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Peter Pan @ Harodds


毎年お話していますが、ロンドンのデパートやお店のクリスマスのウィンドーディスプレイは、楽しみの1つ。帰国前にあちこち回ってきましたが、ナメあしの中では今年はデパートHarodds(ハロッズ)がダントツです。
ハロッズの今年のクリスマスのテーマ『Vintage Christmas』。スコットランドの作家 James Matthew Barrie の『ピーターパン』がお題、正面のウィンドーはこのピーターパン一色です。

ナメあしの中ではディズニーアニメのピーターパンが好きでおなじみのこのお話。もちろん、フック船長の手はワニに食べられたため、フック状の義手になっています

ネバーランドにきた ウェンディー、ジョンとマイケルまでいます。
子供のころ何度も何度も読んでもらったディズニーの絵本をめくっているよう。

どこにいるかな・・・探してみると、もちろんティンカーベルもいます。

見とれていたら、動いている人が・・・。
よーく見たら、ディスプレイ担当の方のようで、細かい手直しをしています。大の男の人3人が、ビルの角度を微妙に変えたり、雪を少しずつ増やしたり。
職人さんの限りないこだわりで、こういうドキドキや感動を人々に与えるのですね。

ナメあしもこの女の子のように、釘づけ。
頭の中には、 You can fly you can fly you can fly ・・・・のメロディーが。
見に行かれる方、是非に夜におでかけください。

クリスマス・ワークショップ 2010 @ 松濤


今年も松濤でのワークショップを開かせていただきました。
こちらも今回はできる限りにものはロンドンより持ち帰り。
メインになるクリスタルのオーナメント、とても繊細です。

(これはちょっと別の日にとったものですが、オーナメントを見ていただきたくて・・・。)
このほかにツイストしてある長いスティック状のオーナメント添えます。

静かな朝準備を始める一番最初の仕事は、キャンドルを灯すこと、
このキャンドル、クリスマスの香りがする手作りのもの。下処理で余っていたスギやモミを敷き、シナモンやオレンジを一緒に入れます、この香りとエバーグリーン(モミ、スギ、ヒバなど)で一気に気分も盛り上がります。

皆さんが最後の仕上げに使うツィッグも使用するまではクリスマスのデコレーションとして飾ります。
こちらのティーキャンドルにもアロマオイルをおとし、準備OK。

このクラス、リビーターの方や今回初めての方もいらっしゃいます。お若い方も大先輩の方も混ざって、とっても和やかな雰囲気。大先輩の方々にお教えすることはおこがましいのですが、お会いするだけで色々なこと吸収させていただいております、帰国の楽しみの1つです。
仕上げに皆さんの作品がいくつもテーブルに並び、クリスタルの光が反射し輝き、美しさが増しました。
15日にはリースのお教室です。まだ若干の空席がございますのでどうぞお問い合わせください。
03-5929-9365 または info@almostunreal.jp

ウォレスとグルミット (Wallace and Gromit)

日本でも郵便局に行くと可愛い記念切手を見かけますが、この時期の英国のクリスマス記念切手はクリスマスカードに使用することもあり、人気があり、ナメあしも毎年楽しみにしています。

今年はこの2人がメインキャラクター。アカデミー賞にも輝いた人気クレイ・ アニメーションの ウォレスとグルミット

クリスマスの準備をする2人、とてもキュート。

しかも、中を開くと台紙部分が アドベントカレンダーになってるんです。
クリスマスまでカウントダウンが始まります。

2号はクリスマス(日本に帰国する)まで楽しむそうで、メールで開いた写真を送ってくれます。

ドッグラン @ 代々木公園

お天気の良い週末、あずき(実家の愛犬)を連れて代々木公園のドッグランに出かけます。

最近さらに人間化しているあずき。他の犬と元気に駆け回るというところまでは程遠く、いつもナメあし母の横にぴったりと寄り添っています。でもここのドッグランはそんな犬たちが多く、飼い主さんがしびれをきらして走り出し、それに合わせて犬も走る・・・という感じです。

唯一の交流はこの犬とだけ。
あずきは自分より小さい、弱そうな犬が好きです。ちょっとずるいんです。

この日のベストドレッサー賞はこのブルドッグ。グレーのダボダボのTシャツを着ているのですが、あまりに大きすぎて、一瞬子供のTシャツでもきているのかな・・・と錯覚をおこすほど。足元にTシャツがからみつき、歩くのもしんどそう、フガフガ言っています。

あずきもおしゃれしていっても、結局やっぱり母の横についてばかり。
尻尾もこんな感じに下がっています。

1時間くらいいて「そろそろ帰ろう」と促すと、帰りたがらないのです、とても不思議。家に戻ると疲れたのかぐっすり寝ています。

秋の紅葉が青空に映えた美しい穏やかな日、まだまだ秋を楽しめますね。

雑貨万歳! @ Selfridges

いつもデパートの話となるとリバティーばかりですので、今日は S elfridges の話。
ここはHarrods(ハロッズ)と並ぶ、ロンドンの高級デパート、昨年100周年を迎えています。
リバティーに比べるとかなり、華やかなここの今年のリース。

中央のエスカレーターの吹き抜けのイルミネーション。
この巨大なミラーボール。最上階でつるされてるのですが、ゆっくり上下に動きます、そのたびに煌びやかな光が動きます。

ブランドやお洋服なども充実していますが、ナメあしここの地下が好き。キッチングッズや雑貨が広がり、幸せな気分になれます。

こんなケーキ型可愛い~、と手が伸びますが、作らないよね!使わないよね・・・と自分自身に言い聞かせます。

この2枚どちらを紹介するか悩みましたので両方アップさせていただきます。

ティーポット。
これも買っちゃだめ、いやいや買うべき?でしょうか・・・・。

セッティングを見るのも楽しみの1つ。

テーブルの下に置いてある椅子。こういうアイディア、簡単なことですが、思いつかないなぁ、です。

初雪 in London

2号や同僚から、この冬のロンドンは寒いと聞いています。先週から雪の予報も何度もでていました。

そして先ほど2号からメールが届きました、初雪です。

家の窓からの1枚。

今年も残りわずかです。
今日から、オルモストアンリアルのロゴも冬色に衣替え。
12月のスタートです。

2011カレンダー 発売のお知らせ

2011 Calendar Cover

2011年のカレンダーのご用意が整いました。
「フラワー・パワー」をテーマに撮り下ろした新作で綴る12の季節の花をお楽しみ
いただければと思います。
クリスマスや年末年始の贈り物に、ご自宅やお勤め先にどうぞご利用下さい。
ご購入は こちらからどうぞ。

クリスマスリース

今年もクリスマスリースを作り始めています。
パインの松脂で手は真っ黒になり、悲惨な恥ずかしい手になってしまいますが、これを作らなければ年は越せない・・・そんな気分です。

大きなリース。材料は全て日本で揃えます。
このリースは、Ever Green(常緑樹)のモミ、ヒバ。針葉樹のコニファーを使い、シナモンや松ぼっくり、ベリーなどを添える、伝統的なスタイルのもの。流行色や羽やガラスなどの異素材を使ったもの、色々作りますが、やはり人気はダントツです。

このくらいの大きさになると重さもかなりのもの、赤いりんご紅玉が5つも入っているのですから仕方ないですね。飾る時、2人がかりです。

またまた空港で


日本に戻りました。

沢山のクリスマスの講習会の材料をつめて。新品のハンターの長靴もつぶれないように、物を色々いれてみます、この可愛いトナカイはもちろん愛犬あずきに。
そして空港では事件発生。クリスマス講習会用に持ち帰ったクリスマスのオーナメントが大量だったのでひっかかり、スーツケースをあけることになりました。スーツケースを閉めるのも2号と一苦労だったので、「絶対に開けたら後悔するよ、私を信じて」といったにも関わらず、開けてしまい・・・・もう中から出てくるのものは、クリスマスグッズばかり・・・・彼らにとってはがらくたの山。後ろの人が笑っています。そして今度は彼らが苦労しながらパッキングのし直しです。「君の言うとおりだったよ、大後悔・・・」とウインクしながら返却してくれました。

犯人はこのオーナメント。このエンジェル以外にも別のシルエットもあり、好きなほうを来てくださる方に選んでいただこうと思っています。クリスマス講習会に参加していただく皆様、どうぞご期待を!!
まだまだ沢山ロンドンのクリスマスや仕事のことなど紹介したいことがあり。これから、ナメクジのあしあと 日本編と英国編をミックスでお届けしたいと思います。

TINTIN ロケット

職場から、「明日ロケット作るから絶対休まないでね」と留守電が入っています。
ロケット????
こういう時、ナメあしはまず自分の英語力を疑います。ロケットなんて言うわけないか・・・と。
翌朝、理由がわかります。
『TINTINの冒険旅行』をみなさんご存知でしょうか?
TINTINの冒険シリーズは、1929年コミック作家エルジェによってベルギーで誕生しました。主人公の少年記者TINTINと相棒の白い犬スノーウィが世界中を旅行し、事件に巻き込まれるお話。未完を含めた24話の物語は半世紀を以上たった今でも、80カ国以上の言語に翻訳され、世界中の人々に愛され続けています。

この絵をみていただければ、お話を知らなくても、ああ、この男の子ね、とわかる方多いのではないでしょうか。
ご家族からのオーダーで、お父様の葬儀に、TINTINのお話の中で登場するこのロケットを作ってほしい、とのこと。子供のころからお父様が大好きだったこの漫画、部屋には沢山のコレクションがあるそうです。

朝これをまず、渡されます。のこぎりと板が必要です。このあたりは同僚が得意。あっという間に土台が出来上がります。

そして、オアシスをロケット型に組み込み、ひたすらずっとずっと赤と白のカーネーションを挿します。こういう単純で根気のいる作業はナメあし向き。「だから絶対に休まないでと電話したでしょ?」と言われます。
途中、予想以上に大きなロケットで花が足りなくなります。花マーケットは既に閉まっている時間、仕方なく近所のお花屋さんからスーパーまで皆が手分けをして買いにいき、その間1人ずっと挿し続けます。

お届けの時間ぎりぎりに完成。
背丈よりも高いこのロケット。バンに乗せるのも一苦労。そして倒れないように、ナメあしが運転、同僚がロケットを支えながら横に中腰で座りの配送です。
ご家族はロケットを見るなり、大歓声。「Wow, well done・・・」、次第に涙声。
「このロケットで父は安心して旅立てるよ、本当にありがとう」と息子さん。ナメあしも同僚も涙涙。疲れも何も吹っ飛びます。
最期の旅立ちはこんな素敵なことできるといいですね。日本も少しづつ、形にとらわれないやり方が増えてきていますが、思いのあるものが気軽にできること、悲しい時だからこそ、そんなご家族の願いがかなえられたらいいなぁ、といつも思います。