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また スノードロップ 2011 – その1

早くアップしないとと思いながら、なかなかできなかったこの記事、お楽しみください。
1年を通してスノードロップを楽しめるのはほんの2~3週間。昨年同様にWelford Parkとは別に、今年も新しい場所にスノードロップ狩りにでかけます。
以前にWelford Parkの美しいスノードロップの写真を同僚に見せたところ、クリス(またまた登場)が「きれいだけど木がね、若すぎるね」と意味深発言。最初は意味がわからなかったので、「こんな美しい写真をみてその感想はない」と皆に避難されていましたが、何となく数年を経てその感覚がわかるようになりました。
スノードロップは本来自生して育っていく花。作り込まない、自然の中に溶け込む春の花です。
ロンドンより車で3時間強のドライブ、大雨の中、NorfolkのWalsingham Abbey にでかけてみます。

到着してもやはり大雨が降っています、本当に今年は週末になると雨ばかり。
でも、こんな素敵なスノードロップと出逢えました。

薄暗い、グレー色の空。英国の冬らしいお昼過ぎです。

映画にもなったナルニアにでてきそうな、森の中を歩いていきます。

ファインダー越しから見ると雪が積っているような錯覚をおこします。
『ウォーリーを探せ』ではないのですが、2号がいます。どの位広い敷地かおわかりいただけますでしょうか。

可愛いけれどちょっと寒そう。雨が、ドロップの花から滴となって葉に落ちます。

上を見上げると木々。スノードロップと同じようにずっと先まで続いています。

木の下でひっそりと咲いています。

樹齢何年かなと思うあちこちの大木には、アイビーが巻きついています。
ここでちょうど半分くらいのところ、「先はどうなっているんだろうね」と進んでいきます。
つづき。
※相変わらずのスタバ生活のため、今日はここまで、またアップしますね。後半もどうぞお付き合いください。

ちょっと不便です・・・。

家のルーターの調子が悪く、パソコンがつながらない不便な生活を送っています。
只今2号は日本に出張中、出かける前日にこの事態に気が付き、電気街にでかけたのですが、こちらの電気街(ちなみにこちらには、ビッグカメラみたいな便利な格安店が存在しない)といっても、お店が何十軒か続いている感じのところ。しかもびっくりなのが値段の交渉が口頭なので、ナメあしのような素人プラス日本人ということもあって値段が正確なのか微妙です。明らかにネットの方が安価で確実だからと、まだ完ぺきに壊れていないし、ネットで注文してみます。
ただ今日で数日ですが、またこれもこちらの配送の関係か届いていない状態、もちろん届いていても機械オンチのナメあしに接続ができるかは微妙ですが・・・。しかもそうこうしているうちにルーターがどんどんつながらなくなってきています。
ということでスターバックスにアカウントを作り、毎日パソコンを持ち込んでいます。アカウント開設させただけでもナメあしにとっては快挙です。

家から歩いてすぐのところにあるスターバックス。
昨日はお店がしまったあとパソコンだけ持ってを外からつなげたり、様、様です。

このお店プリムローズヒルに近いため、散歩帰りのベビーカー&ママや犬たちで大賑わいになります。
ここ数日でお店の人とも親しくなってきました。

ロンドンは先週までの暖かさから、また寒さが戻ってきたような感じです。
でもびっくり!家の外のテラコッタに入ったカラカラだった球根から花が咲いていました。
背丈も10センチ程度のムスカリとスイセン。ムスカリなんてこんな小さな花みたことないというほどのベビーサイズ。 雨が強くなったので、思いきってカットして家の中に飾ります。

Parrot Tulips


珍しいチューリップを買ってきました。花はもちろんですが、この葉模様の美しさに一目ぼれです。
深く切れ込んだ花びらが、 波のように美しく開く様はとても個性的。オウムの羽に似た咲き方から、このチューリップは Parrot Tulip (パロットチューリップ)と呼ばれています。

花器に活けたらすぐに、花が元気に活動し始めます。
つぼみから花が満開になるまで、温度や日の光によって表情が変化を楽しみます。


今年のお雛様はここに飾ります。

春のロゴになりました

 

スノードロップがもうすぐ終わり、これからクロッカスが満開になって春が来ます。
オルモスト・アンリアルのロゴは、今日から、そんな今の季節感を表している色になります。
楽しい春をどうぞお迎え下さい!