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アンティーク

土曜日の朝 @Camden Passage その2

 
前回のつづき。

ゲットしたのは、小さなボールなど花器に使えそうなものいくつか。

ガラクタのような無造作に並んであった籠の中から見つけました。

小ぶりな花器。
ちょうど家にあるお花と相性が良さそうなもの、即決です。

こちらにはどんな色の花を飾りましょうか。

ミニミニ花器も買いました。

ディルなど下のガーデンから拝借してきます。

最初にお見せしたお皿はこんなトレイのように使ってみたくて買ってきました。
なかなか気に入っています。

土曜日の朝 @Camden Passage

 

少し前の真夏のような太陽ギラギラの土曜日の話。

早朝にウエディングの仕事があり、出勤して、10時前には無事終了。2号も出張中だったのでそのまま1人で近くのCamden Passageへ。

土曜日はアンティークの市が開かれます。最近はお店の数が減った、高すぎる…などと同僚からはちょっと厳しい意見が多いこちらなのですが、ナメあしはまだまだアンティーク初心者。そして、ロンドン1、お気に入りのチョコレート屋さんもあるので、時間があれば足を運びたくなる場所です。

お店の女性が準備中です。

そんな中、丹念にお店をチェックする人たち。

カトラリーではなく、その奥に写る…

こちらの紳士。ゆっくりと手にとって品定めされていました。

そして即決の苦手のナメあしも、この日はここのお店から気に入ったものをゲットしてみました。

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Camden Passage

使いたい用事があり、可愛いお皿を探しています。
古くても、新しくてもいいのですが、気に入って、しかも価格も手ごろなものがいいなぁ・・・と。仕事も今週はバンを使って街をあちこち走っているので、気になるお店をのぞいたり。でもなかなか見つからないものです。

というか実は見つかったのです、先週の日曜日、近所の蚤の市にありました、でも相変わらず即決のできないナメあし。買わずに帰ってその晩から大後悔しています。あぁ・・・。

水曜日、職場を抜け出して、近くのアンティーク市を見に Camden Passageに出かけます。

早過ぎてまだお店の人も並べ終わっていないほどですが、静かな時間をゆっくりのんびり過ごします。

残念ながらお皿はないけれど、せっかくだからと通りを入ってすぐにいつも楽しみにしているお店を見にいきます。

毛糸の専門店『 loop』。
ディスプレイが可愛くって、出来もしないのに、お店の中に吸い込まれます。

お店の方もとっても親切。何度か通うナメあしを覚えてくれて、「大丈夫、やってみたら」と声をかけてもらいます。そうなると、どの糸にしようかな、帽子とか作れたらなぁ・・・なんて妄想が膨らみます。気がつけばかなりの時間が過ぎていて慌てて、仕事に戻ります。

loop

15 Camden Passage, Islington,
London,

N1 8EA

phone no. +44 (0)20 7288 1160

アナとクリスに会いに アンティーク編

お馴染のアンティークショップをのぞきます。ここはナメあしもクリスのお家に遊びに来た時に何度か立ち寄ったことのあるお店、ブルー&ホワイトのコレクションが見事です。
その中で気になったものが『warm dish』と書かれたこのお皿。美術館や本では見たことがありましがが、実際に手にとったのは初めてです。


お皿の厚みがしっかりあり、美しい絵柄が描かれています。

ここが・・・

開いて、お湯を注ぎます。温かいお料理を少しでも温かく、ということですね。
ずっと眺めていると、お店の方から 「この留め具の部分がきれいに残っているのは珍しいのよ」と、本当にきれいな状態です。
結局買わなかったのですが、こうして改めて写真を見ると、買うべきだったかな・・・とか思ったり、楽しんでいます。
つづく・・・

アンティークフェア 


同僚で特に仲の良い、そしてナメあしのアンティークの師匠 のアナと以前ブログにも書いたアンティークフェアにでかけます。

この日は残念なのことに雨。
黒い雲が広がり、晴れにはならないだろうな、という感じ。
ビニールシートがかぶされていたり、見るのも一苦労。しかもナメあしたち傘を持っていません。


子供も犬も覚悟を決めて(無理やり・・・?)いるので、ナメあしも覚悟を決めます。
その上、この日はびっくりするほどの寒さ。でもこういう時こそ掘り出し物が見つかるかもしれません。

来ている人は老若男女。誰かがみれば間違えなくゴミとなるものなのに、大切に保存されているところ、古き良きものを愛する英国人のライフスタイルが伺えます。

こんな素敵な椅子が屋外で雨に濡れています・・・。
家に戻って2号に写真を見せたら、「これ素敵だね、ほしかった!!」とのこと、実は4脚ありました、買うべきだったかな。

屋内は雨のためか人がいっぱい。
写真はないのですが、若い男の子がたくさんの古いミニカーを売っています。正直ナメあしはほこりもあり、触れない、触りたくないかんじです。そのミニカーをおじいさんが丹念に眺めて、男の子とお話しています。
このミニカーは、自分のおじいさんが集めていたものだそう。おじいさんはお亡くなりになり、これらをもらった、うれしそうに話しています。聞き手のおじいさんは、いくつも選び、買って行かれました、こちらも嬉しそう。
アンティークにはどんなものにもストーリーがあるのですね。触れない・・・とは、ナメあし、まだまだ修行が必要です。