almost unreal

BLOG

記事一覧

Launch Party

 
フローリスト仲間が個人で受けていたお仕事。その前日に、彼女のお母様が怪我をされて、どうしても郊外の家に戻ることになり、この仕事をそのまま別の同僚とカバーすることに。

出かけた先は、ドレスデザイナーのアトリエ。

ロンドンの現在形が凝縮されたイーストエンドよりも、さらにガサガサなイーストの雰囲気たっぷりのエリア。だけど通りから2階に上がるとびっくり。スタジオサイズの小さな部屋なのに、街の雰囲気とは打って変わったとても素敵な空間。

夜のLaunch Partyを前に通常の仕事をデザイナーとアシスタントがすすめていました。夜までまだ時間があるので少しだけお花を飾って、残りのお花はそのままおいて、二人に飾ってもらうことに。

家具から壁紙、どこをとっても、1つ1つの小物まで、それぞれがその空間に溶け込んでいて、そして何より大切にしている気持ちが伝わります。

お花については、春のお花を、飾りすぎない程度に、というリクエスト。

1つ上の写真の棚の中に、素敵なボタン入れを発見。

ミシンが数台並んでいます。

右奥に見える、古い古い英国製のSINGERミシンも現役だそう。

ミシンの間に花を置きます、夜にはドリンクやフィンガーフードが並ぶ、とのこと。

伝統的なソーイングボックス、アンティークとよばれるにふさわしい古いものを譲ってもらったそう。今日はこのソーイングボックスがメインテーブルにお花と共に飾られます。

まだお仕事中だったので、ソーイングボックスは隅っこに置いて、仕事は終了。

きっと素敵なパーティーだったでしょうね。

 

4月の花:Easter


ペール色のヒヤシンスとチューリップのみを使ったイースターを祝うアレンジメントを作りました。

イエス・キリストの復活を祝うイースター、今年は4月20日です。イースターのシンボルともいえる卵。見た目には動かない卵から新しい生命が生まれ出ることから、死と復活を象徴しているとされています。
ヒヤシンスは茎が柔らかく、またチューリップは日ごとに茎がグッと伸びるため、あえてオアシスを使わず、花器の中に網目状のチキンワイヤーを入れて剣山のように『留め』として使用します。

A photo shooting job

 
季節が一回り、2度めの冬、そして春を迎え、ようやくPaulaの新刊にむけて、撮影の終盤を迎えています。

ロンドン郊外一時間強のドライブ。
入ってすぐの階段だけみても、ロケーションへの期待が高まります。

こちらはその天井。

ゆっくりお部屋やお庭を見たいと思いつつも、花作りに缶詰状態。

こちらは本日のモデル。
犬の入館が大丈夫か、確認していなかったため、こっそりと待機してもらっています。

椅子と同僚の背の間にしっかりとお座り。誰かがくると、ナメあしたちのコートで体をすっぽりかくしていたのですが、全く動じず、本当にお利口。

撮影前に。
とっても素敵に仕上がっていました。

結局、一日中いても作業場に使っているお部屋と撮影場所を行ったり来たり。
でもそのお部屋に置かれているもの、気になります。


 

どのお花が、どのアレンジが、どの一枚か…仕上がるまでのお楽しみ。

A day off


平日の休みの朝、2号とカフェに行くときもあります。
今日は2号が仕事に行き、そのまま1人でPCを開きます。
平日の朝のカフェは、10時以降はちょっと静かな良い空気感。
おじいさまがいつものコーヒーをいつもの場所で。あかちゃんはベビーカーの中でぐっすりお休み中、その横でママはのんびりと。女性2人があまりに静かなのでひっそりおしゃべりをしたり。
お昼に向かって次々キッチンからケーキが運ばれてきます。


この日は沢山あるお花をおすそ分け、早速特等席に飾っていただきました。
まだまだコートにマフラーが手放せませんが、日がのびてきました。
春はもうそこまで、です。

 

活けこみ先で

 

今日はアパートメントホテルの活けこみ。
レセプション横のダイニングの吹き抜けは圧巻です。

こちらのホテルは昨年のクリスマス前から始まった活けこみ先、だんだんと顔見知りのスタッフも増えてきました。準備をしていると、写真右横、面白いものを発見、早速質問です。

シャンパーニュ用のトレー、
昨日は、200人以上のドリンクパーティーがあったそう。
シャンーパーニュを、立食のゲストの中をすり抜けて、スマートに立ちふるまえる、とのこと。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、お客様がグラスを手にし、自分側にひくと、スルッとトレーから抜ける仕組み、なるほど~。

キッチングッズは何だかやっぱり欲しいけれど、これは必要ないかな。
ホテルやレストランの活けこみは面白い発見があります。

 

再会!

 
週末の仕事が続き、2号の出張もあったりで、久々にゆっくりの日曜日。
朝からファーマーズマーケット、お気に入りのチーズショップで朝ごはん、そのままリサーチを兼ねてのウィンドーショッピングへ。

そして、あれ???

昨年5月に東京でのワークショップにご参加いただいた方にはおわかりいただけると思いますが、同じ花器が新製品で並んでいました。

ワークショップでは夏らしいものに仕上げたく、シェルをデコレーション。
当日は、パープル&ピンクの元気いっぱいのブーケを添えました。

その後、夏の暑い時期も楽しんでいただければと、希望の方には、多肉植物と土のセットをお送りしました。
実はナメあしの手元にはこの花器は残っていなかったので、久々のロンドンでの再会でした。
 
 

3月の花:Spring Bouquet


春の球根花を中心にブーケを作りました。ブーケの下にミラーを置いて撮ったのでブーケのような、そう見えないような仕上がりになっています。

色の組み合わせは無限大。ブーケを作るときはその可能性を見つけようと試行錯誤したり、気の向くままに選んでみたり様々ですが、このブーケは気の向くままのブーケ。明るく元気にパワーあるブーケを作りました。

英国の母の日は3月末。日本の5月と違って、母の日の注文の多くは春らしいブーケになります。
そして私たちのロゴも今月から春色です。

Enjoy the season!

お雛様

 

今年の冬はロンドンより東京のほうが寒いのでは、と思っています。
ロンドンは冬の峠を越えた様子、春はすぐそこ、のようです。

2月初旬、ロンドンに戻る前にお雛様を飾りました。


桃はまだ市場に出回っていなかったので 啓翁桜を飾って。

ラナンキュラスのぷっくりした様は可愛く、お雛様のそばに。

お雛様を前に、美味しいお寿司も食べ、早々お雛祭りを楽しめました。

Snowdrops 2014 @ Colesbourne Gardens

毎年楽しみにしているスノードロップ。2号の同僚の英国人からすすめられた Colesbourne Gardens。以前に出かけて ブログにも紹介させていただのですが、久しぶりなので出かけることにしました。

こちらの特徴は、スノードロップの品種の多さ。250種類、だそう!
目で見るだけでもこの品種珍しいなぁ、とわかるほどのものもあります。

この日は快晴。
日のあたる場所のドロップは、可憐な滴型というよりかは、大きく花が開き違った美しさを放っています。

日曜日とあって、家族で連れだってお散歩に来ている方が多い。
車いすを押して、杖をついて、赤ちゃんをつれて、子供が花も見ずに鬼ごっこをして・・・。楽しみ方は人それぞれ。

犬もOKです。贅沢なお散歩。

Primrose Warburg。
滴の上手、花芯が黄色。初めてみました。

自分もそうなのですが、毎年ちょっと笑ってしまう光景、スノードロップを撮る時は必死です。

穏やかな日曜日。
でもよくわかりました。やっぱりスノードロップは曇り空が似合う花です。

 

バレンタインの後に

忙しいバレンタインが終わって、少しのんびりできるかな、と思っていた矢先に仕事が立て込んでいます。
昨日は朝から晩まで活けこみをしていて、オリンピックフィギアの女子のフリ―の時間はまだホテルの活けこみをしていました。
スポーツLIVEで、しかも母国語の解説でみたい!いつもそう思うのですが、今回のオリンピックほどそれを感じたことはありません。

家にいればBBCで見れるのですが、外にいるとそれもなかなか難しい。バレンタインデーの日の男子フリーは、お花を作りながら、速報を読んでいました、1分毎に更新するのですが、ドキドキな1分、1人盛り上がりました。

昨日は活けこみ中なこともあってそれすらをチェックすることも難しく、日本からのラインの速報を教えてもらいつつ、結局、真央ちゃんのフリー演技は、半日後、日本の友人のおかげでようやく見れました。結果を知ってから様子を知ってからみた演技ではありますが、本当に心を打たれる素敵なフリーの演技、今も興奮しています。

バレンタインを境に、バラ、特に赤いバラやピンクなどは人気がありません。オーダーもやや少なめ、そして家はいつもよりお花を沢山飾っています、フローリストの特権ですね。

そして日本から素敵なものをいただきました。

白金エリカのチョコレート。

大好きだった代官山のピエールドールがなくなって以来、ここが断トツに好きです。
製法や口どけの感じよいし、味も美味しい、そして可愛いのです。世界の名だたるチョコレートショップが出店されている東京ですが、日本製、やはり美味しい。

実はロンドンにもどる前にお店に行って買って帰りたいなと思っていたらあの大雪、今回はあきらめていたので余計に嬉しいこのプレゼント!

2号もエリカのファン、手前のミントチョコ派。

ナメあしは左手前ののマボンヌ派です

バレンタインにチョコレートをもらった気分、ホワイトデーしないと、ですね。