Hampton Court Palace Flower Show
同僚と一緒にHampton Court Palace Flower Show(ハンプトンコートパレスフラワーショー)に出かけます。
毎年7月、5月のチェルシーフラワーショーの後に開催される夏の風物詩であるこのショー。この季節は気候が安定しにくく、ナメあし数年前にキャンセル(大雨・大風のための閉園)という辛い経験をしたことがあるので、ずっとお天気ばかり心配だったのですが、なんとか朝は曇り空、雨具持参で出かけます。
ハンプトンコートパレスは、ロンドンの南西に位置する旧王宮。フラワーショーの会場は宮殿の庭園です。
ショーの見せ方は、チェルシーとほとんど同じ。コンペティションをかけたガーデンが並び。Marquees(テント)の中では、ローズのみのテント、新種の品種の紹介や、レクチャーやデモが見れるテント、食品を扱うテントなどなど。あちこちにあるショップはガーデニンググッズを扱うお店。すべてが、園芸の楽しさを紹介する様々な展示となっています。
見えにくいのですが正面が、ハンプトン コートパレス。ガーデンから伸びた小さな川沿いには、カフェや軽食、レストランまであり、多くの人達がおしゃべりを楽しんでいます。
途中何度も雨雲がやってきて、雨が降りますが、ラッキーなことにこの日はすぐに快晴に。
お弁当を持ってピクニックを楽しみ人も多く、来年はこれをしたいです。
お家のゲートを再現したこの展示。
庭ではないこのスペースをコンテナーを使って上手な見せ方。
中のお花の色合わせも、煉瓦の壁と相まって素敵。
誰もが楽しめるこのフラワーショー。特に駐車スペースがしっかりあるため、愛好家の方がアイディアをヒントに、その場で苗を購入してかえれることがポイントです。
男性もとても多い。
ガーデンを相談しながら、というカップルも多く、でも主導権はやや女性にある様子。荷物をしっかり運び、きっと植え込みは男性のお仕事かな、とか想像します。
つづく
COMMENTS
あー懐かしい!一昨年前は暑くてとても良いお天気でした。
リポート楽しみにしてまーす。
ルル様
今第2弾をアップしました。かなり偏ったガーデンのご紹介、ご満足いただけるか、ちょっと不安です。九州は梅雨開けされたでしょうか?夏が暑くなるとお庭仕事、忙しいですね。