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日本滞在 2015春 『Giant Easter Egg』

4月1日、リーガロイヤルホテル大阪で活けこみの仕事をさせていただきました。

かなり広いスペースのロビーなので大きさをお伝えしにくいのですが、『ジャイアントエッグ』です。

英国ではこの週末はちょうどEasterのお祝いで祝日が続いています。そして今年リーガロイヤルホテル大阪様は80周年の節目の年。たまごには、イースターのシンボルという意味だけではなく、『生まれ変わること』という意味をこめての新しい道へのスタートを表しています。

活けこみをしているときから何度もお客様から声をかけていただきます。

生のお客様の声を伺えるのは嬉しいこと、励みになりますし、新しい大阪でのお花の名所になってほしいです。

写真だと見えにくいのですが、たまごは巣の中にあるイメージ。鳥の巣を作りました。

鶏の羽根や、小さなたまごたち。誰も気がつかないかもしれませんが、誰かがあれ?って気がついていただければ、なのです。

たくさんのたまごの中から、ホテルに大きな大きなたまごが生まれます。

日本滞在 2015春 『たまご』

 
イースターを前に、日本に帰国しています。例年は母の日のお花のご注文をさせていただくタイミングで4月末~5月頭からなのですが、今回は大阪での仕事もあり早めのこの日程です。

東京で一日過ごして今日から大阪へ移動、しばらくホテル滞在の数日です。そしてただ今、朝5時、なんと夜中の2時から寝れません…時差ぼけスタート。

ここ数週間、頭の片隅に『たまご』がいます。

テーブルの上にはずっとたまごがあります。

慣れない計算式に四苦八苦したり。こんなにたまごと向かい合ったのは初めてです。
大阪での仕事は、リーガロイヤルホテル大阪様のホテルロビーのお花作成。まもなくご紹介できると思います。
もし4月1日からしばらく大阪にいらっしゃる方でお時間がおありの方、お足を運びいただければ嬉しいです。
 

三代目

タブレットのことを「板」と呼んでいるナメあし。ケータイとともに毎日どこにでも持ち歩くものです。初代は こちらで、そのあとに2代目も兄からもらって、ここ数年お役目をはたしていたところ。

2号から見覚えのある青い袋を手渡されました。あけてみると。板と新しいスマイソンのカバー。
 
2代目はそろそろ字がうちずらくなってきていて、使いずらくなっていたのですが。三代目は新カバーと共にです。

新しい板、といってもほとんど何も変化がないのですが、チェックが素早い同僚が気が付き、「自慢になっちゃうけど、」とちょっと得意気になっていきさつを説明したところ。
「ナメあし~。自分の甥っ子は7歳だけど、もう学校で使うからって普通に買い与えられているから、自慢なんて言っているのはナメあしくらいだよ」とニヤニヤ。え、最近ってそうなのね、です。
後日スマイソンのお店に行って刻印を入れてもらいます。

少し大きめの一文字を入れたくて。ナメあしの名前からは「H」なのですが、今回はショートネームの「C」に。刻印するところを目の前で見せてくれるのですが、職人技! 更にスペシャルなものになりました。大切に使います、と書いたものの今日早速、花の水をかぶりました…。
スマイソンの店員の方もこの古いものをみると、なかなかなアンティーク具合にびっくり顔。

大切に、育てていきます。

週末、2号とスターバックスへ。
写真は一部スターバックスでスタートしたサービス、ワイヤレス充電器。
テーブルに丸くなっている部分が充電器。上側にある、「リング」と呼ばれる丸い輪をスマートフォンにつけておくと充電スタートされます。どんどんこのサービス拡大するようです。
便利な世の中、どんどん便利になりすぎて、ついていけないことばかり。
追いつきたい子ような、このままでいいような…。
 

Mothering Sunday


週末は英国の母の日でした。

ナメあし、ただ今、週末なし休みなしの9日連続出勤、週末まで続きます。

母の日の当日は人手も足りず、ロンドンの北のエリアのデリバリーをすることになりました。

朝一番のデリバリー、ドアを開けた時のお母様の反応は皆同じ。笑顔でいっぱいです。

一人のお母様は「これから一緒に食事に行くのに~」とサプライズのプレゼントだったようです。ブーケの眺めてほほ笑む方、香りを楽しむ方、デリバリーの瞬間だけでもその嬉しいご様子よくわかります。

ここ数年、母の日のプレゼントはお花という時代からそれぞれの好きなもの、多種多様になったと更に感じます。でもナメあし改めて思います、やっぱり お花いいですね!!!

別にナメあしのお花の宣伝でもないのですが、と心から感じました。

日本での母の日は5月、どうぞお花もアイディアの一つに入れていただければ嬉しいです。

このブーケは同僚のAnneが自分のお母様に、と作ったもの。
お母様の好きなお花の Helleborus(クリスマスローズ)を入れたもの、春の優しいブーケです。
一番上のナメあしのブーケの中のバラと同じバラ。合わせる花材ででブーケの仕上がりも異なります。

 

Wedding Fair, Feb 2015

1月は日本の行き来を2度しました。これは2度目のお話。

1度目の日本での仕事を終え、ロンドンに戻って。次回の仕事に向けて、詳細打合せを重ねて、日本とはスカイプで。並行して家探し、そして引越し。引越しの翌日に2度目となる日本へ…、この期間5日でした、睡眠時間も数時間だったでしょう、正直このあたりほとんど記憶がありません。

2度目はリーガロイヤルホテル大阪様のウエディングフェアのお花装飾の仕事。ナメあしが数日先に現地入りをして、その後、ポーラプライク自身と英国スタッフ、アニータが来日。

フェアのメインイベントでもある、ウエディングショーの会場全体のディスプレイ。当日にはウエディングショー内でポーラコレクションをするためそのウエディングブーケ6点、ホテル内の2か所のチャペル、ポーラプライクのコーディネートする会場などなど。ポーラ曰く、「私たちが通常する大きなウエディングの三つ分の仕事量ね」と。

本当に手ごたえある仕事量でした。良かったことも反省も多々ある、ナメあし自身とオルモストアンリアルに刺激と課題と今後の方向性を与えてくれる貴重な数日でした。

 


写真で見ると大きさがわかりにくい。

これはファッションショーで、ウエディングドレスを着たモデルさんが歩きます。モデルさんと歩くと柱の袂のバラの花びらが舞い、ロマンティックなショーでした。最後にはポーラ自身が素敵な男性モデルさんとウォーキング。


ナメあしが一番好きなアレンジ。
立派なしかも開花のタイミングがぴったりなモクレンの枝ものを仕入れていただきました。枝ものの美しさを生かして当初の予定からアレンジを変更します。元々考えているデザインのテーマをキープすることを意識しつつ、仕入れた花のコンディションを見て、その時何を見せるべきかの判断を臨機応援にする、ということ心がけています。


日比谷花壇さんのスタッフの方と。
別の場所での担当でご一緒に仕事はできませんでしたが、色々と協力していただきました。


これを作った時間は徹夜明けの朝方ころかと。
Anitaと二人で一心不乱に作ったものです。

それにしても本当にお見せしたい作品がいくつもあったのですが、撮ること自体を忘れていました。まもなくカタログになるとのこと、プロの方のお写真をまたご紹介させていただきます。


梯子の上のナメあし。下から葉を渡してくれているのがポーラです。
「落ちないでよ~」と。


完成品の写真がない、と思ったら。この1枚、Anitaが送ってくれました。
ナメあしの母と叔母が。
 

この後、4月にはホテル様ロビーでの活けこみがあり、再度大阪へ。ただ今ポーラと最終の打ち合わせを重ねています。

Happy Birthday


明日の配達のお花。

チューリップ。奥様の大好きなお花。

当日に、仕事に行く前に自分で手渡したいと、朝7時に配達してほしい、となかなかなリクエスト。たまたまナメあしの近所なので、朝の活けこみの仕事の前にデリバリーです。

月曜日の活けこみの仕事がしばらくポーラプライクでブッキングされ、朝2時起きの生活が続いています。昨日はその上に残業で夕方まで仕事がつまっていて、スタジオで仕事を黙々としていると、久々のChris 登場~。

ナメあしがリバティー勤務だったころのマネージャー。このブログでも何度も登場してもらっています。ナメあしより女性っぽいクリス、今日もさっとみんなのお茶を準備してくれます。

しかも さすがクリス、ひな祭りの前日に久々の再会とは。覚えていらっしゃる方いらっしゃいますか。ひな祭りはクリスのお誕生日、ゲイの彼はこれをことのほか気に入っています。

自分の話を延々大音量で語った彼、時間がきたからと帰宅の準備。バースデーだからとピンクのヒヤシンスを持ち帰っていました。でもでも、何もくるまずにこのまま紙袋にいれるあたり、ところどころ「男クリス」がでています。

せっかくなので最後に1枚。

ハッピーひな祭り&ハッピークリス。

Snowdrops 2015


2月はやっぱり『Snowdrop』
もうこの日しかない、にもかかわらず、スノードロップ狩りに行く日は珍しく大雨。雨苦手の2号に、「スノードロップは雨が似合う花!いやだったら車の中でいればいいんだよ~」とそそのかして、出かけます。

確かに進めば進むほどひどい雨…。

ただ、ラッキーなことに、着いたら曇りに。
びっくりなことは、来場者が多かったこと、皆気持ちは一緒です。

小川の水かさもすごいことに。
最近気がついたのですが、スノードロップが群生しているところの近くにはこうして小川が流れていることが多い。

今年もひっそりと美しく咲いていました。

ナメあしは隅っこ、こういうがんばっているスノードロップ、好きです。

今年はこれで最後かな、なやや開き気味。

いつもより遅くきた分、なかなか見れなかったクロッカスと一緒に。



冬の公園にはお花満開ではないけれど、この季節の美しさがあります。
ナメあしのお花作りのヒントがいくつもあります。

これは2号が撮ってくれたもの。
後ろ姿ですが、浮かれている様子がわかります。
 

Secret Snowdrop

『スノードロップ』に関してのコメントをいただいて、やっぱりふれたい話題です。
短いお楽しみの『スロードロップ』。今年はバレンタイン後の週末はスノードロップ狩りに行けず。翌週は仕事で…今年はダメかなと思っていたら。

先週の金曜日、仕事で郊外のポーラプライクの家に。
長いドライブの後に彼女の家に到着すると、翌月曜日に悲しみごとの大きなご注文があるので、と、仕事をブッキングされ、そのまま作成物の詳細を聞かされました。いくつものお花のアレンジの中に、お孫さん一同から小さなスノードロップのブーケの発注が。仕事の依頼を受けた同僚が、「スノードロップは、市場に出回ることも少なく仕入れられるかどうか、また切り花としては花自体も弱くリスクがあります」と伝え、代替えとして、水仙(ペーパーホワイト)を使用することで話をまとめたそうなのですが。
そこはやっぱり、ポーラ、「今から摘みに行きましょう~」と。
実は既に日も暮れはじめて、早々ロンドンに引き上げたい気持ちもあったのですが、ポーラのシークレットスノードロップ場所までドライブです。


草原の中に白いものがちらほら、枯れ木の中に見えるスノードロップはやっぱり可憐です。

夕陽が暮れる前に、と。スノードロップを拝借するポーラがとても可愛くって。

このスノードロップ、なかなか珍しいセンターが幾重の花びら。野生のものなので少しだけいただき、バンの中のコップを立てるところに小さな花器をおき、3時間半のドライブの後ロンドンに連れ帰りました。
月曜日、通常のコントラクトの花を作りながら、手分けしていくつものお花を仕上げました。
にも関わらず、あまりの忙しさに写真がないのです・・・・ごめんなさい。

スノードロップは、水仙のブーケの中に入れました。
亡くなったおじいさまの大好きなお花だったそうです。クライアントの気持ちにはとことん応えなきゃ、です。

気がつけば2月もあと少し

いくらなんでも更新しなさすぎで反省中です。
言い訳ですが、年があけてからずっとバタバタしておりました。

引越し(短い言葉ですが、物件探しから新居に移った今もなお、たくさんのストーリーがあります)、日本での仕事のために短い間に2往復、日本から戻ってすぐ翌日にバレンタインの仕事と、自分でも記憶が飛んでいるような状況でした。
そして。

昨年春からビジネスパートナーのCを中心にコツコツと取り組んでいたプロジェクトが始まりました。
Paula Pryke Flowers ポーラ プライクが大阪のリーガロイヤルホテル様で一年間お花の仕事をすることになりました。

イベントの第一弾は、ホテルの創業80周年記念イベントでのお花制作です。

歴史のあるホテル、一度訪れたら記憶に残るロビー。この場所でのパーティー開催のため、設営は営業時間後から。そのためお花の作成は深夜3時からだったでしょうか。

バラは1000本超、バイヤーの方の的確な仕入れでイメージのものに仕上がりました。


今回お話をいただいた日比谷花壇さんのスタッフの皆さんと一緒に一年間仕事をします。
刺激のある一年、楽しみです。

どこから見ても丸く仕上げること。バラだけのシンプルな花材なので、仕上がりは注意深く。
2月頭には英国からポーラと同僚のアニータが来日、ウエディングフェアのお花を作りました、間をあけず更新目指します。
 

 

おめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。
2015年、どうぞよろしくお願い申し上げます。
未年。
といえば。

湖水地方で出会った、愛くるしい羊さん。
ロンドンの家、お正月らしい飾りができないから。せめてもとツリーをかたずけて、我が家の干支の未さんを飾ってみます。

昨年のクリスマスのデコレーションは、この手の毛糸やフエルト等手作り感たっぷりのモコモコなものがいっぱい。2013年のクリスマスワークショップ時にこんなものが揃えばよかったのに~と思ったり。ご参加していただいた皆様、私たち、ちょっと流行りより先をいきました!
今年も楽しいわくわくするような、時々残念な失敗談やさびしい~お話もブログに綴りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ナメあし