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Sleep Over

 
前回からのつづき。

お散歩をした翌々日の夕方、同僚に問題が。
仮の家として、現在別の同僚とフラットシェアしている同僚とLottie。いつもLottieはお母さまにあずかってもらっているのですが、今日はNGがでて、引き取らなければいけなく。その上、そのシェアしている同僚も今日に限って家に犬を連れて帰るとの連絡。

実はLottie嬢、他の犬が苦手で、吠え続けるとのこと…。
同僚は仕方なく今日はホテルにステイすると言いだします(Lottie嬢と一緒に)、そんな日に限って夜の7時を過ぎても仕事の目途がつかず、その上翌朝は朝4時のスタート。

ホテル探し?しかも朝4時前にはチェックアウト???どう考えても難しそう。
ナメあし思わず「預かるよ。大丈夫だよ、任せて!」と。

「2号にも断らず大丈夫?」と心配気味の彼女、でももうこれしかない!
「もしLottieが夜泣きなどあったら、電話するから助けてね」と言って、同僚と別れます。

さて、まずは2号に電話。「急な来客あるけどよろしくね」と。
そしてLottie嬢、玄関前で、Tommy(上のおばあさんの愛犬)から吠えまくられるという洗礼をうけますが、気にせず、どんどん階段を上がります。

家に入ると全部の部屋を散策、しかもかなり緊張?興奮?しているのか、ゼーゼ―とすごい息遣い。2号は心臓発作ではないのか、などと心配して彼女を見守ります。

まずはお水をあげて、同僚から渡されたご飯をあげるとほんの少し落ち着いた様子。

もっとリラックスできるように、同僚がいつも見ているであろうテレビをつけたり、会話も英語で話します。

やや不安げで元気のない彼女。
そして事情を話します。
今日は仕方ないからここで寝てね、と。

しばらくして、ようやくナメあしたちの夜ご飯を作る始めると。

キッチンまでかけあしできて、可愛いのです。
ほんの少しお相伴させてあげて。同僚からの電話もあったり。

しばらくすると、あれ?
いびきが…。だんだん大きく、笑っちゃいます。

そして、それは結局朝まで続きます。

翌朝、3時に起床、Lottieを起こしても起きない起きない。
「ママが待っているよ~」と言っても反応なし。

仕方なくビスケットを餌に、起床してもらって身支度を。
レディーのたしなみ、Penhaligonの香水もひとふりしてのお出かけです。

同僚との再会は嬉しそうでした。
そして、たった1日の滞在だったのですが、帰ってしまうとナメあしも2号もなんだかさびしくって。
また、突然の来客、来犬を心待ちにしています。

 

A time for a walk in Primrose Hill

 
本当に珍しく仕事が早く終わった日、同僚とその愛犬Lottieが家まで車で送ってくれることに。ほぼ一日、仕事をしている間は車の中で待っていた彼女のため、近所のPrimrose Hillでお散歩をしようと、車を停めます。


何度かブログにも登場しているLottie、念のためにお伝えします、こんな風貌、お顔ですが、女の子です。


この公園は適度な大きさ、やや傾斜もあり、そのてっぺんではロンドンの街並みが一望でき、犬のお散歩にはもってこい。何と言っても『101匹わんちゃん』の舞台になったこちら、犬たちも楽しそうにお散歩しています。


Lottieはお散歩が面倒くさかったようで、最初はしぶしぶだったのですが、勢いにのってきたのか途中からはなかなか良いペースで。


小一時間歩いたあとは、公園横のパブで。


翌朝が早いナメあしたちのドリンクは本当にひととき。テーブルの下でLottieがいびきをかき始めたので、お開きに。

その翌々日、まさかそのLottieが我が家にお泊りするとは!?

つづく

 

Launch Party

 
フローリスト仲間が個人で受けていたお仕事。その前日に、彼女のお母様が怪我をされて、どうしても郊外の家に戻ることになり、この仕事をそのまま別の同僚とカバーすることに。

出かけた先は、ドレスデザイナーのアトリエ。

ロンドンの現在形が凝縮されたイーストエンドよりも、さらにガサガサなイーストの雰囲気たっぷりのエリア。だけど通りから2階に上がるとびっくり。スタジオサイズの小さな部屋なのに、街の雰囲気とは打って変わったとても素敵な空間。

夜のLaunch Partyを前に通常の仕事をデザイナーとアシスタントがすすめていました。夜までまだ時間があるので少しだけお花を飾って、残りのお花はそのままおいて、二人に飾ってもらうことに。

家具から壁紙、どこをとっても、1つ1つの小物まで、それぞれがその空間に溶け込んでいて、そして何より大切にしている気持ちが伝わります。

お花については、春のお花を、飾りすぎない程度に、というリクエスト。

1つ上の写真の棚の中に、素敵なボタン入れを発見。

ミシンが数台並んでいます。

右奥に見える、古い古い英国製のSINGERミシンも現役だそう。

ミシンの間に花を置きます、夜にはドリンクやフィンガーフードが並ぶ、とのこと。

伝統的なソーイングボックス、アンティークとよばれるにふさわしい古いものを譲ってもらったそう。今日はこのソーイングボックスがメインテーブルにお花と共に飾られます。

まだお仕事中だったので、ソーイングボックスは隅っこに置いて、仕事は終了。

きっと素敵なパーティーだったでしょうね。

 

4月の花:Easter


ペール色のヒヤシンスとチューリップのみを使ったイースターを祝うアレンジメントを作りました。

イエス・キリストの復活を祝うイースター、今年は4月20日です。イースターのシンボルともいえる卵。見た目には動かない卵から新しい生命が生まれ出ることから、死と復活を象徴しているとされています。
ヒヤシンスは茎が柔らかく、またチューリップは日ごとに茎がグッと伸びるため、あえてオアシスを使わず、花器の中に網目状のチキンワイヤーを入れて剣山のように『留め』として使用します。

A photo shooting job

 
季節が一回り、2度めの冬、そして春を迎え、ようやくPaulaの新刊にむけて、撮影の終盤を迎えています。

ロンドン郊外一時間強のドライブ。
入ってすぐの階段だけみても、ロケーションへの期待が高まります。

こちらはその天井。

ゆっくりお部屋やお庭を見たいと思いつつも、花作りに缶詰状態。

こちらは本日のモデル。
犬の入館が大丈夫か、確認していなかったため、こっそりと待機してもらっています。

椅子と同僚の背の間にしっかりとお座り。誰かがくると、ナメあしたちのコートで体をすっぽりかくしていたのですが、全く動じず、本当にお利口。

撮影前に。
とっても素敵に仕上がっていました。

結局、一日中いても作業場に使っているお部屋と撮影場所を行ったり来たり。
でもそのお部屋に置かれているもの、気になります。


 

どのお花が、どのアレンジが、どの一枚か…仕上がるまでのお楽しみ。

A day off


平日の休みの朝、2号とカフェに行くときもあります。
今日は2号が仕事に行き、そのまま1人でPCを開きます。
平日の朝のカフェは、10時以降はちょっと静かな良い空気感。
おじいさまがいつものコーヒーをいつもの場所で。あかちゃんはベビーカーの中でぐっすりお休み中、その横でママはのんびりと。女性2人があまりに静かなのでひっそりおしゃべりをしたり。
お昼に向かって次々キッチンからケーキが運ばれてきます。


この日は沢山あるお花をおすそ分け、早速特等席に飾っていただきました。
まだまだコートにマフラーが手放せませんが、日がのびてきました。
春はもうそこまで、です。

 

活けこみ先で

 

今日はアパートメントホテルの活けこみ。
レセプション横のダイニングの吹き抜けは圧巻です。

こちらのホテルは昨年のクリスマス前から始まった活けこみ先、だんだんと顔見知りのスタッフも増えてきました。準備をしていると、写真右横、面白いものを発見、早速質問です。

シャンパーニュ用のトレー、
昨日は、200人以上のドリンクパーティーがあったそう。
シャンーパーニュを、立食のゲストの中をすり抜けて、スマートに立ちふるまえる、とのこと。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、お客様がグラスを手にし、自分側にひくと、スルッとトレーから抜ける仕組み、なるほど~。

キッチングッズは何だかやっぱり欲しいけれど、これは必要ないかな。
ホテルやレストランの活けこみは面白い発見があります。

 

再会!

 
週末の仕事が続き、2号の出張もあったりで、久々にゆっくりの日曜日。
朝からファーマーズマーケット、お気に入りのチーズショップで朝ごはん、そのままリサーチを兼ねてのウィンドーショッピングへ。

そして、あれ???

昨年5月に東京でのワークショップにご参加いただいた方にはおわかりいただけると思いますが、同じ花器が新製品で並んでいました。

ワークショップでは夏らしいものに仕上げたく、シェルをデコレーション。
当日は、パープル&ピンクの元気いっぱいのブーケを添えました。

その後、夏の暑い時期も楽しんでいただければと、希望の方には、多肉植物と土のセットをお送りしました。
実はナメあしの手元にはこの花器は残っていなかったので、久々のロンドンでの再会でした。
 
 

3月の花:Spring Bouquet


春の球根花を中心にブーケを作りました。ブーケの下にミラーを置いて撮ったのでブーケのような、そう見えないような仕上がりになっています。

色の組み合わせは無限大。ブーケを作るときはその可能性を見つけようと試行錯誤したり、気の向くままに選んでみたり様々ですが、このブーケは気の向くままのブーケ。明るく元気にパワーあるブーケを作りました。

英国の母の日は3月末。日本の5月と違って、母の日の注文の多くは春らしいブーケになります。
そして私たちのロゴも今月から春色です。

Enjoy the season!

お雛様

 

今年の冬はロンドンより東京のほうが寒いのでは、と思っています。
ロンドンは冬の峠を越えた様子、春はすぐそこ、のようです。

2月初旬、ロンドンに戻る前にお雛様を飾りました。


桃はまだ市場に出回っていなかったので 啓翁桜を飾って。

ラナンキュラスのぷっくりした様は可愛く、お雛様のそばに。

お雛様を前に、美味しいお寿司も食べ、早々お雛祭りを楽しめました。