almost unreal

BLOG

シンデレラ

 
前回のつづき。

行ってきた場所は、2号の言葉をそのままお伝えすると、『英国の紳士靴の聖地Northampton。世界に名を馳せるいくつもの英国靴ブランドの工場があります。

2号は靴が大好き。それを知って2号の知り合いから数回にわたるお誘いを受けて、ようやく実現のこの靴屋さん巡り。それぞれの工場の横にファクトリーショップ(アウトレット)があります。

そこまで靴に愛情がないナメあしは、勉強のため同行。ちなみにこの日は、英国人5人とナメあしたちで総勢7名。

ちなみに紳士靴の良い靴屋さんであればあるほど、縦と横のサイズがあるそう。2号の大好きなフランスの靴屋さんは1つのサイズで幅が5種類もあるそう。

ということでサイズごとに靴が並べられているのですが、幅を見て、試着してみないと何ともいえません。

まさに、シンデレラ!

一軒が終わると、つぎのお店に移動なのですが、それぞれの車に分かれる前の、男性たちの意見交換、作戦会議でしょうか。次のお店への気持ちの高ぶりが背中から見えるようで、笑っちゃいけないのですが、おかしいもの。

男性靴がメインのところが多く、女性物は少なめなのですが、最後のお店で女性群がはじけました!

三軒まわって、ツアーは終了。

車でしばらく走って、パブでランチ。

翌日がお誕生日のAngela。ランチのときには車からちゃんと戦利品を持ってきて、テーブルの上で眺めて、触れて、幸せそう~。ご主人のIvanは、早速履いていました。足を上げて記念撮影です。

高価な靴ですが、お手入れをしっかりして、何年も履きこんで、もっと靴を磨きこむ、こういう靴との付き合いがあるのだなということは、2号から教えてもらったこと。今日は、そんな人達ばかりの中で、靴の更なる美学を教えてもらいました。

ちなみにナメあしたち2人は、シンデレラにはなれませんでした…。

COMMENTS

私たち…特に私は靴好きです。
幅がそんなに選べるなんて、うらやましい!女性も紐靴なんですね。
せっかくの機会に2号さん、残念でしたね。
受話器ですが…
黄色は最も縁のない色で、選んでからも、やっぱり青?緑?と悩みました~。
得意げな2号さんの後ろ姿に、笑いがこぼれました~。

haco

うわー。実は私も靴大好きで・・・・。
でもデザインにもこだわりがあって・・・。
これ!という靴には中々巡り合えないというか。
なので貧乏性の様ですがヒール5回も6回も変えたりして履いています。
最近はメーカーやブランドの靴でない自分のアトリエで作った靴を
見かける事が日本でも多くなりました。
でもやっぱり靴選びは難しいです。

のあ

うわ~♪いいなぁ。
靴は私も大好きです。
20代は、それこそ良い革靴をピカピカに磨いて何年も履いていましたが、
結婚してハワイに長い間住んでいたせいか、「革靴を履く」という週間がすっかり無くなってしまいました。(ハワイはビーサンで、一年中ですから・笑)
今は、ようやく「革靴を履く」環境に戻ったので、そろそろまた復活したいです。
私は「女性らしい靴」が苦手なので、靴売り場でも男性用の方ばかりに目が行きます。(笑)
日曜日の「靴マニアのための、シンデレラツアー」、
いつか私も参加したいです♪
追伸:ナメあし2号さんとご友人の後姿から、嬉々とした表情が伺えますね。(^0^)

yurari

haco様
靴、お好きなんですね。
この日は、洗脳されてしまいそうなくらいのまわりからの靴ストーリーを伺いました。
2号の靴のサイズは30センチの幅はBとかなり細め、なかなか見つけるのは難しそうでした。

ナメあし

のあ様
コメントありがとうございます。どんなこだわりおもちですか?
かかとを変えて履くというのは、2号を見ていればもちろん!な感じです。
日本の靴屋さんのこと、また色々教えてください。

ナメあし

yurari様
長い間ハワイに住まれていたなんて、素敵ですね。ビーサン大好きです。
はい、是非にツアーに参加してください。次回はみんなでバスで行こう、なんて話しています。まだ初心者のナメあしはまだまだ修行が必要ですが・・・。

ナメあし

POST A COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。