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日記・コラム・つぶやき

The Sleepng Beauty

 
念願かなって ROYAL OPERA HOUSE でTHE ROYAL BALLET(ロイヤルバレエ団)の THE SLEEPNIG BEAUTY(眠れる森の美女)を観てきました。

一日家にいるときは、ラジオを聴いていることが多いのですが、クラシックFMをつけると一日に一度はチャイコフスキーの眠れる森の美女を聴いているのでは、と思うほど人気のあるバレエ曲です。ディズニーアニメでも、『シンデレラ』より『眠れる森の美女』派のナメあしとしては、ここは押さえなくてはならない、と思いながら何年間も過ぎてしまいました。

席はネットで予約したのですが、座席をクリックすると値段がでてくるシステム。ついついこれでもいいよね、と安価な席を選びました。

天井のほうが近かったまさに天井桟敷。上からの眺めは圧巻です。

始まる前は、「あの値段でこの席なら最高!!」と2号に話していたものの、いざはじまるとナメあしの席はステージの上手側の側面の上の上だったので、上手側で演技されると何もみえません。腰を一生懸命に浮かし、前かがみ状態でひたすらがんばらねばなりません。

一幕が終わり、休憩が入ります。腰を落ちつけてのんびりしていると、となりの人から「この話どんなだったか覚えている?」と。確かにあれ・・・どんなだっけ、早速慌ててネットで調べます、お話のストーリーは こちらから。

ちなみに後ろは立ち見席。面白いことにちゃんと指定席で番号がふってあります。

上からは、オーケストラの様子もよく見えます。

映画のチケットよりちょっと高いだけ程度で見れるバレエ(今回の席)、気軽に楽しめること、何よりです。

美しいバレエの舞いに、音楽に、衣装の美しさに感動しながらの帰り道、若干の腰痛が残ります。

この価格で何度も見に行き(腰痛あり、舞台の半分しかみえないけれど)または、もう少し良い席で回数を減らすか、どちらがいいでしょうね?!

Festive Flower School & Giant Christmas Sale @ Paula Pryke Flowers

 
今週の金曜日・土曜日、メインで働いている Paula Pryke Flowers のスタジオで、Warehouse Saleを開催します。クリスマスのものを中心に、スタジオにある花器や資材など、新品使用済みのもの含めほとんどのものを販売することになっています。

少し前から準備をしていたのですが、昨日からは倉庫にあるものが次々に運ばれてきて、収集がつかない一歩手前まできています。

毎日この中にいると気持ちはもうすっかりクリスマスです。

花器やキャンドル、色々な資材を使って、クリスマスのアレンジをできるかぎり紹介します。

松ぼっくりやオレンジのスライス、シナモンなどなどクリスマスリースの資材も充実。

26日はクリスマスリースのワークショップも開催されます。

ちらしを持参すると更に15%オフになります。
ご希望の方は こちらまで。すぐに郵送いたします。

Festive Flower School
11月26日土曜日 10時~

Warehouse Sale
11月25日・26日 (金曜日・土曜日)10時~17時まで。

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Paula Pryke Flowers

The Flower House Cynthia Street London N1 9JF
Tel 020 7837 7336

Hannahからのプレゼント

 
元同僚のHannahが夏休みを利用して韓国へ。戻ってきてから何度か会っていたのですが、今日はゆっくり会えたため「遅くなったけど」とお土産をもらいました。

ロンドンにきて韓国人の友人が増えました。
最初に知り合ったのは語学学校で知り合ったMiro。まだお互いたどたどしい英語をだったのですが、ナメあしがキムチを食べると話すと、いつも会うたびにお手製のキムチを持ってきてくれました。そのにんにくの強烈なにおいに、地下鉄になるのもためらうほどのパンチのきいたキムチでした。料理好きな彼女、おばあさまから習ったじゃがいものチヂミなど美味しかった!!

それから今まで、同僚で出会う韓国人は日本人より多いかもしれません。言葉は違うけれど、食べ物も、似ている感覚が多く、やはりお隣の国なのだな、と思うことが多々あります。

Hannahとは今は職場は違うけれど、メールをしたり、急でも時間が合えば、お茶や食事にでかける数少ない友人です。8月に韓国に戻って、今はホームシックまっただ中、なかなか抜けれないそう。帰国後しばらくホームシックになる気持ちはよくわかります。

Hannahのママが選んでくれた韓国料理の本。

写真が沢山のっていて、丁寧な解説付き、とてもわかりやすいものを見つけてきてくれました。

そして化粧品のBBクリームを頼んだところ。「ここのが一番」と選んでくれました。
上のクリームは今、韓国で流行っているクリーム。BBクリームの前に使用するのが効果的だそう、若干ラメが入っています。

韓国のコスメの良さを話すHannah、でも最後に「好きなのは資生堂!」と、あれれ???次回の日本帰国時に買ってくるからね、と約束します。

Sunday Roast

 
英国の食文化の伝統に、 Sunday Roast (サンデーロースト)といわれるものがあります。

地主さんが農夫に1週間の働きをご褒美として牛肉をあげたことが始まり。
その後、日曜日の午前中に教会のサービスに行き、帰ってきて家族そろって、ロースしたお肉料理を食べることが習慣となったそう。

今もなお、家庭で食べる機会も多いのでしょうが、日曜日はお洒落をしてスペシャルなレストランへ、気軽な行きつけのパブにでかける、など楽しみ方は変化しつつも、サンデーローストの文化は確実に残っています。 

2年前の話。
フランスで生活をしていた同級生(男性)と3人で食事をした際に、「お肉は自分が焼く」との言葉に感銘を受けた2号。早速翌日に買ったのがこの本。

ただ結局、眺めて終わって作らないまま日が過ぎました。

久しぶりに読んでみるとなかなか面白い、せっかくだからナメあしが作ってみようと決意。土曜日にスペシャルなお肉屋さんへ行き、お肉を準備。もう作らなければなりません。

3種類のローストビーフのレシピから今日は一番シンプルなものを選びます。

本日の付け合わせは、ポテトとサラダですが、伝統的には、ヨークシャプディング、茹で野菜やローストした野菜など、これにソースをかけていただきます。

オーブンの時間の調整以外は特に難しいこともないローストビーフ。
温かい少し厚切りのピンク色、なかなかの美味しさです。

あっさり目のフルーティーな今年のボジョレーヌヴォーで乾杯です。

Jane Packer

書くのをためらうほど、時間がかかるほど、悲しいお別れがありました。
英国が誇るフローリスト、日本でも人気のある Jane Packer(ジェーンパッカー)がお亡くなりになりました。

フラワーアレンジメントについて興味を持ち始めた学生時代、洋書のコーナーで彼女の本に出逢いました。それまでのかたくるしい英国のアレンジメントとは異なる斬新な花々。花器の中に葉を敷きこんだり、フルーツや野菜を使ったブーケやアレンジに驚かされました。
それから数年後、彼女のお教室が東京で始まった時に、感激、興奮したのを覚えています。

英国に来てからは、Paula Pryke Flowers に所属していましたが、リバティーで勤務しているとき、Janeがお店をのぞきにきて、「Paulaは元気?」、「お花奇麗ね、がんばって」などと気軽に声をかけてくれました。話ができたことはとてもうれしかった大切な大切な思い出です。同僚の中にはPaulaからJaneへ、JaneからPaula へという経歴の人が多く、出てくるJaneの話はいつも良い話ばかり。花と真摯に向き合っていること、人柄の良さをうかがわせるエピソードばかりでした。

最初に買ったフラワーアレンジメントの本はJaneのもの。昨日、献花ができればと彼女のショップに出向いたのですが、いつもと変わらずのお店。何事もなかったように、美しい花が彼女のスタイルで飾られていました。そして、今年春に出た最新本を購入しました。

持ち帰り読んでみると、前書きには自身の具合の悪さ、そしてそれでも希望を捨てずにがんばる、というJaneの気持ちがつづられていました。最後には、今このような状況で読んでみると、周りの人やスタッフ、家族へのお別れの言葉に感じられるほどの感謝の言葉にあふれていました。

この悲しいお別れを教えてくれたのは、Paulaでした。

彼女の言葉には、長く英国の花業界をJaneとともに背負ってきたものとしての、仲間を失った、私には想像もつかないような深い悲しみがいっぱいで、また同時にJaneへのあふれる感謝と尊敬の気持ちがつまっているものでした。

http://www.amazon.co.jp/Jane-Packer-Home-Flowers-Arrangements/dp/1849751196

Chiswick House and Gardens

 
前回のつづきです。

この日は、とても寒い朝でした。
ほぼ見終わった頃、時間差でHannahもカーブーツセールを見に来ていることがわかり、せっかくだから待っていてあげようとカフェを探したのですが、何もない・・・あきらめかけていたら、会場の裏手が公園の入り口 Chiswick House and Gardens だと気がつきました。せっかくだから歩いてみます。

静かな日曜日の朝、ジョギングしている人、ベビーカーを押すカップル、ゆっくり歩く老夫婦、犬と散歩している人などさまざま。
歴史的な場所のようですが、何より地元の人から愛されているガーデンだとすぐにわかります。

生垣の工夫。集めた木々で作ったのでしょうね、本当にこういうところ上手です。

みんながそちらの方向に向かって歩いていると思ったら、カフェを発見。

ナメあしたちは室内に、この女性はガラス越し。外は犬を連れた方々で混みはじめます。
こんな風に犬と一緒なら、寒さも耐えれますね。
あぁ~、是非に代々木公園にもこんなカフェがほしい!!

そんなに期待していなかったケーキだったのですが、美味しくてびっくり。
Beetroot(野菜のビートルート)のケーキ。シナモンやナッツも入り、よく食べるキャロットケーキのような感じ。何よりビートルートの独自の甘さがケーキにぴったり。

アイシングの上にはたっぷりのポピーシード。そしてこのアイシングの下には、ラベンダーが入っているようです、どんな味?と疑うかも知れませんが、美味しかったです。

いつも自分の知っている北のエリアばかり出かけてしまいますが、知らない場所、新しい発見ってありますね。

こんな犬が近くに寄ってきたり。

こんな彼女に出逢える・・・また遊びに行きたいです。

Chiswick Car Boot Sales

 

アンティークの師匠AnnaとChrisに教えてもらって行ってみたかった、月に1度開催されるChiswickのCar Boot Sales (カーブーツセール)に出かけます。

カーブーツとは車のトランクの意味で、家の中の不用品を車のトランクに入れてでかけ、会場にてトランクを開けて売ることからこう呼ばれているそう。日本の『フリーマーケット』のようなものです。

アンティークというよりはご家庭の不要なものってのもあるけれど、Chiswickのは、掘り出し物もあり、毎月プロも売り買いにくる、面白いのよ、とのこと。

早々出かけたのものの戦利品はなし。「寒くなってきたからかな、今日はあんまりよくないね」という話し声が聞こえます。

少しだけ気になったのは、このコーヒーテーブル。
でもなんだかしっくりこなくって眺めるだけで帰りました、買うべきだったでしょうか・・・。

Leeds Castle

 
久しぶりに、ロンドンから南東に車で1時間半、ケント州にある Leeds Castle(リーズ城)へ。

おとぎ話にでてきそうな、水の中に建つ美しいお城。お城内もとても素敵なのですが、お城に向かうまでの散歩道もまたいいのです、秋を楽しめるのもあと少しということで、土曜日午後思い立って出かけます。

最後の所有者であったLady Baillieが鳥愛好家だったそうで、歩いていると沢山の鳥とであいます。

入場のところで鳥用の餌を購入。2号があげているとどんどん集まってきます。

午後の優しい光の中で。

向かい合っての毛づくろい。

それにしても白鳥の首ってどれだけやわらかいのでしょう!

お城の入口に到着してみると、残念なことにクローズ。

実は、入場の際に 「お城のクローズは間もなくだけど大丈夫?急いでね」と言われたにも関わらず鳥に餌をあげたり、のんびり歩きすぎました・・・・仕方ないですね。

お城の先には、ガーデンやカフェ、鳥園と続きます。こちらはまだ開いているので安心です。

Dogwoodの実。

優雅な白鳥より、ちょっと意地悪そうな黒鳥が好きです。
赤いくちばしの鮮やかさ、黒い羽の美しさ、お尻のあたりのフリル、新しい発見です。

すすきの穂が風が吹く度になびいています。
このすすきの葉が見事なグラデーション。

リーズ城は2号のお気に入りの場所、ロマンティックいっぱいのお城です。
でも、必ず早めにお出かけください。お城の入場は15時でクローズです。

入場料は18.5ポンドとかなりお高め。でもこのチケット1年間有効だそう。
今日はお城も見れず、ちょっと(いえ、かなり)贅沢なお散歩となりました、2号は、「あと4回こよう!」と張りきっています。
四季シリーズでこのブログで紹介できるといいのですが・・・どうぞこうご期待を。

Winter Time

 
週末から冬時間が始まりました。英国と日本との時差は1時間増え、9時間です。
「冬が始まるよ」と告げられているよう、あまり寒い冬でなければいいのですが。

冬用にと、2号が、老舗帽子店BATESでツィードのドライビングキャップを買ってくれます。

サイズを測っていただき、お店の方が似合いそうなものを選んでどんどん試着させてくれます。必要以上に接客しすぎないお店の方、でも話してみるととても親切、適切なものを瞬時に選び、そして色々面白い話を聞かせてくれます。そのスマートさ、老舗店ならではのもの。

この雰囲気、まさに子供のころ、祖父の買いもので出かけた、日本の銀座、トラヤ帽子店を思い出します。

どうやってかぶろうかな・・・と思っていた数日。

そして、日曜日、Hampsteadのパブでツィードの帽子をかぶった男性軍を発見。
せっかくだから写真を撮らせてもらいます。

「もうすぐ、ここで踊るから!」とのこと。

しばらくすると、アコーディオンの音色が小さな路地に響きます。

音色に合わせて、木の棒を叩く音と男声合唱がスタート。

そしてダンス。

単純なようでくるくる回ったり走ったり、輪を作ったり・・・そしてナメあしは気が付きます。あれ?すごいお酒臭い・・・みんな大丈夫かな???

予感的中。2曲のダンスの後にパブの店員さんからの差し入れでビール休憩。
今日はこうしてずっと飲み続けているのでしょう。

そしてこの後もう2曲披露してくれました。

最後に、1人のおじさまが、自分のBarbourの帽子をひっくり返して、お金を集めます。

最初にこのダンスを教えてくれた方が話しかけてくれました。
このみなさん、年に2度、夏時間、冬時間をお祝いするお仲間。
顔のすすは炭鉱夫をイメージしている感じ・・だそう。

ツィードの真髄を知る楽しい時間でした。

2012 カレンダー

インフォメーションでもご紹介させていただいているように、オルモストアンリアルの2012年カレンダーを発売しております。

今年のテーマは昨年に続いて 「Flower Power」。

色々言葉を探したのですが、今伝えたい思いはやはりこれが一番。「もっと、フラワーパワー!」なのです。

表紙は寒い寒い冬枯れの庭で撮影をしました。寒さでシャッターを切るのも大変なほどだったのですが、そんな中だからこそ花の力強さを感じた1枚です。
裏表紙のお花は 「Forget me not(忘れな草)」。アンティークの小さなカップに可憐ではかなげな花を活けました。毎日があっという間に過ぎて、色々なことを忘れてしまいがちですが、日々大切に、皆様が幸せな1年をお過ごしになれたら、という思いを込めて選びました。
今年も form and craftの細川様のおかげで素敵なカレンダーに仕上がりました。この場をかりてお礼を申し上げます。
3年目を迎えるオルモストアンリアルのカレンダー、ナメあしたちスタッフの思いの詰まったものです。どこかに飾っていただければ、眺めていただければ嬉しいです。
ご購入はこちらから:     http://almostunreal.shop-pro.jp/ 
お問い合わせはこちらまで:  info@almostunreal.jp