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秋の味覚 cep

 
先日公園できのこ達を見てからか、美味しいものがたくさんある日本の秋を思っての矢先、ナメあし母との電話でキーワードが。「丹波のマツタケいただいたわ、美味しかったわよ、あなたたちにも食べさせたかった」と。そうだった、マツタケの季節ですね。はぁ~。

もちろんこちらでは手に入らないので、それではこれを食べないと、と、日曜日の朝、マーケットに出かけます。やっぱり考えるのは皆同じ、開店と同時に珍しく列ができています。

お目当ては、この中央に写っている、Ceps(ポルチーニ)。ほとんどの人が買い求めるのでなくならないか冷や冷や。

その他のきのこたちも、美味しそう。きのこ名人のおじさまは、ちょっと怖い感じなのだけどとても優しく、美味しい食べ方を教えてくれます。

そして。
シンプルにソテーしたもの、肉厚で、甘くて。傘の部分なんて、ふわふわです。
残った数本で翌日はリゾットを。リゾットは、乾燥のほうが適している、と本で読んだことがありましたが、美味しくてはまりそうです。

早速次の日曜日、またはりきって買いにでかけたら、もう今年は終わったそう、来年まで待ちます。秋の楽しみが一つ増えました。

COMMENTS

こんばんは
11月は時雨の月ですが、今年はほんとに晩秋らしく時雨れては小春日和になったり秋の空と女心?、いや男心?。の日々です。
丹波にすんでいますが、まったけなんて顔も見ません。20年ぐらいにはなるでしょうか、それまでは土瓶蒸しにして子供はおちょこに汁を入れて飲むのがお酒のようで、大人の真似をするようで喜んで居ました。
土瓶蒸しの器も棚の奥にしまったままです。
私たちが子供の頃は毎日のようにまったけが台所に届けられていました。
子供の顔以上の大きな物もありうんざりしたこともあります。
11月は山へこくばがきに行く時でもあります。松の落ち葉を熊手で集め束にして持って帰り風呂の焚きつけにしたものです。そのこくばがきをしなくなってまったけも生えにくくなっているのも一つの原因らしいです。働くのを厭うと美味しい物はいただけません。それとまた_とうんざりしたこともいけなかったのかも。
本当に山は荒れて居ます。元の山に戻すことの一助に薪を燃やす暖炉がほしい。
おじいさんは山へ薪を採りに、ではなくおばあさんは山へとしたいです。
ではごきげんよう

takamitomoko

takamitomoko様
いつもご丁寧なコメントをありがとうございます。
小さいころのお話、羨ましい、想像できません。
木や森、山を守る、当たり前のはずなのに、ですね。こういうところは英国は素晴らしく、意識の高さを感じます。

ナメあし

なんと、美味しそう!!
今夜はキノコ類のソテーを作ろうと決めました♪

YOHKO

YOHKO様
日本のきのこたちも美味しいですよね。
食欲の秋、ソテーと言われたらこちらも食べたくなります。

ナメあし

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