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クリスマスディスプレイ @リバティー

 
クリスマスの楽しみといえば、デパートのディスプレイ。
不景気といえども、不景気だからこそ、です。

Oxford street (オクスフォードストリート)は、平日でも人がいっぱいです。

もちろんナメあしの大好きなデパートのリバティーもクリスマスのディスプレイ。
ちょっと地味なこのライト。あちこちがきらびやかな中、ちょっと古さがでているアンティーク品、きっとこれをわざわざ見つけたのでしょう。
写真の一番右下の囲っている中の物体わかりますか?

巨大な赤い鳥。クリスマスの象徴の鳥、レッドロビンをイメージしたのか、少し太ったかわいい鳥です。

クリスマス講習会 @松涛

 
週末、クリスマスのお花の講習会@松涛が無事に終了。
前日花市場にてクリスマスフォリッジ(葉)と実ものを多種入手して、伝統的なクリスマスキャンドルリースを作ります。
クリスマスオイルをおとしたキャンドルを灯し、フォリッジからと合わせたクリスマスの香りが部屋に広がります。

材料は同じでも、作り手によって個性がでます。どれが正しいのではなく、どれも美しい。これがお花の魅力なのでしょう。
この後おまけで、小ぶりな真っ赤なりんご(紅玉)を使って、ラメのキャンドルを入れたりんごのキャンドルスタンドを作ります。このキャンドルにもオイルをおとしたので、灯すと香りが広がるようになっています。(写真がないのが残念!)
ワークショップが終わると、ロンドンより持ち帰ったクリスマスティーとクリスマス型のショートブレッドでお茶をいただきます。クリスマスティーはオレンジピール、シナモン、クローブにベリーも入った個性的な赤い紅茶です。
ここでクリスマスのお話。リースを飾ること、飾る日やかたずける日のこと、リースに使う色や素材の意味をお伝えします。

お菓子の家

日本に戻る前に、クリスマスまで会えないからと、一足先にクリスマスプレゼントをもらいました。ナメあしと同じ頃にロンドンで暮らし始めた、長いお付き合い、大切な友人です。

お菓子の家。グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』。
ストーリーを詳しくは覚えていないのですが、兄のヘンゼルと妹のグレーテルがお腹をすかして森の中を歩いていると、お菓子の家と怖いおばあさんに出会い、話が進んでいくのですが、子供ながらに怖いお話ということだけ、はっきりと記憶しています。

怖いお話ですが、お菓子の家にはあこがれました。そのお菓子の家が今年のプレゼント。もちろん全部食べられます。ちょっと怖いおばあさんまで、らしく仕上がっています。

流れ星

 
来週のクリスマス講習会を前に、日本に戻っています。
長いフライト、飛行機は苦手なナメあしです。通路側に座ってただただ耐えます。
たまに窓側に座ると、必ず途中、空をチェックします。
暗闇の中で見る星空は格別です。めったにないのですが、満点の星空、星ってこんなにたくさん見えるの・・・と驚きます。ずっとずっと眺めていると急に光ったと思ったら流れて消えていく、「流れ星」を見つけます。
以前、真冬のフライト。願い事をしなきゃ、と思ったらビュンビュンとあちこちから流れ星が浮かんでは消え、もう家族から友人のこと、とうとう最後には願うことがなくなって、世界平和、ごみ削減なんてところまで祈ってみました。

その空を皆様に見せれたら、と思ってカメラに写しましたがもちろん失敗。日中のものでご勘弁を。どうぞ空の旅、窓の外をチェックできたらのぞいてみてください。

Christmas 2009 by almost unreal

 
クリスマスのオーダー受付中です。
オルモストアンリアルからのクリスマス2009 ご提案です。
こちらはブーケ。たくさんのクリスマスフォリッジ(葉)、実ものに松ぼっくりと定番色の赤、そこにピーチ色を合わせます。華やかながら、甘い、少し大人なブーケに仕上げます。

花器に活けるとまた違った表情です。

こちらはドアリース。エバーグリーン(常緑樹)をふんだんに使ったシンプルなリース。どうぞクリスマスの香りをお楽しみください。
その他、ご希望の色、花、イメージ、予算などどうぞお知らせください。
info@almostunreal.jp