蘇り
小学校低学年の頃、母が作った刺繍の作品のバッグをプレゼントされました。残念ながら出番も少なく、でも手放すこともできず、ロンドンに持ってきていました。
使っていなかったのと、毎年モスノーを入れて保管していたのできれいな状態。花の刺繍を見ていたら持ちたくなってきました。刺繍のところ以外はビニール素材だったので、そのまま使えないことからリフォームです。裏生地やボタンなどアイデアと気持ちだけはあるのですが、ナメあしはソーイングの技術が全くありません。
日本に持ち帰り、母のお友達のプロの方にお願いしたところ、あっという間に蘇りました。
裏生地にはリバティープリントを使っています。
以前のバッグは両面花の刺繍だったのですが、裏側にはリバティーのボタンをつけます。
裏地の布で巾着まであります。
当初の計画ではエコバッグにでも使おうかな、と思っていましたが、あまりに可愛くてお出かけ用に昇格になりました。
両面の刺繍だったので、今回同じバッグを2個作ってもらいました。