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クリスマス講習会 @松涛

 
週末、クリスマスのお花の講習会@松涛が無事に終了。
前日花市場にてクリスマスフォリッジ(葉)と実ものを多種入手して、伝統的なクリスマスキャンドルリースを作ります。
クリスマスオイルをおとしたキャンドルを灯し、フォリッジからと合わせたクリスマスの香りが部屋に広がります。

材料は同じでも、作り手によって個性がでます。どれが正しいのではなく、どれも美しい。これがお花の魅力なのでしょう。
この後おまけで、小ぶりな真っ赤なりんご(紅玉)を使って、ラメのキャンドルを入れたりんごのキャンドルスタンドを作ります。このキャンドルにもオイルをおとしたので、灯すと香りが広がるようになっています。(写真がないのが残念!)
ワークショップが終わると、ロンドンより持ち帰ったクリスマスティーとクリスマス型のショートブレッドでお茶をいただきます。クリスマスティーはオレンジピール、シナモン、クローブにベリーも入った個性的な赤い紅茶です。
ここでクリスマスのお話。リースを飾ること、飾る日やかたずける日のこと、リースに使う色や素材の意味をお伝えします。

お菓子の家

日本に戻る前に、クリスマスまで会えないからと、一足先にクリスマスプレゼントをもらいました。ナメあしと同じ頃にロンドンで暮らし始めた、長いお付き合い、大切な友人です。

お菓子の家。グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』。
ストーリーを詳しくは覚えていないのですが、兄のヘンゼルと妹のグレーテルがお腹をすかして森の中を歩いていると、お菓子の家と怖いおばあさんに出会い、話が進んでいくのですが、子供ながらに怖いお話ということだけ、はっきりと記憶しています。

怖いお話ですが、お菓子の家にはあこがれました。そのお菓子の家が今年のプレゼント。もちろん全部食べられます。ちょっと怖いおばあさんまで、らしく仕上がっています。