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金曜日 そして The Farberge Big Hunt 3.4

今日は花市場の仕入れからスタート。まだ真っ暗、星空の中マーケットに向かいます。

ロンドンは、暖かかった少し前に比べてまた肌寒い毎日。3月、春が近いといえ、三寒四温という言葉がぴったり。ブーツはいて、コートに帽子をかぶります。

少しばたばたして花の写真はないのですが、これは市場の外にある、葉物専門店。切っている葉物や枝、モスなどが並びます。その季節の葉や枝、実ものをみると季節がめぐっていることを実感します。
今日は前日にオーダーしていたはずのファックスが届いていなかったようで、その場で仕入れることになりいつも以上に時間がかかりました。

そのまま活けこみに行き、ビッグベンの前を通ります。
時計をみると、6時20分ですね。8時前まではどこに行くのもスムーズ。渋滞になる前なので、ロンドンの街を縦に横に移動します。
そして数か所終わって、また移動。

トラファルガースクエアの前で信号待ち。ラッキー、たまごを発見。しかもよく見ると右側にももう1つ。しかし今日はクレームや大きな注文があったりでまた花市場に戻ったり、そのまま17時までランチなしのノンストップでした。

お気に入り

 
街を歩いていてここの紙袋を持っている人を見るとそれだけでも、中は何かな・・・いいなぁ・・なんて気になっちゃうお店のものがいくつかあります。それはスペシャルな、高価なお店のものからナメあししか気にしなさそうなチープな雑貨屋さんのものまで。日本だったら、お菓子屋さんなど食べ物のものが多いのでしょうか。

英国だったら、デパートのリバティー、バッグの Anya、コンランショップなども気になります、そしてSmythsonもその一つ。

老舗ステーショナリーブランドの Smython、ナメあしにはかなり高価なお店ではあるのですが、職人の技で長く使えば使うほど味がでる、そして持っているだけで背筋がすっと伸びるような、緊張感とか自己満足?があります。

一昨年、ナメあし兄からプレゼントしてもらった、タブレットGalaxy tab。早速、カバーを探したのですが、なかなか見つからない。日本、英国そして韓国(タブが韓国製のため)とネットで調べてもでてくるのは、アップル社のiPadのものばかり・・・あちらは無数にありますね。

とうとう、ナメあし母が見つかるまでとロンドンに戻る帰国の朝、即席で作ってくれたものを使って、1年以上過ぎ、結構しっくりきていたところ。Smythonが作っていたことがわかり2号からのプレゼント!!

何だか急にステップアップしちゃいました。

これでゲームばかりしていてはダメですね・・・。

The Farberge Big Hunt 1

 

ロンドンの街中を歩くとあちこちでこの卵を見かけます。
イースターにちなんだチャリティーイベント  The Farberge Big Hunt

卵は、アーティスト、デザイナー、建築家、ジュエリーデザイナーの方々がデザインしたもの。それぞれの卵の下にはボードがあり、そこに詳細が記され、その中の キーワードをテキスト(メール)すれば、スペシャルな卵(The Diamon Jubilee Egg)が当たるというシステム。期間は4月初旬まで。卵は現在ネットオークションで売られていて、展示期間が終わればそれぞれお嫁いりです。

詳細はネットを見ていただけれわかるのですが。街の中を12のゾーンに区切られていて、サイト内では卵の詳細が記されています。ただ、やはりここは勘と運を信じて、手がかりなしにハントしていこうと思っています。個性的な卵とロンドンの様子をお伝えできればと、いくつアップできるでしょうか。

雛祭り

 
バレンタインが終わって少ししてからずっと飾ってあったロンドンのお雛様。
嬉しいことに桃の節句の前日2日に、日本から雛あられをいただきました。

京都の雛あられは甘い中に程よい塩加減、美味しい~。
ペール色の可愛さ、日本のお菓子ならでは、です。

今年のお雛様は、お花畑の中にあしらいます。

お雛祭りの花、桃と菜の花はないのですが、春の花を使って、香りもいっぱい。大輪のピンクのバラの上に2人を飾ります。

でもちょっと2人の距離感が気になり・・・。

近づけてみます。いかがでしょうか。

3日、ちらし寿司はあなごもないし・・・と。ここ最近ずっと食べたかった太巻きを作り、Annaに会いに郊外まで出かけるので一緒にお祝いをしようとお重に、もちろん雛あられも小さな器に入れてもっていきます。
ただ途中のびっくりな渋滞に2号と先に味見しようと、車の中で先に食べてみます。

今日は元同僚、ゲイのChrisのお誕生日でもあります。
「The  perfect day for my Birthday」 とGirl’s Day をいつも喜んでいます。