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Calendar 2013

 

4回目になる、オルモストアンリアルのカレンダー作りました。

テーマを決めて、写真を選択、そこから何回もふるいにかけ、選ばれた14枚(表紙と裏表紙を合わせて)、デザイナーの細川さんのおかげで素敵なものに仕上がりました。

今年のテーマは、『贈る花』。

家族だったり恋人だったり、お友達や同僚、そして自分へのご褒美として贈る花。
それは、花屋さんで整えたものだったり、庭から摘んだものだったりで、誰かのために気持ちを込めて贈る花。受け取った時に幸せな気持ちになれるような、そして贈った方も幸せな気持ちになれるようなお花を作りたい、それがオルモストアンリアルの使命だと思います。

「なかなかお花を飾ることができなくても、このカレンダーを置いて楽しんでいる」、と毎年ご使用していただいているお客様のお話を聞くだけで、幸せな気持になります。

お買い上げの皆さま、ありがとうございます。

1部 1260円(税込)ご興味ある方  info@almostunreal.jp までどうぞお問い合わせ下さい。

師走

 
クリスマスが終わると、あっという間に街中、お正月の雰囲気に。
ただ今、朝3時。今年最後の仕入れをしに花市場へでかける前です。

今年の東京の冬はなかなか寒い~。英国よりも寒いのでは…と思うほどです。

お正月、日本ならではの松や花々が並びます。

普段はわき役になるキャベツも美しく並びます。英国でもブーケの中に入れたりとよく使いますが、やはり『お正月のお花』です。

Merry Christmas

 

あっという間に毎日が過ぎ、あっという間にクリスマスイブです。
今年は『クリスマス寒波』と呼ばれるほど寒い日が続いていますが、ロンドンの11月がとても寒かったせいか意外にまだまだ大丈夫。冬のキーンと冷えた空気感が好き、何より星空が美しい、良いことも沢山あり、愉しんでいます。

 

ロボットは全部お嫁入りしてしまい、私の手元には一つも残っていないという嬉しい結果。来年も可愛いものを見つけてきます。
ドアリースになっているロボットたちも寒い冬を満喫していることでしょう。

Workshop @ 空閑晴美料理教室

日本に戻ってきて、ブログの更新をしないままにあっという間に日だけが過ぎています。
色々楽しいことが続く毎日、少しさかのぼったりもしますが、ご紹介させてください。

まずは、帰国後すぐの日曜日 空閑晴美料理教室内でのワークショップ。

12月のお料理教室は、フレンチのクラスとおせちのクラスがあるため、大忙し。そんな中にも関わらず先生のご厚意で、クッキーオーナメントのクリスマスリースとミニブーケを
作るお花のワークショップが開催されます。

今回のメインは、何といっても、先生のところで作っていただいたお手製オーナメントのクッキー。ロンドンでもクリスマスのクッキーは見る機会は多いのですが、こんなに繊細なアイシングが施されたクッキーはありません!

ワークショップの前日、美しく箱詰めされていく様子を見て、ナメあしのテンションも上がります。

そして当日。

クッキーにレッドかホワイトのリボンを選んでいただきます。

エバーグリーンのリース台にバーゼリアを添えて。リボンはベルベッド。

ミニブーケは中央のもの。通常ブーケは、スパイラル手法にこだわりますが、今回は小さなブーケならではの、作り方で。

両脇を囲むグリーンだけを使ったブーケは、先生の素敵なWedgewoodのアンティーク。

ワークショップで皆さんが取り組む様子や、仕上がりの作品を見せていただくこと、すべてが勉強です。同じ花材を使ってもどれ一つ同じものに仕上がらない、個性いっぱいのリースたちにわくわくします。

また、先生やスタッフのみなさんの『ものをつくる』ことへのこだわり、妥協されない姿勢は、職種は違ってもナメあしが絶対に忘れてはいけないベースです。

空閑晴美料理教室
http://www.kuga-cookery.com/

Big thank you!

 

ワークショップへのご参加、どうもありがとうございました!
楽しいクリスマスをお迎え下さい!
オルモストアンリアル、スタッフ一同
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カレンダー、お正月の花のオーダーを受け付けております。
info@almostunreal.jp までどうぞお問い合わせ下さい。

Advent Calender

 
日本に戻る日の前日、パッキングもまだしていないのに時間だけがどんどん過ぎます。帰国前こういう時、何故だかテレビやDVDを見始めたり、かたずけていなかった冷蔵庫の中が気になったり、今絶対にこれをしている場合ではないはずなのに。

今回は、色々包みはじめます。

ちょうど先週の仕事の移動、バンの中のラジオから、クリスマスのAdvent(アドベント)の話がトピックに。Adventとは、クリスマスイブ(イエス・キリストの誕生を祝う日)までを待ち望み、迎える準備をする期間のこと。

この時期よく見かける、アドベントカレンダーは、クリスマスイブまでをカウントダウンするカレンダーのことで、日付がついているところを開けると、お菓子や小さなおもちゃが入っていてちょっとした子供のお楽しみで、クリスマスショップやスーパーのレジ脇などに沢山並びます。

日付のクリップを見つけて、イブまでのそれからこっそり色々集めました。ちょうどクリスマス少し前まで英国に残っている2号へのお楽しみです。家の隅のツリーのフレームに飾ってみると、それなりに見えます、超自己満足。

帰宅した肝心の2号の反応は、ちょっとびっくりしながらも、「パッキングは???」って…。そして「何も準備してなくて」とちょっと申し訳なさそう。

でも大丈夫。写真左中央に見えるボアのソックスはナメあしのもの。中にはちょうど届いたTiffanyのカタログを入れておきました、さぁ~、これから何が入るでしょうか?????

大きなクリスマスリース

 
コンランショップでお馴染のテレンスコンランさんのオフィスの花の活けこみを担当しています。

12月は毎年、オフィス入口にクリスマスリースを作ります。天井の高いスペースなので、とても大きなものになります。

大きさ、伝わりますでしょうか。

簡単に持っていますが、直径1メートル強。加えて空間にハンギングするため両面仕様になるのでとても重い。手がプルプルします。

両面を作るとなると、普通のリースのように裏側にワイヤーを逃がすことができないので、処理が複雑になります。間もなくナメあしが日本に帰国のためこの後のケアは同僚に託します。同僚曰く、「梯子に乗って直さなければいけないので、オーナメント一個やりなおしにつき1ポンドね」と言われています。余計にしっかりつけました。

Ho Ho Ho

 
今年は寒い冬のようです。特に早朝の朝(いえ、まだ真っ暗なので夜のよう)の仕事は大変です。毎日作るリースの松脂で手は真っ黒(洗っても落ちません…)。でも12月はやっぱり何だかわくわく。クリスマスまでのカウントダウン、楽しいこと、増えてきます。

クリスマスへ向かって。

 
今週末がクリスマスのデコレーションを飾るタイミング。活けこみ先のブティック、レストラン、会社、個人のご注文、リース作成やツリーの飾り付けに追われ、週末も出勤、とにかく忙しい一週間です。

フレームにモスを巻き付け、モミでリースをかたどります。

大きさが見えにくいのですが、直径1メートル強。

出来上がったらあっという間に搬入、ゆっくり眺める暇もなくデリバリーされていきます。

街もクリスマスショッピングで大混雑。
来年はもっと早くからスタートさせないと、といつも思いながら毎年この時期を迎えます。

日本でもお馴染の Carh Kidstonのクリスマスまでに『すること』ノート。

開いてみると、誰に何を贈ったかクリスマスカードやプレゼントの覚書きができたり。

することリストは、カードを書くこと、プレゼントを準備すること、クリスマスディナで食べるお菓子の下準備だったり、ディナーに作るお買いものや始める日のタイミング、などなど。

ナメあしも間もなく日本帰国のため、クリスマスカードやプレゼントを準備中。カードを書いたり、プレゼントのラッピングをしたり、楽しい夜なべしています。

Calendar 2013

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
ロンドンはついに氷点下。クリスマス・デコレーションを飾る週末にフローリスト泣かせのこの寒さは堪えます。それでもキラキラしたデコレーションが澄んだ冷たい空気の中に美しく映えるのを見る楽しみは格別です。
2013年のカレンダーが間もなく出来上がります!
テーマは「贈る花」。家族だったり恋人だったり、お友達や同僚、そして自分へのご褒美として贈る花。花屋さんで整えたものだったり、庭から摘んだものだったりで、誰かのために気持ちを込めて贈る花。受け取った時に幸せな気持ちになれるようなアレンジを撮りためて作りました。
12月8日(土)から一部 1,260円(税込)で発売します。どうぞご利用下さい。
オルモストアンリアル