クリスマス・リースのワークショップを開催します!

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ロンドンはすっかり冬模様で、街のディスプレイはクリスマスになりました。
日時と場所が決まりましたのでまずはお知らせさせて下さい:
日時: 12月12日(木) 午前と午後の2クラス
場所: 成城学園前
ご予約、ご興味のある方は info@almostunreal.jp までどうぞご連絡下さい。
Enjoy the season!

2014年用のカレンダーの作成をすすめています。
おかげさまで、今回で5度目になるこのカレンダー。撮りためている写真を、季節ごとにまとめて、月にあてはめ、12枚のバランスをとります。表紙と裏表紙も大切なもの、試行錯誤しています。
悩みに悩む作業なのですが、毎年ゆっくり写真を眺めると、自分自身の花の好みや作り方に変化があることがわかります。
仕上がりは12月初旬の予定です。
出来上がり次第にまた改めてお知らせさせていただきます。
10月31日はHalloweenのお祭り。
ここ一週間、何度もパンプキンの中身をくりぬいて、ランタンを作りました。
そして当日の今日お昼過ぎ、ある会社から、体の不自由な子供のためのチャリティーイベントを今晩するので夕方までにランタンをいくつか準備してほしいとオーダーが。
いくつかの仕事が重なってタイトなスケジュールですが、チャリティーイベント、となれば、と慌ててパンプキンを買いに。通常なら花市場で求められるのですが、13時とすでに閉まっていたため、近所のスーパーへ同僚と買い出しです。

20個のパンプキン、当日にパンプキンを用意する人は少ないようで、しかもこの大量買い!お店の人にも驚かれました。
単純計算で、同僚と二人、中身をくりぬいて、顔の作成まで10分としても(無理な話ですが)10個ずつ100分かかります…。
それでもやりだすと、急がなきゃと思いつつ、せっかく作るのだから、同じ顔はやめよう、個性的におどろおどろしく、と。

お嫁入り前に、キャンドルを灯して撮影です。

ちょっと雑なところ、大目にみてくださいね。

そのイベントには沢山の子供たちが参加をするそう。気に入って、怖がってくれるといいなぁ…。

今日の写真は最近使い始めたiphoneのカメラより
先週末より冬時間がスタート、一時間時計の針を戻します。
昨日まで、夕方5時だったのが、4時に。日本との時差は9時間になりました。
週末前金曜日より予報されていた、Storm(嵐)大嵐が月曜早朝、ロンドンを通り過ぎました。
この日の仕事は朝4時スタートのコントラクト(活けこみ先をまわります)。もしかして今日は仕事お休みかもね?なんて、少し期待もしていたので、まずは、朝3時に同僚にメールを。「ナメあし、飛ばされないか心配だけど…今日はどうなるの?」すると、「何言っているの!嵐が来るのは、朝5時だから、いつもより早くピックアップするから」と…。
朝3時過ぎ、夜半から降り続いていた雨や風は止んでいて、静まりかえった道すじ、何だか余計に不気味に感じます。
月曜日の朝は通常4時からスタート。活けこみは、スタジオで予め作って持っていくもの、出先で作るものと分かれます、この日は大かたをスタジオで作ることにして、台風が過ぎるのをスタジオで待ちました。
過ぎてみれば、風も雨もなく、朝の7時には雨雲の先に太陽が見え始めました。

9時前、タワーブリッジ横のレストランへ。
雨雲の流れが速い、風もすこしづつ穏やかに。

スタジオに戻って、わりに近所が大きな被害になっていることを知りました。
大好きなHampstead Heathは、100本以上の木々が倒れてしまったそうです。

週末前に素敵なオーダー。
15年前に、ウエディングのお花ご注文された方から、再びテーブルに使った個性的なアレンジメントのオーダーがありました。
Savoy Cabbage(ちりめんキャベツ)のアレンジメントは、Paula Pryke flowersのシグネチャー的アレンジメントの一つ。
この縮れた葉、深い緑色が特徴のこのキャベツ。最近は作ることは少なくなりましたが、入りたてのころはよくキャベツを買っては、中をくり抜きました。ウエディングで各テーブルにいくつか並べて置くことも多かったため、いくつもいくつもくり抜いて、「キャベツはしばらくいいや…」、と思うほど。
プレゼントを贈られるだけでも嬉しいこと、そして相手を想ってのプレゼントだと、嬉しさも増しますね。
この日は、近所にこのキャベツがなく、かなり遠くまで探し回りましたが、こちらまで幸せな気持になりました。
この週末から、英国は冬時間、少しずつ冬に向かっています。
そして明日には大きな台風がくるとの予報、朝一番のコントラクトはどうなることでしょうか?
霧深い朝、郊外にウエディングの撮影の仕事ででかけます。

羊たちの姿を見ながらのお花作り、なかなかない経験。

秋の花々での撮影のため、ちょうど周りの木々の紅葉した葉や実ものが美しかったので、急きょ拝借です。
ブラックベリーはちょうど食べごろ、たっぷり実のついた長い枝ごと切ったのですが、棘が沢山…苦労しました。でもその季節に咲いているものを使うと一気に季節感がでます。

本が完成するまで、このショットが使われるかわかりません。どうなるかな、とても楽しみです。

日が暮れはじめたころ、野花が咲いている中でのケーキ撮影。

秋の花の撮影はこれで終わり。
次の冬の撮影まで少し休憩です。
木曜日はホテルの活けこみ。

夏の間、ホテル側の意向でピンク系が多かったため、ぐっとシックに。

パープル・ブルーのお花は、意外に珍しいようで活けていると、お客様から「生のお花なの?」と。

こちらがメインのテーブル。
背の高いデルフィ二ウムには、パープルでスプレーされたオークの葉を添えます。

朝4時から8時までのこの活けこみ。
静まり返ったホテルから、少しずつ朝の忙しさが向かうロビーやレストランなどホテル全体を活けます。汚すこともできない、水も一滴もこぼせない等の緊張感はありますが、お客様の生の声をきける楽しみもあります。
なかなか更新しないままに10月に。ロンドンは昨日からぐっとまた冷え込んでいます。

ウエディングで可愛いブーケを作りました。
2歳の女の子がブライズメイドの一員として、ヴァージンロードを歩きます。
ご注文は、Pomander(丸いボールのような形に仕上げるもの、小さなブライドメイド用に作ることが多い)で、と。中にはオアシスを使った小さなものを作ったのですが、いざ持っていただくと重いようでどうもしっくり持てない・・・。
あわてて、バンの中に予備で持っていたお花で小さなブーケを作りました。
バラは重いので(2歳の女の子には)、トルコキキョウを使います。

左のお花は、大人用のブライズメイドのお花。
小さい小さいブーケなこと、おわかりいただけますでしょうか。

こちらが主役のウエディングブーケ。

作りなおしてお届けに出向くと、すっかりお昼寝タイムに突入していた彼女。
後日談では、ご機嫌でヴァージンロードを歩いたそうです、そしてその式の後には他の女の子たちとこのお花でボール遊びを始めたとのこと、ママは写真が撮れなかったとがっかりしていました。
ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリとまわる2014年春夏コレクションを発表するファッションウィーク、9月半ばにロンドンファッションウィークが開催されました。
ファッションのトレンドは花のトレンドにも通じていることもあり、またその期間はファション関係のお花の注文も多く、そして何より街にそれと一目でわかるようなおしゃれな関係者が増えます。
お名前はふせますが、「わーっと驚くようなお花でリストコサージュを作ってほしい」とのご注文。リストコサージュはワイヤリング作業もあったりで、細かい作業が苦手なフローリストが多いこともあり、ナメあしはそれ専任になることが多く、この日はそれ用の花を探しに、花市場にも出向きました。
ラン、バラ、このあたりは奇麗だけれどつまらないし、一軒一軒丁寧にお店をチェック。そしてこの花に決定。

Tacca(タッカ)タシロイモ科のお花です。この日初めてこの花を知りました、即決です。
BatFlower(こうもり花)Cat’s Whiskers(ねこのおひげ)なんて別名もあったり、確かにそれらしい花です。

ご一緒されるパートナーの方にもボタンホールを作りました。
今年の夏は仕事でカントリーサイドに行くことが多く、長いドライブでしたがロンドンにはない自然の美しさを堪能しました。

先週は夏用のPhoto shooting(撮影)最後、2時間強のドライブです。この日の朝は霧が深くコートを着るほどでした。午後には青空が見えましたが、夏のギラギラの青空とは異なります、秋の空です。

美しいダリア。
ガーデンのお花もすっかり様変わりです。

Japanese Anemone シュウメイ菊も満開です。

何の撮影って思われますでしょうか?
帽子のお花、生花です。あまりに2人が可愛くって、撮影前の貴重な1枚。

少し前の撮影で使ったアリスバンド、庭の片隅に残っていました。
ドライになって質感がでたかな。
今週は秋シリーズの撮影。そして週末はウエディング、しばらく忙しい日が続きます。