almost unreal

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Oxford


週末2号と郊外のOxfordの先まで出かけます。ロンドンから車2時間弱のドライブです。
郊外に行くときは、そこに行きつくまでの田舎道が好きです。ナメあしたちの車はナビもなく、地図を片手に、寄り道しながら、時にわざと高速の出口を1つ手前で降りて、勘を信じての細い道を突き進みます。

この日、見晴らしのよい高台の景色が素晴らしく、車をとめて一休みです。あの建物は何かな?と言いながら、おにぎりをかじり、美味しい空気を吸いこみます。

しばらく走っていると気になる建物を発見。急いで車の速度を落とします。

同僚でアンティークの師匠に言われています、郊外のアンティークショップをチェックすること!と。

「The Quiet Woman」(物静かな女性)というこのお店、大きな駐車場にも数台しかとまっていない、ちょっと大丈夫かな?と思うアンティークショップ。中にはこれまた誰もお客さんのいない少し古びたカフェがあります。

中はこんな感じです。お客さんはナメあしたちと女性2人組。こちらの女性の携帯電話はひっきりなしにかかってきて、どうやらどこかから買い付けにきた様子、掘り出し物があるかもしれません。

素敵な椅子を見つけますが、今日は買うまでには至らずお店を後にします。
お客さんに対してお店の方は5~6人。紅茶を飲みながら談笑です、Quietとは程遠いおばさまたちです。

これは道沿いのお家の窓。行きの道でこの鶏をみかけて、帰りはゆっくり徐行してもらい、車から撮影です。気になるものばかり、車の中でもいつも油断できません。

COMMENTS

楽しいドライブでしたね 物静かな女性 なんてお店の名前が素敵 店内は賑やかな方が気を使わずいいかも(笑) 窓際の写真は鳥を写したかったのですね 私は最初に写真を見て 綺麗なハンギングバスケット なんて 記事を読んで鳥に気づいた次第です あの鳥は置物かしら?案外ペットかも
オックスフォードいいな

ルル

ルル様
写真で見ると伝わりにくかったと思われますが、ちょっとおどろおどろしい建物。戸惑いました。物静かなおばあさんが一人でお茶を飲んでいたら、どうしようか・・・帰れないかもね、と2号と話しながらお店に入りました。
窓の写真は、にわとりの置物です。田舎にあるかわいいお家はドアのあたりがガラスばりになっていることが多く、そこはちょっとした外からも見られちゃう空間、それぞれのお家の個性がでていて、楽しみの一つです。

ナメあし

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