almost unreal

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ワークショップ@Garden Museum

 

少し前の話になってしまいますが、英国大手スーパー Waitrose主催のPaula Prykeのワークショップが、 Garden Museumで。このミュージアム、元は教会でした。

Waitroseのメンバーの方、そしてスーパー内のお花を年間かなり購入されている顧客12名と、少人数だからこそのアットホームなイベント。もちろんお花はスーパーで売られている花材を使います。

生徒さんは到着すると、まずはシャンパーニュとフィンガーフードを。
プロの方が作るこのフィンガーフード。美味しさもあるのですが、見せ方がとても上手で可愛い、今日はこちらを紹介させていただきますね。

話を聞くチャンスはなかったのですが、今日のイベントに合わせてのこの作品。お料理それぞれが、美しい作品のようでした。

ケバブスティックに、トルテリー二、モッツアレラ、バジルにドライトマトを挟んで。

なるほど~のアイディア。

トルテリー二に添えたオリーブ油がテラコッタにしみて、テラコッタがとてもいい風合いに。

こちらのビーツのペースト、とても美味しいし、色鮮やか。ほうれんそうとごまのワッフルとの相性もばっちりです。

そしてデザート。

季節のイチジクにビターのチョコレート、その上にはシーソルトが。

メレンゲは切り株の上に。

美味しいし、楽しい。

空間にも、ワークショップにも関連があって、説得力がありました。

いつも感じるのですが、こういうときのさりげない出し方、見せ方、とても上手。
上のイチジクのチョコレートの写真を見ていただいてもわかるように、切り方をそろえなかったりしているところ、切り株のお菓子の盛り付け方、あえてのヌケ感ですね。

夜には沢山のキャンドルを灯しました。

COMMENTS

Weddingのお仕事、お疲れ様でした!!(一つ前のお話しですが)
本当に、どれも文字通り華やかで素敵なお料理ですね。。
教会→Garden Museumの背景と相まって、また…。
ため息でちゃいます。。
最近、会社の方針で月に2回「e-Jan Kitchen」を開催しています。
一人暮らしの若者の食生活に危機感を抱いた代表の発案です。
お弁当形式なのですが、事前に日程とメニューを決めておいて
食べたい人が注文をし、開催日にみんなで18時ごろから会社で食べています。
作っているのが実はうちの姉(たまに母も手伝ってくれて)なので、最近特に私も
‘お料理の見せ方’について考えてしまいます。一人暮らしで怠けがちなところです。。
ナメアシさんのお花のお仕事にも通ずると思うのですが、こういう素敵な
見せ方の発想を持っている方ってすごい!尊敬しますっ!!

dateaya

dateaya様
わぁ~すごい素敵な企画ですね、dateayaちゃん、お姉さま、お母さまで作られているのかな、美味しいだろうし!楽しそうですね、参加したい!!また色々お話聞かせてくださいね。
こちらのお料理の見せ方、レシピのアイディアは多種多彩です、でも日本人のアイディアは逆にこちらの人にはないアイディアで、驚かれたり、面白いといわれることもあります。この間レジの後ろの人が買い物かごを眺めて、この野菜はどうやって食べるの?って声をかけられました、ちなみにその野菜は オクラでした。

ナメあし

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