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英国3度目のロックダウン緩和 Week 56 5/1~7

日本のゴールデンウィークと比べると…ですが、英国では5月第一週目の月曜日は祝日で三連休になります。

今年はちょうどPaulaより大きな仕事があり、三連休なしの仕事日となりました。もしコロナ禍でなければ、日本に戻って母の日のオーダーの準備に楽しい忙しい毎日だったと、何よりお客様にご迷惑をおかけしていると思うと気持ちも落ちますが、このことばかりは仕方ないですね。

 

少し前のブログに紹介したサンプルを作ったものの、本番です。

コロナ禍ということもあり、スタジオで一人で仕入れから制作、黙々とブーケを作ります。

 

この日は相棒「ぼんさい」もいました。ナメあしがバンから降りスタジオに向かっていると一緒にどこからともなく歩いてきて、ちょっと可愛いのです、そしてご飯をあげると(ほんの少しのドライフードをあげています)さっとどこかに行ってしまいます(笑)

 

Peony(シャクヤク)は、コーラル色。ピンク・オレンジの中間の色なのですが、花が満開に咲き始めると色が少しずつ抜けて淡い色になります。大輪のバラは「Misty Bubbles」と呼ばれるスプレータイプ(1本の茎に複数の花が咲いている形状のこと)。写真だとピンクに見えますが、バイオレットがかったピンクで、最近市場にあると仕入れるお気に入りです。

 

こうやって水を飲みに、花をチェックしに?時々遊びにきてくれます。

 

 

無事に制作、一晩ゆっくり保水して、翌朝から数人に分かれてそのまま配送しました。

今回のブーケの中で一番気にかかったのはシャクヤクです。シャクヤクは、つぼみから満開までがあっという間で、なかなか扱いが難しい花の一つです。お客様に届き花器に入れるときに美しく開くもの、数日後に開花するもの、など少しでも長く楽しめるように、コンディショニングから気を配りました。当日の朝ぷっくり膨らんだシャクヤクをみてほっとしました、まさにもう少しで満開になる前、ばっちりでした!

 

 

三連休がなかった分、別日に2号とドライブに、この時期の新緑の美しさにやられちゃいます。

 

コッツウォルズを抜けたので、やはりDaylesfordに行ってきました。写真手前のピンクの花はリンゴの花です。

デイルズフォードは、農場直送の青果や精肉、加工食品、自社ブランドのオーガニック生活雑貨などを販売。併設されたカフェやレストランでは主にオーガニック食材を使った料理を提供しています。納屋や農家を改築した宿泊施設とスパ、お料理教室などワークショップも開催されます。(現在は、宿泊施設やスパ、お料理教室等は全てお休み中です)

 

 

どこを見ても楽しい、美味しそうなものや可愛いものがあって、ある意味危険な場所でもあります。

レストランの室内営業はまだなので、屋外のみだったのですが、人気で予約で埋まっていたので、デリを買って車内で食べました。

この日は大好きなガーデングッズを扱うエリアがお休みだったのですが、ところどころに英国産のお花が!

もちろんお菓子も買いました~。

この季節のお目当てはこれ「Wild Garlic (行者にんにく)」。

家に戻ってきれいにお手入れすると、葉の束の中に美しい花を発見。アリウム(ネギ)と同じ匂いでちょっとくさいのですが、繊細で可愛いのです。

葉は、パインの実とパルミジャーノ・レッジャーノチーズとオリーブオイルで合わせてペーストを作りました。

無限に食べれます。もっと買ってくればよかった…。

市場にガーデンローズが並び始めました。スィトピーと合わせます、香りがお伝えできないのが残念です。

 

英国3度目のロックダウン緩和 Week 55 4/24~30

オーダーのブーケ、花器付きです。

通常の活け込みの後、郊外へのデリバリーだったので、自宅で作成しそのままお届け先に向かいます。この1年強、ロックダウンが度重なり、スタジオではなく自宅で制作ということが多々あります。ちなみにナメあしの自宅は花の作業部屋というものはないので、キッチンが急きょそのスペースとなります(笑)

 

 

色々なことは書けませんが、米国女優さんへのお届け、旦那様は有名なミュージシャンです。

 

 

このブーケに入れるためにこの「Cloony (クルーニー)」と呼ばれるスペシャルなラナンキュラスを仕入れたのですが、その中にツインを発見!(通常ラナンキュラスは一本の茎に対して花は一つ。)

しかも嬉しかったのは、元同僚で友人のAnnaも同じものを同じ日に発見してインスタにあげていました、同じ想いで写真に残していて嬉しいものです。アナとはもう2年以上会っていません。ちょうど昨年コロナが英国に広がり始めた3月に会う約束をしていたのですが、なくなくキャンセルをしました。

 

 

以前にお話しした、タイ・バンコクからZoomで習っているタイ料理ですが、継続中で、レシピも増えています。

今日はレッドカリー。レッドカリーは好きで市販のペーストを使ってよく作っていたのですが、ペーストからは初挑戦。先生は「あひる」を使われていたのですが、ナメあしは冷凍庫にあった「鴨」で作りました。ただ相変わらずのZoomのため、このお味が正解なのかわかりません!

 

 

この日は和食。日本食は凝ったものは作りません、いつものもの。人参のきんぴら、お豆腐の和え物、春キャベツの即席お漬物にサバを焼いたもの。白いご飯はイタリア産の日本米、「ゆめにしき」。色々試しましたが、日本で作られるお米に限りなく近いと思います。

 

 

朝の活け込みバッキンガム宮殿を通過して活け込み先に向かうのですが、時間通りにスムーズにすすんでいる時に、この騎馬隊とこのあたりですれ違います、まさに忙しい朝の時間の目安です。

 

シャネルの活け込みは、可愛いフリンジのチューリップ、オランダから仕入れています。オランダ産は英国産に比べると持ちがよい、もちろんその分お値段も違います。

 

そしてまたブルーベルの森にでかけてきました、ちょうど一週間ぶりになります。

先週に比べてみると明らかにベルがさらに開いて、森の中のブルーのカーペットが色鮮やかに広がっています。

 

 

 

 

野に咲くイングリッシュブルーベルは、絶滅の危機に瀕しています。
Scilla(シラー)と呼ばれるスパニッシュ・ブルーベル、またはハイブリッドのブルーベルが入ってきたのが混在し始めまたことが原因のようです。これらのブルーベルは生存力、繁殖力が強いのが特徴です。調べてみましたが、どうやって野に咲くイングリッシュブルーベルの中にシラーが紛れ込んだか定かではありませんが、ハイブリッドが発見されたのは1963年頃とのこと。実際に森の中でもこれはシラーだな、と思うものも多々あります。

 

 

そしてここで強くお伝えしなければならいのは、まるで悪者のように書いていますシラー(上の写真です)も人気のこの季節の花です。ご近所のお庭でももよく見ますし、市場でも切り花としてこの時期に並びます。

 

 

 

帰り道に更に車を走らせ、Seaford Head (セブンシスターズの白い壁)へ出かけました。詳しいお話はこちらから。ここは2号が出かけてみたいとずっと言っていましたがなかなかチャンスがありませんでした。

 

 

 

 

実は先週のブルーベルの森の帰りにも立ち寄ったのですが、あと少しというあたりまでお天気は良かったのですが、ここに到着すると多分霧だと思うのですが、海の方から雲のように霧の塊のようなものが流れてきてあたりを包みました。

 

次の写真はその先週の写真、同じ場所です。

 

幻想的だったのですが、何も見れずに帰宅しました(笑)

 

 

 

 

この日はお天気もよく気持ちがよかった。

そして上の写真、よーーーーく見てください、お気づきになりますでしょうか?

 

可愛いうさぎです。この日は、ラッキーにも何度か出会いました。

 

 

 

 

 

 

春らしいブーケを作ることが多い一週間でした。

 

 

これは金曜日の仕事終わり。

渋滞!!!!久しぶり、多分昨年のロックダウン前だから1年数か月ぶりの渋滞です。普段はため息もでますが、何だかにぎわうことに喜びを感じてしまいます。

 

 

最後はやっぱりリバティー。可愛い春らしい色合い、買っちゃおうかな~(何も作れないけれど…)

「ナメあし、よくリバティーに行くなぁ」と思われると思いますが(実際いつでも毎日でも行きたいです)、お手洗い事情があります。ナメあし一日街中の仕事は、お手洗いに行くとき、活け込み先のホテルだったり、コーヒーを買うついでにのカフェだったり、とある程度自分で場所を決めているのですが、今はそのどちらもこのコロナ禍、使用できない状況です、というか今は多くのナメあしのような仕事の人は苦労していると思います。日本はコンビニがあるので便利ですね、ということで、デパートが4/12より開いたことは大変ありがたい!緩和されたとはいえ、まだまだ色々大変ですが、リバティーに行けるということで楽しんでいます。

 

 

英国3度目のロックダウン緩和 Week 54 4/17~23

ロックダウン緩和の週末、人混みを避けて、街中から家まで徒歩で帰宅しました。

日本でいう里桜(関山に似ています)が咲き始めると、2月から続くPrums(アーモンド、ネクタリン、プラム、桜などなど)の木々のお花見に少し区切りがつきます。

 

この桜は、ピンク色が濃く、花びらが何枚も重なる八重桜のため満開の際には、このように花のボールのようになり,とても愛らしいのです。

 

木々に新芽が一気に吹きだし、新緑の手前の黄緑色の美しさ。

 

 

Regents Park を歩いていると、珍しい鳥を発見。あとで調べるとGreen Woodpecker(緑キツツキ)でした。公園のサイト内にも詳しく書かれていますが、しばらく観察していた際に、なぜか木には戻らず芝生の上を行ったり来たりしていました。このキツツキは蟻を常食しているそうです。そのために、この場所を行ったり来たりしていたのでしょう。

 

 

花市場はPeonyシーズン(シャクヤク)に突入です!

 

少しずつですが活け込みが再スタートしましたが、活け込み先に入る際の体温のチェックはどこもあるのですが、ある場所ではPCR検査をしなければならなくなりました。もちろん簡易なのですが、ほぼナメあしは週に3度ほどPCR検査をしていることになります。

 

 

 

仕事の活け込み先の一つであるデパートのSelfridges。デパートの裏側の屋外に、ある日突然自転車のクラスがスタートしていました。朝活け込みにいく頃、モーニングクラスがスタートしているのですが、いついっても大人気!

 

 

 

シャクヤクを使ったブーケ、ペール(淡い色)とブライト(鮮やかな)サンプル2種類を作りました。お客様のお好みはこの中間、大きな仕事が決まりました。

 

 

 

そしてこの季節になりました、English Bulebell(イングリッシュブルーベル)の森へ!!!

昨年は完全なロックダウン中で不要不急の外出の禁止だったため泣く泣くあきらめたので、行けるだけで気分が上がります。

 

イングリッシュブルーベルと呼ばれるこのブルーベルはとても希少です。そのため原種、自生のイングリッシュブルーベルは現在国の保護植物に指定され、法律で守られているため、花を摘んだり、球根を持ち帰るなどは厳禁です。

この花ととてもよく似ているの花に、シラーと呼ばれるスパニッシュブルーベルがあげられます。以前であればこの二つの違いははっきりしていたのですが(色・ベルの形、おしべの色、葉の太さなど)、現在ハイブリッドが多く出回りすぎて、見分けがつかないものが増えています。

 

 

木々の下にひっそりと可憐に咲いていますが、遠目でみると青いカーペットです。

この時期高速などを走行中、森のようなところを通り抜ける際にこの青いカーペットを見かけます。どこ、と名の付く場所ではない場所で静かに咲いているのでしょう。

 

帰り道は、Lewesのアンティークショップに立ち寄りました、こちらも一年ぶり。ただいくつかのお気に入りのお店が閉店していました。この一年の長いロックダウンの影響は色々なところにでています…。

 

ちょっと悩んだもの、いる?いらない?と自問自答しましたが今日は買わずに。

 

 

この床に正座のようにしている人わかりますか?多分中学生くらいの男の子が、プラスティックケースいっぱいに入っているミニカーをほじくり返して真剣に探していました、とても微笑ましい光景。

 

 

美味しいものといえば、ピエールマルコリー二のチョコレート。久しぶりに食べたら小ぶりで美味しかったです。

 

こちらは実家からの宝箱(荷物)に入っていた、福砂屋さんの五山焼き。美味しすぎました。

 

 

毎年4月23日はイングランド人の守護聖人「St. George’s Day(セントジョージの日)」で、記念日になっています。

この日がお誕生日の女性へのお花のプレゼントをパーティー会場へ、ブーケとゲストが付けるボタンホールのデリバリーがありました。デリバリー先は五つ星のバークレーホテル。レストラン内の営業はまだ規制されているので、屋外の『The Berkeley Beach Huts (ビーチサイドの小屋)』へ。

ちょうど少し前にホテルの外で工事をしているな、と思ったらこのレストランでした。室内で営業できない間の仮設に作った簡単な小屋を「海辺の小屋」と見立てるアイディアは素晴らしいですね。お料理はもちろんシーフード!

 

 

 

このセントジョージの日(St. George’s Day)の花は赤いバラと決まっています。オーダー主からは赤いバラメインのブーケと希望がありました。

 

 

段階的な緩和から1週間、少しずつ街中に人が戻っているように感じます。

 

英国3度目のロックダウン Week 53 4/10~16

土曜日は郊外へのお届けがありました、1時間強のドライブだったのですが着いてみるとおとぎ話にでてきそうな素敵な場所でした。

 

 

小さな小川が流れています、そのあちこちに野生のプリムローズが群生しています、とても愛らしい。

このプリムローズ(特に淡いイエロー)は春を思わせる花として愛されている花です。派手な黄色に輝くラッパ水仙のような存在感はないのですが、野原を歩くとひっそりと美しく咲いています。

こういうところで人の手で作られたブーケの美しさは人工的ではありますが、お客様にお渡しする前に郵便ポストに置いて記念撮影。

もちろんですが、お届先のお家、お渡しする際にちょっとだけ見えた(必死に見た)のですが、とても素敵でした。外も中も古い古いお家でした、暖炉が見えてその前に味のあるコーヒーテーブル、その上には散りかけた花が飾られていました。その枯れた感じも画になっています。玄関のドアも隙間が見えるドアで、天井が低く、段差もあるお家…きっと少し住みにくい部分もあると想像しますが、そういうこともひっくるめて全て素敵と思える方たちが住んでいるのだな、と勝手ながら想像しました。

 

そして待ちに待った12日。12月20日より事実上の3回目のロックダウンがスタートしたのですが、ほぼ4か月ぶりにレストランやパプの屋外席で営業ができるようになるほか、日用品以外のお店やスポーツジム、美容院なども営業が再開されました。

2回目のロックダウンが11月5日から12月2日まで。その数週間後からまた3回目のロックダウンがスタートしてのこの4月12日なので、本当に長い我慢でした。

お店の再開ということで、活け込み先のシャネルも再オープン。初日に活け込みに出かけました。

 

 

仕事帰りに、『やっぱりリバティー』。

リバティーにはいったら、まず生地売り場に行きました。ずっと再オープンを待っていた人がお目当ての布を買いに来ていてやや列ができていたのですが、ナメあしは、何も作ることもできないくせに、ただまずはその空間にいるだけで、生地を眺めるだけで幸せでした。

 

顔の花器からブームが広がり、次はお尻ですね。

 

こちらは別のデパートですが、犬の帽子が可愛くて!本当はあずきに買いたかったけれど、きっと嫌がるかなと思いあきらめました。

最近ちょうど大好きなテレビ番組 Sewing Bee (ソーイングビー)でも制作にチャレンジしていた、この帽子『Baker Boy Hat』 の犬用です、ああ可愛い。今見ても可愛い、買っちゃおうかな~。

 

 

レストランもこのように外のみの営業再開です、やや肌寒いのですが、待ちに待っただと気にならないのでしょう。

 

パブも外のみ再開。パブ好きの人には長いお休み期間でした。ただまだ閉まっているパブも沢山あります。

 

緩和されても、まだまだ街中に人は戻っていません。

これは週中、午後2時の地下鉄のプラットフォーム。

 

ロンドンの中でもターミナル駅として有名なWaterloo駅。前だったらこの電光掲示板前にはたくさんの人でごった返していたのですが、この空きっぷりです。

 

 

 

お届先の住所の通りが『ゴルフ!』と珍しかったので記念撮影。

 

 

 

本当に嬉しいロックダウン緩和です。

 

2021年5月 壁紙画像

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?

5月の壁紙は、カレンダーで色々撮影した中から「ミュゲの日」に因んで、一番ふさわしいと思われるこちらをお届けします。

皆様に幸運を!

オルモストアンリアル

英国3度目のロックダウン Week 52 4/3~9

前回のブログでもお話しましたが、3日~5日まではイースターのお休みです。

お天気もよいので近所の散歩コースの公園は大賑わいだったので、人混みをさけて街中まで歩いて出かけます。

 

 

 

木々の花は満開、新芽も増えました、そうなると花粉症も大変です。ただ英国でもマスク着用が普通になっている今、花粉症対策としてつけていても違和感がありません。

 

お気に入りのチーズショップへ。併設されているカフェがお休みなので、買い物のみできる状況です。

 

 

旬の野菜やフルーツも並んでいます。

 

この日のお目当てはPommery。赤い蓋のポメリーは幼少ころの記憶にもはっきり残るほどで、マスタードはこちら一筋。それにしても手前のポメリーも気になります!(この日は買わずに帰宅しました)

 

 

 

イースターの土曜日はナメあし家には普段あまり登場しないラムを焼いてみました。

 

 

外はすっかり春らしくなってきましたが、スーパーではベリーの季節にもなってきました。日本より手軽に入るラズベリーが甘酸っぱくておいしく、毎週のグローサリーショッピングの楽しみです。

 

 

2号の仕事関係の方からいただいたこのジャム、フレーバーは『Damson』、甘酸っぱくて美味しいなと思って調べてみたら黒紫色のプラムでした。ローカルの農場で作っているジャムだそうで、水で字がゆがんでいるラベルのクオリティーからみても手作り感たっぷりでした。

 

仕事的には、ポーラからの依頼でスタジオにオランダより届いた花をコレクションし、自宅で作業をしました。

 

翌日ブーケのお届けだったのですが、その前に記念撮影。

 

今週は仕事も多く、車で出かけることが何回かあったのですが、犬を見るたびに日本の実家のあずきを想います、元気かな…。

 

9日、エリザベス女王の夫、フィリップ殿下が亡くなられました、99歳でした。

ウエストミンスタ宮殿をはじめ色々な場所で半旗が掲げられていました。

 

 

英国3度目のロックダウン Week 51 3/27~4/2

 

英国は28日から冬時間から夏時間に切り替わり、日本との時差は8時間から7時間となりました。イメージしにくいと思いますが、昨日まで朝7時だったのが、この日から朝8時となり、夜6時は7時となります。一気に、朝が明るくなったと感じ、夜は日が長くなったように感じます。今は携帯など便利に自動で切り替わるのですが、過去は自分で時計の針を進めるしかなく、それを忘れて肝心な日に遅刻をしてしまいとても気まずい思いをしたことがあります。

 

上の写真2枚は、バッキンガム宮殿前のSt James’s Park(セント・ジェームズ・パーク)です。ここはナメあしの通勤路なのですが、いつも美しい花々が咲いていますが、特にこの季節のラッパ水仙は圧巻です。

公園内には湖があるのですが、ペリカンがいます。案内を読むと1664年ロシア大使からつがいが贈呈されたそうです。今まで40羽ものペリカンがこの公園に暮らしており、園内を自由に動き回っています(実はこの日もいたのですがなぜか写真に収めていず…)、そしてこの上のは写真、公園への寄付を集っています、今までであれば募金箱だったのでしょうが、このご時世からでしょうか、クレジットカード支払いとなっていました(笑)

 

 

この国の動物に対しての大切に育てる姿勢は学ぶことが多いのですが、植物へのケアもとても丁寧です。これは近所で撮影したものなのですが、きちんと根がつくように、さむくないように、保護されています。

 

 

 

 

そしてこの補強の紐もジュート製(麻)。強度もあることからなのでしょうが、自然に優しく、見た目にも美しい。こういうところはすごく勉強になります。

 

 

春らしいブーケを作ったので記念撮影、春はやっぱり可愛いブーケを作りたくなります。

 

といかにも春らしことを書きましたが、まだまだ寒い日も続いています。何度かチャレンジして失敗していた氷のリースを作りました。

 

 

このロックダウンのおかげで遊び時間も増えて、『Playing 花あそび』しているのですが、その一つがこれ。

撮影は近所の木に下げたのですが、ぽたぽたと氷が解けてあっという間のお楽しみでした。

 

 

備忘録的にはこの話も。

ナメあしと2号、コロナワクチン接種しました。

 

ある日NHS(国民保健サービス)から携帯とメールに連絡がきて、順番が回ってきたことを伝えられ、そのまま予約を取りました。ナメあしたちの接種会場は、Science Museum(サイエンスミュージアム)科学博物館。

予約時間に行き、混雑もなくスムーズに接種されました。接種前にドクターから問診があったのですが、優しい女医さんで「緊張するならあの絵でも見てて」、と指をさされた先の絵をみようと視線を絵に向けたている間、あっという間に終了。ナメあしと2号は『アストラゼネカ』、接種する直前に渡されるカードに書いてありました。

 

 

接種前の壁には様々な国の言葉で接種の説明があります。いかにロンドンが多国籍かということですね。ただ日本語は残念ながらありませんでした。

接種後は二人とも高熱がでたのですが、一晩で熱も下がりました。肩の痛みはありましたがこれも時間と共に消えていきました。

 

4月2日よりイースターバンクホリデー(祝日)が始まります。2日の金曜日はGood Friday(グッドフライデー)、5日の月曜日は、Easter Monday(イースターマンデー)と呼ばれ、4日間の祝日となります。と言いつつもロックダウン中の英国では、大きな変わりがないかもしれません…。

 

イースターといえば、Hot cross bun(ホットクロスバン)とよばれる、お菓子パン。ドライフルーツが入り、パンの表面には十字の飾りがついているのが特徴。ナメあしの好きなパン屋さんGAIL’sはこの時期にのみ発売するので、このパンを食べるのことが毎年の楽しみなのです。

 

 

 

インスタでも紹介しました、イースターリースを作りました。

キリストの復活を祝うイースターなので、コンセプトは『再生』。リースの枝は小枝を集めて、Pussy Willow(ネコヤナギ)は、仕事で使ったものの再利用。土台にもう少しニュアンスをつけたく家にあったジュードの布を使用しました。

 

 

イースターといえば、エッグ! ウズラの卵です。最後にこれも仕事で残っていたワックスフラワーを添えて仕上げました。

 

 

家のドアにかけたところ、珍しいリースだったのもあり、撮影している人がいらっしゃり嬉しいサイン。

何より嬉しかったのは、隣人のJohnのコメント。ある朝出かけようとすると、リースを携帯で撮影中でした。「This is a master piece. the best wreath ever you did in all these years for this house. I am going to send this to the local news paper to introduce you (最高のリース、今までこの家で作ってくれたリースの中でナンバー1!この写真を地元の新聞に送ってひさこのことを紹介しておく)」と。優しいのですがぶっきらぼうでお世辞は全く言わないタイプの方からのこのお言葉は格別です。

 

 

英国3度目のロックダウン Week 50 3/20~26

桜が満開です。

気が付けば最初のロックダウンが始まった昨年の3月23日から1年が経ちました。季節が一回りしたことに驚きますが、昨年のこの頃の「どうなっちゃうのだろう…」と思っていた時よりも、置かれている状況を把握できているし、何よりこのロックダウン生活も慣れました。

 

この週は、穏やかな暖かい日が続き、モクレンもあちこちで満開です。

 

 

 

こちらはロンドンでナメあしが好きな桜の木です。

去年はロックダウン中だったので、あきらめたのですが今年は仕事が重なり、お花見ができました。

 

こちらは近所の桜です、同僚と一緒だったこの日、デリバリー前のブーケと共に。

 

色々ブーケを作りますが、自然の中で見る満開の花々にはかないませんがご紹介…。

 

この週は大量のブーケも作りました。

 

 

大量のブーケを作ると、たまに家に戻って「あれ、手が痛いかも?」と目を凝らすと指にバラの棘が残っていることがあります。ピンセットの先に写っている棘わかりますでしょうか?長さで言えば2ミリ程度のもので、人間の力ってすごいなと思うのですがほっておくときちんととれるのですが、ほっときすぎて一度病院にお世話になったので、取り除きはそのプロ2号にお世話になっています。

 

ヒヤシンスのブーケ。最近こういうブーケがブームで、撮りためています。

 

もちろん撮影後の甘いものはセットです。

 

日本の桜も恋しいのですが、ロンドンでもあちこちで満開で楽しんでいます。

英国3度目のロックダウン Week 49 3/12~19

長ーいロックダウンの出口(段階的な緩和)は4月12日、まだあと一か月あります…。

ひとつ前のブログでご紹介した、ベーカリーショップKonditor より撮影の別ショット依頼がありました。この日は先方から室内撮影希望とのことでナメあし自宅で。出来立てのブラウニーがデリバリーされ、雰囲気を確認してブーケを作成します。これは14日の母の日の前日にInstagram限定でのプレゼント企画の告知用(翌日、一名の方にこのブラウニーとブーケをプレゼント)に使われます。

 

母の日用のカードを置いたり、ケーキ皿をだしたバージョンも撮ったのですが、先方が選んだのはこのシンプルなマグカップでした。

ちなみにこの当選者の方へはナメあしが作成したのですが、結局この3倍位大きなブーケとなりました(笑)

 

厳しいロックダウン中で、お店が閉まっている時の方が圧倒的に長い一年を送っているのですが、何を買うのもオンラインという生活が普通になっています。ちなみに我が家は買い物大好きな2号(夫)の担当。

 

最近2号が買ったものシリーズです。

その1、このティーポット。本人曰く、人生で初めてというほどこのロックダウン中に紅茶飲んでいるから・・・と申しておりますが、いつもマグカップにティーバッグを使って飲んでいるのに必要かは謎です。

 

その2

色が綺麗だから取り寄せたスニーカー。(ちなみに2号のお買い物は、実際に見て返品することも多く、「まぁ、いっか」というお買い物はしない主義です)

黒スゥエードを履きつぶして、次も黒が欲しいのですが、『ない…』という中でチョイスだそう。(これはすぐ返品していました)

 

(モクレンをお見せしたいのですが)その3このベレー帽。本場スペインのバスク地方から取り寄せたもの、だそう。

ナメあしからすると、どう見ても水戸黄門の黄門さま。そしてなぜかすれ違う人が二度見しています、ということはすごく似合っているかかなり変か、どちらかですね!

せっかくなのでこのはりきってモデルしてくれている黄門さまを紹介しますね。

 

その4 虹色のサーフパンツは、ハワイで着たいそうです…いつ行くの????

2号に確認したところ、冷静に考えて返品したそうです。

 

その5 千鳥格子のコート、とても可愛い、ナメあしも気に入りました。

2号の試着に労はいとわないタイプで、このコートを試着し始めたのは深夜にも関わらず、この後マフラーしたり、一人ぶつぶつ色々言っていました。

 

 

 

2号といえば、得意料理のナポリタン、美味しいのです。このロックダウン中に何度か作ってもらっています。

 

 

食べ物関連では、Zoomで習っているタイ料理。できる限り復習と思って作っています。

「ピータンのホーリーバジルの炒めかけ」。ピータンはアジアン食材屋さんへ、上の海草のようなものは、タイバジル。タイバジルはいつものスーパーで簡単に手に入ります。

 

 

そしてナメあしこの花を作成した翌日から酷い咳こみ、熱がでました。その少し前に久しぶりに一緒にバンに乗った同僚が大風邪をひいていて、このご時世なので大丈夫かな、と心配していたのですが、やはりうつりました…。かなりの熱もでて、あれ?これ本当に風邪かな?と気になり始めます。

ということで心配性のナメあしは、すぐにPCR検査を受けます。

 

 

英国では、NHS(国民保健サービス)管轄のPCR検査所が、あちこちにあります。自分で最寄りの場所を選ぶのですが、ナメあしは車中でできる『ドライブスルー方式』にしました。検査は、同居をしている2号も一緒に受けることが義務付けられています。

テストはいたってシンプル、長い綿棒をのどの奥と鼻の奥にこすりつけます、ただそれだけですが、しんどい、しんどい…。元々の体もだるいのですが、この検査で更に具合が悪くなりました。

検査結果は、2号は18時後に、ナメあしは24時間後に陰性の連絡がメールにて送られてきました。同じタイミングで出しているのでナメあしだけ遅かったのでやや不安もありましたが、『陰性』ときくだけでほーっとしました。(ただ念のためここから自己隔離で4日ほど自宅で過ごしました)

 

日の出頃。空の色が秒単位で変わります。

 

オルモストアンリアル名義でVlogをはじめました。まだまだ始めたばかり…そもそもYou tube と何が違うのかも、理解ができていませんが、お時間がある方は是非に除いていただければ嬉しいです。こちらより

 

「2021 母の日フラワーギフト」のお知らせ

いつもオルモストアンリアルをご利用頂きありがとうございます。

この時期には春のお便りとして「母の日フラワーギフト」のご案内をお送りしておりますが、新型コロナウィルスの影響で今後の状況の見通しが難しい中、主宰の鶴岡が英国にいるため、お客様の大切なご注文に責任を持って対応出来かねると判断し、母の日のご注文、春のワークショップ、オンラインでのご注文をお休みさせていただくことを決めました。

「母の日フラワーギフト」については、去年もお休みしていることもあり、今年こそはと思っておりました。

このような時にこそ、お花を飾ったりお贈りしたりすることが元気につながると思うのですが、まだまだ見通しを立てられる状況とは言えず、ご注文への対応を確約出来かねるため、苦渋の決断をする次第です。

ご迷惑をおかけしますこと、お詫び申し上げます。

今後、状況が変わって日本帰国を含め問題なく対応できることが確認できました際には、改めてご連絡差し上げます。

春の花が咲くステキな季節を楽しめる日常が早く戻ってくることを祈りつつ、お知らせ申し上げます。ご質問などございましたらばこちらからご連絡ください。

 

オルモストアンリアル