almost unreal

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久しぶりに その2

前回のつづき。

急きょ、2人が家に遊びにくることに。ナメあしは2人よりも一足先に家に戻ります。
長いお付き合いですが、2人が家にくるのは初めてとのこと、部屋もそんなにかたずいていないけれど、まぁいっか・・・です。そして何をお出ししましょうか。

お家に英国人や外人をお招きするときは、その人のことを考えます。
日本食をこよなく愛している人(納豆も好きな人だっています、でも珍しいタイプ)
、だったら何をだしても大丈夫でしょう。そして反対に、トライもしないけれど、全く食べない人、これも簡単、最終兵器のフィッシュ&チップスがあります。そして、日本食は試してみたいけど未知数な人・・・ここが一番難しい。以前にトルコ人が家に遊びにきてくれたのですが、日本食が食べたいとのことでてんぷらなど王道の日本食を色々作ったのですが、やはりお口に合わなかった様子、かわいそうな思いをさせてしまいました。

それ以降、よくわからない場合は、最初のステップでタイ料理、インド料理などをお出しします。ロンドンに住む英国人にとっては、インドやタイ料理はお気軽なもの、インドは特に植民地だったせいか、インド料理=英国料理と思っているのでは、と思うほどです。また作り手にとって、食材が簡単に普通に手に入ること。スペシャルなものは、専門の食材を扱うお店で買うのですが、レモングラスやタイ米、香辛料もいつも行くスーパーに普通に売っています。

タイ料理で様子を伺い、大丈夫だったら、次回には日本食を、と。
ということで今日も急いでタイ料理を作ります。

青空から夕やけにすすむ日の光の中、キャンドルを灯します。
少し前にAnnaのお誕生日たったので、キンキンに冷やしたヴーヴ・クリコのロゼで乾杯。

食事の写真は撮らなかったのですが、途中から2号も帰宅して、盛り上がりました。

翌日、また2人と一緒だったのですが、Chiris からThank You Buquetをもらいます。
もちろん庭で摘んでくれたお花です。

Chirisもわからない葉の名前があったりですが、可憐なブーケ。
「これはこの夏の最後のバラだよ・・・」とロマンティックなことを真顔で話すChirisです。

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