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準備…そして準備。 Flower Gala -1

前回お話しましたが、大きなイベントがありました。

いつもスタッフとして働いている Paula Pryke Flowers のポーラプライクが総合プロデュースした『Guilford Cathedral Flower Gala』

会場となったのは、ロンドンより二時間弱のドライブの距離にある Guilford Cathedral(カテドラル)。このカテドラル全体を花々で活けこみます。

プレビューの木曜日から土曜日までのイベントで、現地での準備は月曜日からスタートしました。

英国には教会のお花のお世話をする『フラワークラブ』の方々がいらっしゃいます。今回は地元の教会を支えるそれぞれのフラワークラブが、教会内を仕切ったスペースに、テーマを決めてアレンジメントを紹介します。

こちらが教会中央。

教会の中央部分から入口方向に向かって。
とにかく広い、高い…スペースイメージできますでしょうか。

普段、ここには礼拝できるように沢山の椅子が並んでいますが、すべてかたづけられています。この中央部分は、ポーラプライクのアレンジメントスペース。中央にトピアリーのように見える木々の高さは3メートル強あります。業者さんがクレーンで運んできました。

月曜日には花々が届き、フラワークラブそれぞれに分けていきます。この日はフラワークラブの人もほとんど作業はしていないので、人も少なめ、静かな教会でした。

ちなみに後ろに写っているのは同僚のア二―タ。ナメあしも一緒に作業をしていたのですが、こんなに高い所に登ることも少ないと、作業を中断して撮ってみました、高いって伝わりにくいのですが…。

こんな感じです。
写真を撮っていると、「そんな暇ないでしょ~」と。

翌日は、朝から大騒ぎ。
各地のフラワークラブの方々が到着。

クラブの大きさはそれぞれ。大人数のところもあれば、お一人の方も。チームのフォロー、お手伝いもナメあしたちの仕事の一つです。

そんなバタバタな作業の中、こんな方を発見。

まだまだ続きます。どうぞお付き合いください。

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