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Happy Birthday, Tania その2

Taniaのお誕生日の続きです。

この日はたまたまオフだったので、前からリクエストされている、日本食を持っていくことにしようかな、と。「軽いスナックを用意するわ」との連絡だったので、ほどよくそれと並んでおかしくないもの、目立ちすぎもよくないし・・・とか色々思いめぐらせ、これに決定。

手まり寿司です。どう考えても生魚は敬遠されそうなので、使用せず。
寿司飯はいつも使う日本の千鳥酢の他に、ワインビネガーをブレンドします。

ネタを言うとびっくりされるかもしれません。スモークサーモン&ディル、ハム&ロケット、パルメザン&あられ・のり、ビーツ、パプリカのピクルス。カリフォルニア巻きの中身はツナとキュウリ。お醤油と沢山のガリ、お箸はいらないでしょうから、ピンチョスだけ持っていきます。

ナメあし母が「お客様におだしする、サンドイッチでもいれれば」と持たせてくれた久留米の漆器にいれて、ちりめんの風呂敷に包んでもっていくと、ちょっと素敵に見えるから不思議。風呂敷のマナーについて話したりすると、更に皆が興味を持ってくれます。

お昼過ぎとあってあっという間になくなりました。
ところで、何が好評だったと思いますか?

『ガリ』です、この中で唯一ナメあしが作っていないものが大好評でした。皆ナメあしが作った思っていて今更、買ったとは言えず・・・微妙。新ショウガで、ガリを作らないと、と誓ったナメあしです。

デザートはもちろんAnneのケーキ。
Taniaが後ろ側からサーブしてくれます。美味しい美味しいレモンケーキでした。

Happy Birthday, Tania!!

働き出してからずっと、仕事から生活の色々までお世話になっている同僚のTaniaの節目のお誕生日。平日の午後、ちょっとでいいから集合してサプライズパーティーをしようというメールがまわってきました。

13時過ぎに到着すると、その日働いていないメンバーも理由をつけて集まっています。Taniaはオフィスで仕事中、こっそりキッチンで準備します。

オフィスではTaniaと一緒に仕事をしているふりをしている人、入口には見張りもつき、かなり入念です。そしてAnitaが、シャンパーニュをグラスに注ぎはじめます、グラスを持ってくる人、買ってきたディップなどをお皿に移したり、あっという間に会場が出来上がります。

ケーキ職人でもあるAnneのお手製のケーキのキャンドル(花火)を灯し、Taniaを呼びます。

ケーキの上に座っているのはミニチュアTaniaです。
見れば見るほどよく似ているのです。

Taniaは毎週CHANEL用に白いバラでブーケを作ります。だから持っているのは白い花。
カーゴパンツにイエローのはさむを持っています。
首には、オフィスに入る用のパスを下げて、完璧です。

「30、40代と色々あったけれど、今が一番幸せ」というTania、本当に幸せそうです。
ちょっとだけ、と言いながら、その後色々な人が遅れてきたりで、かなり長めのパーティになります。

ちなみに、みんなが「サプライズのこと気がついた?」と聞いたら、なんと!!
「ナメあしがきてコソコソしていたから気がついた」と言われ、皆からは非難の嵐でした。

つづき。

バラの棘

金曜日は、活けこみに。週末もオープンしている、ブティックやレストランをまわります。

このお店は地下の秘密の場所のようなレストラン。
テーブルのお花は赤いバラと決まっています。

メインのアレンジはかなりの大きさ、そして高さ。
作り終わるとどっと疲れますが、今日は知っているスタッフがコーヒーを作ってくれます。こういうコーヒーは格別です。

夜、家に戻ってゆっくりしていると、手の痛みに気が付きます。
バラの棘が指にささっています、そしてもうとれません・・・。

働き出して間もないころ、そのたびに棘抜きを使っていたら同僚に笑われました。
「棘は数日後にはちゃんととれるからそのままほっとくのが一番、ペットと思って可愛がって!」
と。

最初は半信半疑だったのですが、そうなのです。数日後にはしっかりとれています。
ペットと言われても若干の痛みもあるのですぐに取るのがベストかと。

Camden Passage

使いたい用事があり、可愛いお皿を探しています。
古くても、新しくてもいいのですが、気に入って、しかも価格も手ごろなものがいいなぁ・・・と。仕事も今週はバンを使って街をあちこち走っているので、気になるお店をのぞいたり。でもなかなか見つからないものです。

というか実は見つかったのです、先週の日曜日、近所の蚤の市にありました、でも相変わらず即決のできないナメあし。買わずに帰ってその晩から大後悔しています。あぁ・・・。

水曜日、職場を抜け出して、近くのアンティーク市を見に Camden Passageに出かけます。

早過ぎてまだお店の人も並べ終わっていないほどですが、静かな時間をゆっくりのんびり過ごします。

残念ながらお皿はないけれど、せっかくだからと通りを入ってすぐにいつも楽しみにしているお店を見にいきます。

毛糸の専門店『 loop』。
ディスプレイが可愛くって、出来もしないのに、お店の中に吸い込まれます。

お店の方もとっても親切。何度か通うナメあしを覚えてくれて、「大丈夫、やってみたら」と声をかけてもらいます。そうなると、どの糸にしようかな、帽子とか作れたらなぁ・・・なんて妄想が膨らみます。気がつけばかなりの時間が過ぎていて慌てて、仕事に戻ります。

loop

15 Camden Passage, Islington,
London,

N1 8EA

phone no. +44 (0)20 7288 1160

ありがとう、AA!

最近『つづき』や『おまけ』の多いナメあしのブログですが、今日もどうしても書きたい、前回のつづきです。

祝日だった月曜日の朝、昨日のバンを引き取れなかったことを知っているAnneからメール。バンを戻しに来るのは同僚の子供(同僚は一週間のホリデー中)なので連絡先がわからない、必ず今日には戻してくれるから、ゆっくりめにでかけてね・・・と。

了解!とメールしてでかけます。今日も地下鉄は不通なので、別の駅まで歩いて、バスを乗り継いでやっと着いたら、よかった、バンがありました。

どこかよって帰ろうかな、なんて思いながら、エンジンをかけて数メートル、まっすぐ走らない・・・あれ・・・いやな予感。急いで車を停めてみてみると、やっぱり。

タイヤのパンクです、次はバンクかぁ、ついていない・・・。でも何故だか笑っちゃいます。
いつものガレージ’(修理屋さん)はお休みだろうし、でも明日早朝に確実にバンが必要です。

仕方なくまたAnneに電話、ここ2日の出来事をしっている彼女も、「Oh no…Poor you!」と、でも2人で大爆笑。

そして1時間後、AA(日本のJAFですね)が来てくれて、あっという間にスペアタイヤに入れ替えてくれました、感謝です。この職場はいつもなんだかドラマがあります。

英国は月曜日が祝日のため、長い週末です。

火曜日の朝は、早朝の仕事なので会社のバンを取りにスタジオまで出かけます。
いつもなら2号と一緒に車で出かけるのですが、ただ今日本出張中。地下鉄ででかけようと駅まで行ったら、週末で運転していなく、仕方なく別の駅まで歩いて、バスに乗り継いでやっとたどり着きます。車であれば15分の距離なのに、今日は1時間以上もかかりました。

そして着いてみるとバンがないのです・・・。確認したら戻すはずの同僚がまだバンを戻していない、とのこと。仕方なく引き返します。

ふぅ~、今日はついていなかったな・・・と思って家に戻って窓をみたらびっくり!!

窓の外に、180度の美しい虹がかかっていました。
ここ数日大雨が降り、虹がよく出ていたのですがこんなにきれいな虹は見たことがありません。

1人で見るのはもったいない。みんなにもおすそ分けしたくって、急いでカメラ。そして上に住んでいるJoanに声をかけます。

あっという間に消えてしまいましたが、同時に憂鬱な気分もすっきり消えていました。

夕焼けもきれいです。

久しぶりに その2

前回のつづき。

急きょ、2人が家に遊びにくることに。ナメあしは2人よりも一足先に家に戻ります。
長いお付き合いですが、2人が家にくるのは初めてとのこと、部屋もそんなにかたずいていないけれど、まぁいっか・・・です。そして何をお出ししましょうか。

お家に英国人や外人をお招きするときは、その人のことを考えます。
日本食をこよなく愛している人(納豆も好きな人だっています、でも珍しいタイプ)
、だったら何をだしても大丈夫でしょう。そして反対に、トライもしないけれど、全く食べない人、これも簡単、最終兵器のフィッシュ&チップスがあります。そして、日本食は試してみたいけど未知数な人・・・ここが一番難しい。以前にトルコ人が家に遊びにきてくれたのですが、日本食が食べたいとのことでてんぷらなど王道の日本食を色々作ったのですが、やはりお口に合わなかった様子、かわいそうな思いをさせてしまいました。

それ以降、よくわからない場合は、最初のステップでタイ料理、インド料理などをお出しします。ロンドンに住む英国人にとっては、インドやタイ料理はお気軽なもの、インドは特に植民地だったせいか、インド料理=英国料理と思っているのでは、と思うほどです。また作り手にとって、食材が簡単に普通に手に入ること。スペシャルなものは、専門の食材を扱うお店で買うのですが、レモングラスやタイ米、香辛料もいつも行くスーパーに普通に売っています。

タイ料理で様子を伺い、大丈夫だったら、次回には日本食を、と。
ということで今日も急いでタイ料理を作ります。

青空から夕やけにすすむ日の光の中、キャンドルを灯します。
少し前にAnnaのお誕生日たったので、キンキンに冷やしたヴーヴ・クリコのロゼで乾杯。

食事の写真は撮らなかったのですが、途中から2号も帰宅して、盛り上がりました。

翌日、また2人と一緒だったのですが、Chiris からThank You Buquetをもらいます。
もちろん庭で摘んでくれたお花です。

Chirisもわからない葉の名前があったりですが、可憐なブーケ。
「これはこの夏の最後のバラだよ・・・」とロマンティックなことを真顔で話すChirisです。

久しぶりに その1

何度もブログに登場している、AnnaとChirisと久しぶりに一緒に仕事をしました。

秋を感じるウエディング用のお花。ブライド(花嫁さん)はデザイナー、ウエディングブーケは持たず、数本のバラをそのまま持つだけ、とっても新しい。

レセプション(お食事会)の会場は、Hackneyの隠れ家のようなところ。
住所をたどって行くと、ここではないよな・・・と思うようなボロボロなドア。Annaと首をかしげながら、ただ念のためと確認したら、あっていました。
中に入ってびっくり。1階はちょっと素敵なバー、2階にレストランがあります。

2階にスタジオで作成したアレンジを持っていくと大変です。なんとアレンジが大きすぎ・・・テーブルに乗せるとスペースがまったくなく、お皿を置くことも困難。テーブルのサイズは確認したとChirisは言うものの、どうしようもありません。

時間もないので作り直しは不可能。何かを使ってテーブルから少しでも上げないと。スタジオに戻ってケーキスタンドみたいなものを使うか・・・数もそんなにあるわけないし・・・。

お店の人に正直に相談します、何かないかな・・・と。そしてキッチンをフラフラ見ていて、これを発見。

お料理をサーブする際のトレーとオイスタースタンド。もうこれしかないアイテム。
アレンジもぴったり入ります。

ベストではないけれど、今のベスト。
こんな感じでいつもギリギリセーフ。このいつも何かあるドラマのおかげで、多少のことでは動じることが少なくなりました。

ジン、Bombay Sapphireの瓶のランプ。いつもキレイな瓶だと思っていたのですが、上手なアイディア。

郊外に住んでいる2人ですが、車できていることがわかり、今日は時間も大丈夫、急きょ2人がナメあしの家に遊びにくることになりました。

つづく。

Marylebone Farmer's Market

Marylebone High Strretから少し入った駐車場のスペースで、毎週日曜日朝10時から始まる、Farmer’s Market(ファーマーズマーケット)。生産者が直接売っているので、新鮮。そして何より楽しい。なかなかそんな早くに街にいくことは少ないのですが、2号が美容院に出かけるため、途中でおろしてもらいます

できたてのパンやケーキ、野菜、果物、お肉にお魚、卵やチーズ、その場で食べれるサンドイッチなど軽食もあったり。大きなマーケットではないのですが、ほどよいサイズ、ほどよい混み具合。

可愛い色!Rainbow Carot と書いてあります。
後で買わなきゃ、です。

人参のよこには山積みのラベンダー。そのおかげでハチが「ブーン」と大きな羽音をさせて集まってきます。

生ガキをエシャロットビネガーで。

こういう楽しみがあるから、子供も大人も来たくなるのですね。

生花も売っています。お得なお値段、思わず買おうか悩みます。

少し前まで並んでいたベリー類はそろそろおわり。りんごの季節がスタートします。
秋なのですね。

と素敵に終わらせたいのですが・・・。いざ一通り見て、色々買おうとお財布を探したら、あれ?ない・・・、家においてきてしまいました。
結局何も買えずに、後ろ髪をひかれつつひきあげます。