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英国3度目のロックダウン緩和 Week 61 6/6~12

Hyde Park (ハイドパーク)の西方にあるケンジントンガーデンズ内に特設された、Van Gogh Alive (ヴァン・ゴッホ・アライブ)という展示会に行ってきました。

2号が行きたかった場所で、ロックダウン中にこの頃だったらロックダウンも終わっているかな、と思ってチケットをとっていたそうです。ラッキーなことに見事ロックダウンも緩和されて、出かけることができました。美術館も長い間い閉まっていたので久しぶりのこういうお出かけです。

 

会場のMarquee(大きなテント)内で、ゴッホの作品をテーマごとにプロジェクションマッピングによってクラッシック音楽と共に紹介されています。

もちろん本当の作品を鑑賞する美術館鑑賞とは異なるものですが、大きな壁、床まで一面に作品が映し出されると、見慣れた作品もまた違った表情があり、一瞬で引き込まれました。

 

コロナ禍のためか入場制限もあるので、とても贅沢なスペースです。子供は子供ながらに踊ったり、ごろごろしたり楽しんでいます。

また時々画と共にゴッホの言葉がでてくるのですが、それも合わせて見れてとても響きました。

 

画像は静止したり動きがあったり。

展示は30分くらいのショーになっているのですが、あまりに感銘を受け、2度続けて見てしまいました。是非におすすめです。

 

久しぶりの美術鑑賞の後は、Sofraへ。トルコ料理のこちらは支店がロンドンにいくつかあるのですがそのMayfair店へ。ここはスペースいっぱいにテーブルがあり、そのきつきつな感じもお店の雰囲気の一つだったのですが、コロナ禍からテーブルの配置も変わっていて、まだ早い時間だったため、お客様も少なめでした。

 

そしてFortnum & Mason へ。ロックダウン中は唯一開いているお店で、ナメあしの救いの場所でした。

新刊の『Time for Tea 』に合わせてのディスプレイ。お茶の歴史やマナーだったり、その時間に食べるお菓子や簡単な食事のレシピが載っている面白そうな本です、買いたいけれどどうしようか…。

 

お店の1階(日本でいう2階)では、ビスポークで紅茶を作ってくれます。ナメあし何度か利用していますが、茶葉やトッピングも選べてラベルのワードも自分たちで選べます。

 

こことリバティーはナメあしの2大お気に入りの場所です。

 

こちらは別日、花市場の駐車場。日の出の時間が早くなり、朝の6時もこんなにしっかり明るい。

 

何とも言えない可愛いシェープのAllium (アリウム)が並びます、ネギ属なのでどうしても香りがネギ臭なのですが、人気がある花です。

 

ホワイト&グリーンのブーケ。

バラ、カンパニューラ、シャクヤク、スィトピー、アストランティア、アスチルベ、アルケミラモリス、タラスピが入っています。

 

 

 

この日は、元同僚のAnneの新しいお家へ。

ロンドンから2時間弱の場所に引っ越したことで久しぶりの再会です。お昼は彼女の手料理をお庭でいただきます。

 

 

お茶の時間には、私のお誕生日にお祝いできなかったからとお手製のケーキが!!!キャー可愛い!!!!!!

前にも何度も登場しているAnneのケーキ。彼女はフローリストになる前は本職のケーキ職人でした。

 

レモンとラズベリーのケーキです。さっぱりしていてとても美味しかったです。

そしてプレゼントにお菓子の本とケーキ型とタルト型をプレゼントしてくれました。

 

昨年は6月初旬まで完全なロックダウンだったため、美術館に行く、外で食事をする、花市場に行く、お友達に会う、が全くできなかったので(禁止だったので)その寂しさを思うとありがたく、当たり前のことに感謝です。

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