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英国3度目のロックダウン緩和 Week 63 6/27~7/3

日曜日は近所のいつもの道を歩きます。コースはいくつかあるのですが、今日はHampstead Heath (ハムステッド・ヒース)からHampstead駅周辺です。

 

 

 

朝9時ですのでまだ静かなハムステッドヒースです。

 

 

ヒースを抜けて住宅街を抜けてハイストリートにでます。

 

 

駅近くの雑貨屋さんの『Judy Green’s Garden Store』いつもここに立ち寄ります。ガーデン系のちょっと気になる雑貨が色々ありお気に入りです。

 

 

こちらはその横の『アンティークショップ』と言ってよいのか、『セカンド』を扱うお店。時々好みのものが見つかります。

 

 

何とも言えない、見事なコレクション!

 

 

Pushchair(乳母車)が可愛くて撮りました。

 

 

日本ではなかなか見かけないでしょうか?

古い映画や本などで見かけた車輪の大きなクラシックスタイルの乳母車、こうして時々実際に見かけます。

数年前、王室のキャサリン妃がシャーロット王女を乗せられて、エリザベス女王がお使いになっていたものを再利用したことで話題になりました。

 

これはPaulaからの依頼。親しい友人との会食時に使用したいと言われました。この日は別仕事もあって花市場に行ったのですが、英国産の花材にこだわって仕入れてみました。Suffolkの自宅から電車でロンドンにきたPaulaを駅でピックアップして、そのままディナーの場所に向かいます。

「Susannah Hunter って知ってる? ディナーの場所近くにナメあし好きそうなバッグやさんがあるから見に行こう」と。

 

 

 

Susannah Hunter

2000年1月に自分のブランドを立ち上げてから現在に至るまで、一貫してすべてのハンドバッグは彼女のロンドンのスタジオでハンドメイドされていて、上質な英国かイタリア産のみのレザーを用いて驚くべき緻密さで縫い合わされた作品が並んでいます。

Paulaはずいぶん前にこの近くに住んでいたそうで、Susannah とはお知り合い。ちょうどSusannah本人がいてしばらく話し込みます。彼女曰く「このコロナ禍で色々大変だけれど、日本人から愛されていて、直接ここから日本に送ることもあるし、東京のデパートにも展開してもらっているのよ」と。

※後から調べて気が付いたのですが、新宿小田急デパートの2階にコーナーがありました、ショップ内に海外のものばかり集めた場所があります。

 

 

 

 

丁寧な仕事、華奢でお花好きな方には、わーっとはまってしまうお店です。

 

かなり高価なバッグだし、ちょっと悩む時間必要と、「また出直す!」と伝えてお店を後にしました。また危険なお店を知ってしまいました…。

 

 

ポーラのディナーは、『Noble Rot』。ワインバーなのですが、フランス人のワイン好きの友人がワインを持ち込んでの女子会だそうです、すごそう!

 

テーブルに飾って、ここでナメあしは退散します。

後ろの壁にうっすら写っているのはお店のポスター、なかなかなインパクトですね(笑)

 

思わず可愛くって。(許可取って撮影しています)

最近こういう自転車が多く子供が同乗しているところよく見かけるのですが、横に並んで、お父さんと話しても全くこちらを気にしないほどの熱心に本を読んでいます。

 

 

信号が変わってもこの感じ、どんな物語なのでしょうね。

 

 

この日は久しぶりのフィッシュ&チップスの『Toff’s』へ。ロンドンで、ベスト!と思っています。

Toff’s

38 Muswell Hill Broadway, London, N10 3RT

 

ノースロンドナーに愛されているこちら。昨年最初のロックダウンのころに、オーナーがコロナでお亡くなりになりました。そのニュースだけが伝わり、長い間のロックダウンでお店も閉まっていたので、再開されるか不安もありましたが、変わらず大賑わいです。

 

 

 

 

多分書いていると思いますが、ナメあしたちの頼み方です。

Dover Sole(ドーバー産のヒラメ)の焼きとHaddock(ハドックと読みます、タラの一種ですが、タラより小ぶりで味がしっかりしています)の揚げ。これにGherkin(ガ―キン)のピクルス。写真には写っていませんがこれにあふれるほどのチップスが添えられています。

 

 

最初この象行進を見つけた時、本物かと驚きました!

 

Co Existence(共存)』。環境アートエキシビション開催中です。

バッキンガム宮殿近くのGreen Park(グリーンパーク)に100頭の実物大の象の彫像が展示されています。この彫像は、150頭の野生の象と25万人の人間が共存しているインド南部のニルギリ丘陵の部族によってひとつひとつ丁寧に手作りされたものです。

使われているのは『Lantana camara(ランタナカマラ)』という、アジアでは有害な雑草として有名な植物。この植物を切り倒すことで、放牧されている動物や生物多様性を保護すると同時に、野生動物のための資金を調達しているそうです。

自然保護のメッセージを広めるために世界各地を巡回しており、人口が増えすぎている地球、人間の侵入が生態系に与える影響、そして人間が野生動物と共存するための方法というメッセージを伝えています。

このプロジェクトは 誰でも寄付をすることで参加できます。象の彫像はそれぞれ90万円程度から購入ができ、この展示の後はチャリティとして販売されるそうです。

 

 

この日はお届前のブーケをもって記念撮影です。

 

 

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