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Function @ The Jockey Club Rooms

先週は毎日片道2時間のドライブ、Suffolkでの仕事が続きました。
その中の仕事の一つが、 The Jockey Club RoomsでのFunction (パーティー)。
英国ジョッキークラブは、競馬に携わる貴族たちの社交クラブとして設立され、260年以上という長い歴史を持ち、英国の競馬統括機関として競馬の発展に大きく貢献しました。現在は、ニューマーケット競馬場やエプソム競馬場、国立種馬場の管理を行うなど英国競馬における重要な役割を果たしています。
建物の中は、『馬』に関する絵画や見るからに時を重ねている調度品が、あちらこちらに置かれています。いくつかのお部屋のデコレーションをしたのですが、そのたびにそれらアンティーク品を眺めました。




逆光で残念ですが…。
クラブ入口前の20世紀前半英国における最も偉大な競走馬ハイペリオンの像と一緒に。

このような長い歴史を感じる部屋にはあまり飾りすぎる花々よりシンプルなもののほうが引き立ちます。

スタッフのテーブルセッティングやシルバーの磨き方など、準備の様子を見れるのも楽しみに一つ。
ここでの仕事は三回目、今後もまた機会がありそうです。馬好きの父に話したかった、自慢できたのに、です。
 

COMMENTS

いつも拝見しています。有難うございます。
スノードロップを毎年植えて真っ白になるようにがんばっています。
馬大好きです。若いときには乗馬もしました。父の居るときにミニチュアホースを買っていました。ミヨちゃんと呼んでいました。
英国での馬は最高ですね。
女王陛下の誕生日パレードを見ましたが、馬の美しいこと、楽団の馬の泰然としていること素晴らしい。
アイルランドでは馬の餌のエン麦を食べていると英国の議員の発言。だから英国の馬は優秀でそしてアイルランド人も優秀なのだ、などと国会で皮肉ったそうです。
日本では馬を走らせる場所がないですね。
ではお仕事お疲れのでないように、、、アドバイス貴重です、参考にさせて頂いて居ます。 と言ってビンテージの物はないのですが。

takamitomoko

takamitomoko 様
ご無沙汰しております。
スノードロップを毎年植えられているなんて、素敵ですね、私も見せていただきたいです。
馬を育てられていたとのお話、また伺わせてほしいです。英国では馬を日常でよくみかけます、おまわりさんが街を巡回するときにも時には馬に乗って!馬を追い越せませんので車は渋滞となってしまいます。またそんな写真をお店できたら、と思います。

ナメあし

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