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イタリア ボローニャへ 1


2号(夫)の仕事について、イタリア ボローニャ(ミラノから200キロ)にでかけます。
イタリア人のお友達が住んでいて遊びにこさせてもらったのが7年前、今回で2度目です。

ヨーロッパ最古の大学があり、どことなくアカデミックな雰囲気が漂うボローニャの街。
ポルチコと呼ばれる柱廊がどこまでも続きます。
経済都市でもあるこのボローニャですが、見れば見るほど素朴。昔ながらの市場や個人商店が多く、人々も穏やかでのんびりした空気が流れ、今もなお中世の街並みがそこにはあります。


街を歩いて、特徴的だったのは、バイクの多さ、上を見上げると電線があること(英国にはないので)、そしてこの黄色の注意マーク、歩行者用に黄色があるのは珍しい。
信号の写真を撮っていると、おじさまから話しかけられます。ナメあしイタリア語もちろん話せず、おじさまは残念ながら英語を話せずなのですが。
「何を撮っているの?」(多分です・・・)
「歩行者用の黄色の信号は日本でも英国でもあまり見かけない」と説明します。
ボローニャの人はとても親切。自分が英語を話せなくても、喋れる誰かを探してきてくれます。ホテル手前に花教室をしているスペースを発見。思い切って扉を叩きます。
自己紹介をすると、ロンドンのこと、日本のことと話がはずみます。
「明日はレッスンの日だからよかったらのぞきにきてみない?」お誘いをいただきます。

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