメあしはこの新しいルールにお怒りモード。

 

やけ食べしていたら、シャンパーニュいただきました。しかもグラス付き(プラ製です)。シャンパーニュの向こうに写っているグループわかりますか?グリーン色の洋服を着た彼女、持ってきたけど飲みきれないからと、彼女も怒っています、みんな怒っています、そして勢いよく飲んでいるので酔っぱらっています。

 

無事にお弁当を食べて、セキュリティーの検査も無事終了して。なんと係員の方私たちのお弁当のふたをあけて全てチェックしていました…。こんなのありえない~とまだ怒っていたナメあしなのですが、会場に入るとやっぱり笑みがこぼれます。

 

 

 

ちなみにデッキチェアー貸し出しもありましたが、2号はお金がかかると知ってスルーです。

 

そして持ってきたシートを敷き、お酒を買って、コーヒー買って。始まりました。

 

この日はラストコンサートなので、演目はお決まりなのですが、歌手のKatherine Jenkinsがゲストで、盛り上がりました。

特にやっぱり、エルガーの威風堂々が始まると、もう私の周りの酔っぱらいの皆様は英国国旗を片手にダンス(ふらふら)。見ているだけで幸せな気分になり、怒っていた色々もすっかり流れました。

 

 

そして帰りは軽くなったバスケットをもって歩いて帰宅しました。

来年は開催されるか、お弁当は持ち込めるのか、またお話したいです。

Workshop 『パイナップル』

オルモストアンリアルの春のWS(ワークショップ)を白金台で開催いたしました。

仕上がりはこんな感じです、思った以上に可愛かった!!!

 

 

話は更にさかのぼります。

インスピレーションは『パイナップル』。

 

3月にハワイに行って海の色、空気感、ロンドンとは違う花や木々の美しさ、華やかで開放的なファッションに触れました。そこが今回のワークショップにつながります。

 

そして可愛い花器(お皿です)をロンドンで見つけました、後利用を先に考えた、花器扱いするにはもったいない器です。

これを大量買いしたのですが、陶器な分、慎重な扱いが必須、何より重かった!相変わらずの持ち帰り荷物が大変なことになっちゃいました。

 

そして、ロンドンから日本に帰国します。まずは全ての資材が無事に日本入り。

 

今度は花選びです。生のパイナップルを買ってきて、その様を毎日眺めます。

皮のごつごつ感だったり、質感、色。そしてオルモストアンリアルらしさ、です。今年から取り入れているネオンカラー(蛍光色)をアクセントに決定。結果、ペッパーベリーとレインダーワトルをネオンカラーでスプレーすることにしました、実はこれがまた大変~、雨の多い季節だったのでスプレーに時間かかった、かかった…。

 

 

仕入れ日、思った以上にイメージするものが手に入りました。

ナメあしの花の仕入れは、絶対欲しい花は事前オーダー、それ以外は当日に目で確かめて一番良いものを!ですので、自分の中でさっきまで描いていた作品から大きく変更は多々あります。今回はその最たるもので、英国でイメージしていた色合いから大きく軌道修正。

ニゲラの実、リューカデンドロンなどにバラとブーケにするとなかなか組み合わせない花々ですが、このパイナップルではとても合いました。

 

 

 

 

最後になりますが、ウエルカムドリンクは 5月に行われた英国のロイヤルウエディング、ハリー王子とメ―ガン妃を祝福して作られた、F&M(フォートナムアンドメイソン)の『The WEDDING BOUQUET BLEND』をアイスティーに。緑茶ベースのジャスミンティーにメーガンさんの出身国アメリカと英国のミントが入っています。バラなどの花びらも入っていて彩りも香りもあります。当日は長く眺めていて十分熟したパイナップルも添えました。

ご参加の皆様ありがとうございました。次は冬のクリスマスリースのワークショップ、どうぞご期待ください。

母の日 2018 

今年もたくさんの母の日のご注文をありがとうございました。

毎年、その都度写真を撮ろうと思いながらもなかなかそうもいかず、いくつかの写真になります。

 

今年は母の日の定番カラーの『ピンク』とこの『オレンジ』が加わりました、おかげさまで大人気。元気なビタミンカラーです。

 

出来上がってどんどん発送され、旅立っていきました。

 

こちらは『ビスポーク』、オレンジ色の明るいブーケです。

 

 

こちらのブーケも『ビスポーク』。スィートなピンクのブーケはウエディングブーケのようでした。

 

『花折りスペシャル』バラバージョン、バラって合わさるとこんな優しい香りになるのですね。

 

こちらは、ミックスバージョン。

花折りはお手元に届く際には箱は閉められているので、開けた時の嬉しい声を期待しながら作成しています。

このブーケは、『F&M マグカップ』用。こちらはお客様にお好みを伺って作成いたしました。

 

そして母の日の後に、お母さまのお喜びの様子をうかがえたりすると私たちも幸せな気分になりました。改めまして、ご注文の皆様ありがとうございました。

 

Workshop 2018春『パイナップル』

既にご案内させていただいておりますが、5月25日(金)東京白金台でワークショップを開催いたします。

インスピレーションは『パイナップル』。

またブログにて旅日記したいのですが、3月にハワイに行って海の色、空気感、ロンドンとは違う花や木々の美しさ、華やかで開放的なファッションに触れました。そこが今回のワークショップにつながります。

 

可愛い花器(お皿です)をロンドンで見つけました、後利用を先に考えた、花器扱いするにはもったいない器です。オルモストアンリアルらしい色合いで元気でポップなパイナップルアレンジを作ります。

【日時】
5月25日(金) 14:00~、19:00~

【場所】
東京白金台  東京メトロ南北線・都営三田線白金台駅より徒歩5分。JR山手線目黒駅より徒歩15分

受講料
10,000円(税込み)

 

器が英国よりの手配のため、締め切りがまもなくとなります。既に夜のクラスは定員に近づいております、どうぞお早めにお申込みいただければ幸いです。

ワークショップの開催は新しい場所白金台になります。詳細についてはお申込みをいただいたお客様に直接ご連絡させていただきます。

mail: info@almostunreal.jp
tel: 03 5929 9365
fax: 03 6893 0703

 

 

Mother’s Day 2018

今週より、オルモストアンリアルの母の日のフラワーギフトのご注文を受け付けております。

毎年頭の中にあるデザインを実際に作り始める冬ころから、パンフレット作成のギリギリまで悩みます。。デザインイメージが先行したり、花器を見つけてこれに合わせようだったり、テーマを決めてみたり色々なのですが、思いはいつも一緒です、素敵なお花をお届したい!と。英国もそうですが、母の日は昔であれば「花=カーネーション」でしたが、時代を重ねて多様化して、お花は選択の中の一つになりつつもあります。ただ、やっぱりお花ってスペシャルです。お花をプレゼントされるって特別です。あの開けた時の、お花を見た時の「わーーー」て思う気持ちを是非に味わっていただきたい、送られる方の思いをお花でお届したいと思っております。

今年は昨年ののファッションウィークあたりにイメージをしていました。「ネオンカラー(蛍光色)」を使って元気でパワーあるお花を作りたいと!花材にネオンカラーは難しいですからリボンにこだわりました。外してしまえば終わりでもありますが、うれしいニュースですが、お母様方きれいにそのまま飾っていただいたり、大切に後利用してくださる方がいらっしゃるとのお話です。

前置きが長くなりましたが、今年も心を込めてお作りいたしますこと、お約束いたします。

商品紹介をさせていただきます。

 

【Pink & Orange ピンク&オレンジ】

日本のカーネーションの種類の多さ、かわいさは世界に誇れます、いつの日か日本産のカーネーションが英国にも並べばよいのに、と常々思うほどです。

今年はいつもの人気色ピンクと元気でポップな仕上がりのオレンジ2種、MとLのサイズ違いで計4品になります。

写真では見えにくいのですが、4種類のリボンはネオンカラーのものをエッセンスしています。

 

【Bouquet ブーケ】

バラや季節の花や葉、実ものを使ってナチュラルなあしらいのブーケを作ります。よく見かける花々からなかなか見ないものまで使用します。そういうこともあり、今ここでどんな仕上がりとは言いにくいですが、どうぞご期待ください。

 

今年はこんな可愛いエコバッグをオプションでお送りすることも可能です。

このエコバッグ、実は最近から英国で発売されたのですが、本当にかわいい~、既に英国で一度品切れになったほどです。

 

サイズ感おわかりいただけますでしょうか?

エコバッグながらエコバッグに見えない、ちょっとお出かけにも使えそうな夏にぴったりのバッグです。

 

こちらの花器もオプションでご用意していたのですが、既に完売いたしました、ありがとうございます。

その他花器もご希望の方がいらっしゃいましたら、どうぞご相談ください。

 

 

【F&M Tea イニシャルマグ・紅茶セット】

フォートナム&メイソンから発売されたイニシャルマグカップ、日本未発売です。

フォートナムのマグは、やや大き目でたっぷりとお紅茶やコーヒーを入れられます。お好きなイニシャルをご注文いただき、お紅茶とブーケを合わせて送らせていただきます。

 

アルファベットそれぞれの個性がでているマグカップです。

 

マグの内側にメッセージ。

ブーケはお好みの色を教えていただきお作りさせていただきます。お母様のお好きな色、お好みの花などできる限りご希望にお応えできればと思います。

 

 

【Hanaori Special 花折りスペシャル】

オルモストアンリアルの母の日のスタートは、この花折りからです。

今年は英国で可愛ボックスを見つけました、そしてプラ・ネオンカラーのボンボンも!

お花が終わったら、大切なものの入れ物としてお使いいただければと思います。

箱を開けた時の、うれしい感じは花折りならではです、2種類のデザインよりお選びいただけます。

 

こちらは『バラ』

季節の花バラのみをあしらいます、華やかな仕上がりの中にエレガントさも兼ね備えたアレンジです。

 

こちらは 『ミックス』

ピンク色をメインに箱に似合う、旬のお花で絵のような美しいグラデーションを作ります。

 

こちらの母の日スペシャルカード、すべてのご商品にお付けしてのお届となります。

 

 

ご質問、ご意見は、mail:info@almostunreal.jpまでお願いいたします。

オンラインショップは、 こちらからどうぞ。

 

雪のロンドン

前回のブログを更新してから目まぐるしい毎日でした。バレンタインの少し前からずっとずっと歯が痛く、何をしてもどうにもならず…いくつかの日本での仕事をビジネスパートナーCがまとめてくれて、ロンドン仕事関係もバレンタインが終わったらと条件付きで休暇をもらい、日本に短く帰国していました。

バレンタインのころは寒さもピーク、仕事もピーク、歯痛もピーク、そして加えて耳も痛くなるという、なかなか辛い数日でしたが、おかげさまで日本での治療のおかげで通常生活に戻っています。

 

日本からロンドンに戻ったら雪がしんしんと降っていました。

翌朝、日本からいらっしゃっていたお客様とお気に入りの公園 Kenwood House へ。土曜日の朝、いつもならにぎわっているのですが、静かな美しい光景が目の前にあります。

 

少し歩いたのですがさすがに寒くって、早々に敷地内のカフェに向かいます。

こちらの犬、冬のスマートな装い、足まで覆っている珍しいお洋服ですね。

 

2号がかわいいものを発見。人間、犬と鳥のあしあと。

鑑賞しつつも寒さの限界、ティープリーズ!!!

 

 

 

朝のカフェも今日は誰もいません。

 

この日は外はさすがに無理なので中でいただきますが、私たちが最初の入店でした。なかなか珍しい光景。

 

寒い朝にはヘビーなフルイングリッシュブレックファースト!ということにしておきましょう。

 

3月に雪…でしたが、春はもうそこまで。雪中花と呼ばれる水仙がしっかりと存在感たっぷりでした。

 

 

Snowdrops 2018

今年も近所にスノードロップが咲き始めるとそわそわ。例年はバレンタインの仕事が一区切りついた週末に出かけるのですが、今年のスノードロップ狩りはバレンタイン前に出かけました。

場所はこのブログでも何度も紹介させていただいています、Welford Parkへ。毎年色々な場所にでかけておりますが、ロンドンからの1時間半のドライブという手短な距離感と素晴らしい迫力あるスノードロップを見れるこの場所は、何度来てもやっぱりお気に入りです。

駐車場から公園の入り口の向かう大木にMistletoe(宿り木)を発見。宿り木は半寄生植物(他の植物に寄生し栄養分を吸収して生育する植物の中で、葉緑素を持ち光合成によって炭水化物を自分で合成する植物)と言われていますが、こうして実際に目で見ると本当にほかの木に助けてもらっているのだな、と改めて実感。

 

 

2月初旬のこの日はまだ丈も短く、完全なしずく型。可憐、繊細、そんな言葉がよく合います。

 

 

モスがはったLarch(カラ松)。昨年この木の感じをワークショップのリースに使用したくて、英国より持ち帰ったもの。この枝が入るとグンと雰囲気がでます。

 

 

満開は真っ白なお花畑になるのですが、咲き始めはホワイト&グリーンのコントラストが冬の少し寂しい森に映えます。

 

「スノードロップの近くには必ず小川が流れている」この法則は間違いありません。

 

可憐なのですがこうしてアップで見ると勢い、フラワーパワーいっぱいです。

 

 

ところで2号もようやくガーデン鑑賞が様になってきました。最初の年、スカイブルーのセーター着用から始まり、カラフルなマフラーをする、スニーカーを履いて足元がゆるくぐちゃぐちゃになる、などなど少し浮きまくっていたのですが、こんな感じに。最近は「ガーデンを訪れるときは地味な恰好、その場所に溶け込まなきゃね」なんてセリフがでてくるので笑ってしまいます。

Christmas wreath workshop @ Atelier Nako

あっという間に2月スタートですが、昨年末の話にさかのぼります。

クリスマスの少し前、青山にアトリエを持つ、atelier nako で出張クリスマスリースワークショップを開催させていただきました。

スウェーデン製の大型織機を使った本格的な手織り教室のこちら。主宰者のnakoさんは学生時代からの友人で、秋に彼女が英国を訪ねてくれた時に話が進みました。

今回は、『カード織』と呼ばれるシンプルなカードを使って作り上げられる、温かみのあるウールのリボンを7種類のエバーグリーンを使ったリースと共に飾ります。

 

 

こちらが完成品。

リボンはブルーかレッド、生徒さんがお好みを選びます。

 

 

 

細い糸を丁寧に時間をかけてリボンに仕上げていく姿は、花の作業と似ているところも多く感じました。

四つの穴がある厚紙数枚(デザインによって何十枚にもなるそうです)をくるくる回しながら作るのですが、回し方を間違えたら、またそこからやり直ししたり、回転する際の圧のかけ方で仕上がりに差がでたり、シンプルな工程ながら、作品としての仕上がりには個性が出ていました。リースやブーケも同じです、作業は単純なのですが、その手法を間違うとやり直すこと、また一人一人の作品は同じものにならないこと、これは『手作り』ならではのことと改めて思いました。

 

リースはリボンの太さに合わせて直径20センチとやや小ぶりのもの。7種類のグリーンは小さくきって、ワイヤーで巻きつけるのですが、小さいリースな分、グリーンを切るとき、巻いていくときにに均等にすることが重要で仕上がりに差がでます。

今回は先にリースを作成して、そのあとにカード織作業に入ったのですが、エバーグリーンの香りがいっぱいのお教室内で静かな手作業の時間が流れました。

 

最後に作品を仕上げて、お茶タイム。

ワークショップの感想を伺えてお話がはずみました。

 

 

ご参加の皆様、ありがとうございました。