almost unreal

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Get well soon, Joan.

 
ロンドンに戻ってきて翌日、上に住むJoanに「戻ってきたよ」の挨拶をしに行ったら、なんと大変、大風邪の様子。話すのもしんどそうな、よわよわしいJoanを見るのは初めてのこと。それから愛犬のTommyのお散歩をしています。

Tommyは前の飼い主に虐待を受けて、保護された犬。それをJoanが引き取り今年で4歳を迎えます。Joanと親しくなったのもこのTommyのおかげ、けがをしたJoanに「犬を日本で飼っているので慣れています、お散歩をしましょうか?」とオファーしたことが始まりです。

その時は、お散歩に出たものの、Tommyがナメあしに慣れていなかったので、全く歩こうともせず、結局失敗に終わりました。でも今では、遠くでも気がつけば尻尾を振って駆け寄ってきてくれるほど仲良しです。

迎えに行くと、コートを着たTommyがでてきます。

お散歩もスムーズ、お決まりのコースを歩きます。

Tommyと一緒に歩いていると、色々な人から声をかけられます。「Joanはどうしたの?あなたは?」と。2人はこのあたりで有名なのです。

でもTommyはやっぱりJoanが恋しい様子。数歩歩いては後ろを振り返ります。「早く良くなってもらおうね」と話しながらいつも急ぎ足のTommyと家に帰ります。

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