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また スノードロップ 2011 – その2


少し雨が小降りになってきます。
Pussy willow(ねこ柳)の花穂に雨の滴が重なりキラキラしています。
道しるべを辿り、先まで歩いてみます。

「もぐらの穴だよ」と話していると、キーキーと電子音のような音が。これってもぐらの声?!

気になりながら、どんどん進んできます。

小川に沿ってスノードロップのカーペット。
その奥には、プライベートとなり、普通(いいえ、こんな敷地のお家は普通ではないですね)に人が住んでいます、どんな方が住んでいるのでしょう。

ナメあしたちの後ろには素敵な皆さんです。
カントリーサイドの典型的な散歩スタイル、ハンチングにBarbourのワックスコートを着てHunterの長靴。特に雨の多い季節の森歩きは、ぬかるみがひどいので、この格好は必要に迫られて着られているようですね。

スノードロップは、球根が太ると小球ができ、自然に増えるのですが、長い時間がかかることと環境が整っていないと増えない花、自生するのは意外に難しいと言われています。そんな花がここまで育つにはと思うと深い長い時間を感じます。
 

また スノードロップ 2011 – その1

早くアップしないとと思いながら、なかなかできなかったこの記事、お楽しみください。
1年を通してスノードロップを楽しめるのはほんの2~3週間。昨年同様にWelford Parkとは別に、今年も新しい場所にスノードロップ狩りにでかけます。
以前にWelford Parkの美しいスノードロップの写真を同僚に見せたところ、クリス(またまた登場)が「きれいだけど木がね、若すぎるね」と意味深発言。最初は意味がわからなかったので、「こんな美しい写真をみてその感想はない」と皆に避難されていましたが、何となく数年を経てその感覚がわかるようになりました。
スノードロップは本来自生して育っていく花。作り込まない、自然の中に溶け込む春の花です。
ロンドンより車で3時間強のドライブ、大雨の中、NorfolkのWalsingham Abbey にでかけてみます。

到着してもやはり大雨が降っています、本当に今年は週末になると雨ばかり。
でも、こんな素敵なスノードロップと出逢えました。

薄暗い、グレー色の空。英国の冬らしいお昼過ぎです。

映画にもなったナルニアにでてきそうな、森の中を歩いていきます。

ファインダー越しから見ると雪が積っているような錯覚をおこします。
『ウォーリーを探せ』ではないのですが、2号がいます。どの位広い敷地かおわかりいただけますでしょうか。

可愛いけれどちょっと寒そう。雨が、ドロップの花から滴となって葉に落ちます。

上を見上げると木々。スノードロップと同じようにずっと先まで続いています。

木の下でひっそりと咲いています。

樹齢何年かなと思うあちこちの大木には、アイビーが巻きついています。
ここでちょうど半分くらいのところ、「先はどうなっているんだろうね」と進んでいきます。
つづき。
※相変わらずのスタバ生活のため、今日はここまで、またアップしますね。後半もどうぞお付き合いください。

ちょっと不便です・・・。

家のルーターの調子が悪く、パソコンがつながらない不便な生活を送っています。
只今2号は日本に出張中、出かける前日にこの事態に気が付き、電気街にでかけたのですが、こちらの電気街(ちなみにこちらには、ビッグカメラみたいな便利な格安店が存在しない)といっても、お店が何十軒か続いている感じのところ。しかもびっくりなのが値段の交渉が口頭なので、ナメあしのような素人プラス日本人ということもあって値段が正確なのか微妙です。明らかにネットの方が安価で確実だからと、まだ完ぺきに壊れていないし、ネットで注文してみます。
ただ今日で数日ですが、またこれもこちらの配送の関係か届いていない状態、もちろん届いていても機械オンチのナメあしに接続ができるかは微妙ですが・・・。しかもそうこうしているうちにルーターがどんどんつながらなくなってきています。
ということでスターバックスにアカウントを作り、毎日パソコンを持ち込んでいます。アカウント開設させただけでもナメあしにとっては快挙です。

家から歩いてすぐのところにあるスターバックス。
昨日はお店がしまったあとパソコンだけ持ってを外からつなげたり、様、様です。

このお店プリムローズヒルに近いため、散歩帰りのベビーカー&ママや犬たちで大賑わいになります。
ここ数日でお店の人とも親しくなってきました。

ロンドンは先週までの暖かさから、また寒さが戻ってきたような感じです。
でもびっくり!家の外のテラコッタに入ったカラカラだった球根から花が咲いていました。
背丈も10センチ程度のムスカリとスイセン。ムスカリなんてこんな小さな花みたことないというほどのベビーサイズ。 雨が強くなったので、思いきってカットして家の中に飾ります。

Parrot Tulips


珍しいチューリップを買ってきました。花はもちろんですが、この葉模様の美しさに一目ぼれです。
深く切れ込んだ花びらが、 波のように美しく開く様はとても個性的。オウムの羽に似た咲き方から、このチューリップは Parrot Tulip (パロットチューリップ)と呼ばれています。

花器に活けたらすぐに、花が元気に活動し始めます。
つぼみから花が満開になるまで、温度や日の光によって表情が変化を楽しみます。


今年のお雛様はここに飾ります。

春のロゴになりました

 

スノードロップがもうすぐ終わり、これからクロッカスが満開になって春が来ます。
オルモスト・アンリアルのロゴは、今日から、そんな今の季節感を表している色になります。
楽しい春をどうぞお迎え下さい!

マカロンブーケ

「ナメあしが英国に戻ったときのオルモストアンリアルのお花のご注文はどうしているの?」よくある質問です。営業から始まり全てを取り仕切るCを中心に、フローリスト Kちゃんにお花はお願いしています。
ガーデニングも愛する彼女のこだわり、まっすぐな花への思いにはいつも頭が下がります。花の仕入れから作成、発送となるのですが、仕入れてきた花が自分自身納得しない色だったり、花が少しでも元気がなかったりすると再度仕入れる徹底ぶりです。
今日ご紹介させていただく花束は、そんな彼女が作った最新作。お花に大変精通されている方からのご注文、おばあさまの米寿のお祝いのお花です。
お客様から何度かいただいたメールでおばあさまの好きなものや趣味が添えられていました。
その中で、鮮やかな紫色がお好きで、マカロンの色とりどりの美しさを喜ばれる・・・という内容が。
華やかな派手な大きな花束より、小ぶりな可愛らしいブーケをご希望とのこと。
そこから、ブーケの話をKちゃんとすすめます。春の花を使った香りある、マカロンブーケに・・・と。
仕入れる花のことを含め入念な打合せ後、花市場へ行き、作成です。その都度連絡をとり、写真をメールで送ってもらい、最終のチェックをし発送となります。

マカロン色の中におばあさまのお好きなパープルのラナンキュラスをアクセントで少し添えています。
珍しい、イエロー&オレンジ色のスイトピーやグリーンベルも入り、華やかな元気のあるブーケです。

ちょっと家庭画報やミセスに載っていそうなそんな マカロンブーケ。
ご注文主様、またおばあさまも大変気に入っていただようで、ご丁寧に嬉しいメールをいただきました。

パフィオ

個性的な蘭、パフィオぺディルム(Paphiopedilum 通称 パフィオ)。花の形が特徴的で丁度女性の靴を思い起こさせる形をしているところから Slipper Orchid (スリッパオーキッド)と愛称がついています。
直射日光をさけ室内に置けば、花持ちが大変よく、おすすめのお花です。
これは日本滞在中に撮影したもの。
パフィオの切り花をみつけて、写真に収めたいなと手にとって、しばらくしてこのグリーンネックレスを発見、即決です。もっと何かないかな・・・と考えて、グリーンピースのようなネックレスに合うものはと悩みます。豆・・・まめ・・・・そうだ、家に花まめがあったと思いだし、台所から拝借です。

撮影時に使わせてもらった、いつも大変お世話になっているP家さんの絵にぴったりなこの花。

見れば見るほど個性的な顔、飽きのこないお花です。

花まめとネックレスの相性がよく、お花はないけれど気にいった写真です。
この日は別のお花を撮影するつもりでしたが、出来上がってみるとこちらのほうがよいかな・・・。
花の撮影は、花材次第でどんどん変更です。アイディアも試行錯誤したものよりこんな感じのぱっと作ったほうがうまくいくときもあります。

Oliver's Village Cafe

ナメあしの仕事がお休みの日で時間に少し余裕があるときは、朝、2号とカフェに出かけたりもします。近所にはスターバックスのようなチェーン店と、地元に根付いた気軽なカフェとがいくつかあります。

今日は Oliver’s Village Cafe に出かけます。ここでは2号の会社のスピーカーを置いている関係もあり、仲よしになった人もいるカフェです。

テーブル、椅子などはそんなに高くなさそうな古いものを上手に使っていたり、食器も簡単なものを使っていたりするのですが、見せ方がとても上手。

食事はあまりしないのですが、スターバックスでお茶を飲むのとは違う楽しさでお茶を飲みます。またお客さんと店員さんの気軽な親しい感じの会話もとても心地よいのです。

ニットの花束。これをみると ニッティングでも始めてみようかなとか思ったり。

いえいえ、むりむり。ナメあし 未だにボタンつけもきれいにできないのですから・・・。でも一瞬、できるんじゃないかな、と夢を見られちゃう不思議な空間です。

スノードロップ 2011

今年は週末になると天気が悪くなります。行くのをためらうほどの雨の中、向こうについたら晴れているかも、と小さな希望を胸に、今年も  Welford Park に出かけます。

ロンドンから近づけば近づくほど、雨脚は強くなります。スノードロップは雨の似合う、はかなげな花とはいえ、公園は閉まっているかもしれないなぁ・・・、と半ば諦めモードで到着すると、開いていました!!

入口には雨具をきたおじさまが誘導してくれます、沢山ではないけれど駐車場には車がとまっています、やはりこんな日にも来てしまう愛好家はいるのですね。

雨が降っていて、気温が低いのか、花がしずく形のまま開いていません。それもあってか、残念ながらはちみつのような香りはしませんでした。

スノードロップばかり見ていると、2号が木の上の鳥の巣を見つけます。こんなところで育つ鳥は幸せ者ですね。