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ロックダウン後-あれ、第二波?… Week 29 10/23-30

ロックダウン後、あれ第二波…29週目。

仕事の通勤路はBig Ben横を通ります。ビッグベンは英国の国会議事堂 Palace of Westminster(ウエストミンスター宮殿)に付属する時計台です、ロンドンといえば、ですね。2009年に初めて鐘を鳴らして150周年をお祝いしたほどの現役ながら相当なアンティークなのですが、2017年から2021年春まで大規模改修工事しています。現在はこんな感じに足場が組まれ、時を刻む鐘は停止中、長い間この鐘の音聞いていないので懐かしいです。

今回ウィキペディアを見たら面白い記事が載っていました。

毎日奏でられるビッグベンの鐘のメロディは、四つの音で奏でられる日本の学校で採用されている終業チャイムのメロディの基となったとされる。正式な曲名はウエストミンスターの鐘、メロディーはこんな感じです。

 

 

 

キレイな秋らしいブーケを作りました。時間がなく、そのまますぐにお嫁入りなので記念に一枚、朝日の中で写すとまた違う雰囲気がでます。

 

週末、日本にいる姪っ子のNちゃんの音楽レッスンはフェイスタイムで。楽譜が読めるようになりたい、Nちゃんです。

自分たちでは当たり前だと思っていることも、教えるとなると難しいですね、そしてNちゃんの必死に覚えようとしている姿、可愛いのです。

 

 

郊外のアンティークショップに出かけました。

 

写真に撮って後からみると、これ買ってきたらよかった?と思うものが意外にありますね。これ、特にその感じです。

 

ガーデングッズも沢山あります。

 

 

時代を重ねたくるみ割り人形たち、風格あります!

 

 

庭(フラットの人と共用です)の落ち葉が美しく、毎朝楽しみです。ただ二週に一回、お掃除が入り、きれいに葉が片付いてしまいます、見る側だとそのままにしておいて~、なのですが、そうもいきませんね。

 

待っていた荷物が届きました、以前のブログの中で書かせていただいたEmma Bridgewater のワークショップの完成品。

窯で焼かれたら、まぁ素敵(自己満足)、また行きたいところです。

 

ナメあしのこだわりは、縁の虹色と内側の花。英国ではこのコロナ禍で虹は医療現場で働く人への感謝と希望の象徴です、いつの日かこんな大変な時もあったな、と思い返せるように。

 

家のランチはこんな感じです。

 

 

英国ではほとんどのお店で入り口やメニューの上などにこのようなQRコードがあります。コロナの拡散防止や追跡に役立つとあって来店客の連絡先提供を目的とした、国営医療サービス(NHS)公式のQRコードです。ただこれってスマートフォンがないと大変です…ちなみにない場合は手書きになります。

 

 

この日は外食。ロンドンの生活ではなかなか日本のように新鮮なお魚が手に入りにくい。久しぶりにお気に入りのフィッシュアンドチップスヘ。

王道のCod (たら)揚げとDover Sole(下平目)の焼きを頼みシェアします。久しぶりで新鮮なお魚は美味しい!

 

 

お名前は控えますが、英国の現代絵画の巨匠へのブーケのオーダー。

送り主様からのオーダーは「wacky and wonderful」と。???????

Wacky、いかれちゃってて(これはポジティブ)、素敵????

 

 

前日のオーダーだったので、市場に予約することもできず。彼女の作品を見ながら、オレンジのほうずき以外はシックなブラックレッドでまとめました。

 

 

日本の実家にいるあずきも元気。テレビ電話で話すたびに登場してくれるのですが、とにかくナメあしの癒しです。

 

 

ロンドンもまたロックダウンになるのでは、と仕事で会う人とはそんな話ばかり。花業界はこれからクリスマスに向けて大忙しな予定なのでドキドキしていました。

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