英国3度目のロックダウン緩和 Week 60 5/30~6/5
(かなり更新が滞っております、申しわけございません。長い目でお付き合いいただければ幸いです。)
この週はナメあしのバースデーウィークだったのですが、こんな可愛いブラウニーをいただきました!
昨年は完璧なロックダウンだったのでお出かけは不可能でしたが、今年はしっかり安全対策をとって出かけました。
「英国はご飯は期待できない…」と未だに思われている方多いかもしれませんが、インド料理のレベルは素晴らしい。その中でもインド料理店として世界で初めてミシュランの星を獲得したことで有名なのが、『Tamarind(タマリンド)』。インド料理はナンとカレーという概念を覆すそんなお店です。
お料理の前に、どこに行っても、まずはお花が気になります。ここまでロンドンでの花生活が長くなると、この花器、活け方をみると、「この会社かな?」となんとなくわかります。
お料理のお写真は是非にリンクのHPよりご覧ください。
お料理、素晴らしかった!是非にロンドンにいらっしゃる方にお勧めです。
こちらは花市場、スィトピーが並んでいます。
この日はオーダーをいくつか作ってそのままお届けです。
上の写真はロンドンの南東部、グリニッジ天文台の近くのエリア、Blackheath (ブラックヒース)。コロナ前は活け込みの関係上、週に一度はこのエリアを通過していたのですが、まだお休みのため久しぶり。どこを見ても美しい景色が広がっています。
最初の写真のように無限に野原が広がっているのですが、その隅っこに小さな湖があります。カモが可愛かったのでバンを停めました。
朝11時頃なのにこの時期には珍しい暑さで、太陽がじりじり。花の写真を撮るには少し明るすぎましたね。
季節の花Lupinus(ルピナス)をメインに、コテージのガーデンにあるようなブーケに仕上げました。
こちらは別日。クライアントの希望は、イエロー&ホワイトのブーケ。
この色の組み合わせは、単調な仕上がりになりやすく、意外に難しいコンビネーションです。この日のメインは「Skyline」と呼ばれる黄色のバラ。所謂黄色でもレモン色でもない、落ち着いた黄色です。そこにクリーム色のLisianthus (トルコキキョウ)と香りのあるSweetpea(スィトピー)を入れました。白はPeony(シャクヤク)とDill(ディル)。エッジには季節の花Solmon’s seal(ソロモンシール)を添えました。
この写真で見ると、黄色が強く見えますが、明日にはシャクヤクが大きく花開き、ちょうど程よいカラーバランスになります。
週末前の金曜日の活け込みの後、同僚にバンを渡してハロッズの裏より自宅までレンタル自転車で帰宅しました。
ハロッズの裏から、まずはHyde Park(ハイドパーク)に入ります。馬道を横を並走です。
この日も暑い日だったのですが、公園の中は緑が多く少しひんやりと感じます。
この季節はこのような原っぱにCow Parsley(カウパセリ)と呼ばれる野草が美しく咲いています。雑草ですがこの可愛い様とここ数年の野草ブームで花市場でしっかり販売されています。
この日は、Paulaの郊外の家まで、お届け物。
そのまま一緒にPaulaが手掛けたパブ『The Weeping Willow 』でドリンクです。
夏の英国の定番ドリンクの「Pims」、暑い日だったので美味しかったです。
週末も暑かったのですが、近所をお散歩。
いつものお散歩道でない場所に。近所でもまだまだ知らない場所があります。
とにかく暑い日で、ナメあしと2号には珍しくパブに吸い込まれました。
お気に入りの「Blue Moon」の生がありました。
瓶はよく見かけるのですが、英国での生は珍しい!(2号が熱く教えてくれました)
エクソサイズの後にこんなビール飲んだら全く意味ないですね…。
COMMENTS