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ロックダウン-やや緩和 Week 16 7/15-21

ロックダウン(やや緩和)16週目。

 

仕事帰りにリッチモンド・ヒルを車で通過。

この場所からテムズ川の眺望は、本当に美しく、いつもその美しさにドキッとしてしまいます。 「ロンドンの景色でここが好き」という方が多いのも納得。車から一枚撮っただけですが素敵さ伝わりますでしょうか。

 

お散歩中に、珍しい色の百合を発見。ピンクでもオレンジでもない、ピーチ色。百合を見ると「夏」を感じます。

 

ロックダウンから週に一度の朝一グローサリーショッピングは続けています。ご近所さん合わせての3家族分です。新聞にもでていたのですがロックダウン中に紅茶とビスケットの消費量が上がったそうです。「ほんとかな」と最初は思いましたが、肌で感じています。英国人はやはり、紅茶とビスケットは必須アイテムです!

 

 

この週はコロッケ作りにはまりました。

日本の雑誌で洋食の特集記事を読んだら無性に食べたくなったコロッケ。食パンの耳をパン粉にし、カレーの残りを使ってじゃがいもに混ぜて。ソースはもちろん日本の中濃ソース。

 

 

無性に食べたくなったもの、ビビンバ。

こちらは少し研究が必要な感じ。

 

 

サンドイッチ作りも少しはまっています。

具は、たまご・チキン・ミニトマト・赤玉・サラダ。

 

今まで食べたいものがあっても、「英国だから作るしかない」が多かったのですが、今はそれに加えて、「コロナ禍だから仕方ない」が加わりました。

 

花市場には、英国産のダリアが並びます。

オランダ産に比べると丈も短く、大きさや茎に対しての花の向きにばらつきがあるのですが、それが可愛いのです。

 

こちらは、葉ものを専門に扱うお店。

スィトピー、は美しいつるのまま。大きなアレンジにいれたら美しいのでしょうね。スィトピーは日本では春に市場に並びますが、英国では夏の花になります。

後ろのブルーのアジサイは英国産の秋色アジサイです。秋色アジサイ、最初の数週間は、ブルー・ピンク系、その色合いが終わるとオレンジ・赤系と続きます。

 

少しずつ、花市場に並ぶ花が増えてきました。

 

お散歩コースのRegent canal(運河)にこんな水藻が発生。

 

 

土曜の朝、たまたま近所にお花のデリバリーがあり、バンを使わず歩いていくことにしました。

そして久しぶりに、お気に入りのアンティークショップを眺めます。

 

 

アンティークショップというのか、ガラクタというのか微妙な線なのですが、掘り出し物があります。

 

インスタでもご紹介させていただきましたが、この中央の時計を購入です。(動くかは電池をいれていないのでわからず)

ロックダウンで断捨離をしている人が多いという中で、こうやってまた色々増えていきます…。

 

 

この週からしばらく、ネオワイズ惑星を是非に見たい! と、天気を見ながら晴れた日は夜な夜な車をハムステッドヒースまで走らせて惑星探しです。(もちろんにわか観測は知識なし、道具なしなので大変です…)

 

この丘は、今回のロックダウンのおかげで知りました。知らない場所ってまだあるんだなあ、大収穫です。

 

 

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大に向けた新たな対策として政府は、24日からスーパーや食料品を扱わないお店、ショッピングモール、銀行、郵便局など入店時に鼻と口を覆うマスクの着用が義務化されることになりました。違反した場合、罰金の対象となります。(11歳以下の児童と、喘息などの持病を患う買い物客については着用義務の対象外)

英国ではすでに公共交通機関の利用時におけるマスクの着用が義務化されていますので、ほとんどどこに行くのもマスクは必須となります。

 

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