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ロックダウン-やや緩和 Week 14 6/30-7/6

ロックダウン(やや緩和)14週目。

6月は30度を超える日が数日あったロンドン、7月に入ったこの週も夏の青空が広がりました。

英国政府は6月8日からほぼ全ての国からの入国者に、14日間の自己隔離を求める罰金付き(1000ポンド(約13万円))の水際対策を実施していました。入国者はまずオンラインなどで政府に宿泊施設の場所などの情報を提供するよう義務付けられ、英国在住の知人宅やホテルなどは隔離にはそぐわないとされました(ちなみにほとんどのロンドンのホテルは閉鎖中)。14日間は公共交通機関の使用や仕事場への通勤は禁じられ、食料や生活必需品のための外出自粛も求められるという厳しい規定でした。

そして7月4日、10日より日本を含む免除リストに掲げられた国・地域からイングランドへの入国者については自己隔離の義務を免除すると発表がありました。ただし、到着前の滞在情報の提供は引き続き必要となります。入国時の自己隔離が解除されたのはドイツ、フランス、イタリア、スペインなど近隣の欧州諸国が中心で、アジアでは日本や韓国、台湾の入国が緩和されました。感染が拡大する米国やスウェーデンは認めず、中国は緩和リストから外されました。

ちなみに同時期日本の場合、政府が英国を含む欧州全土への渡航中止勧告を出している状況で、英国などから日本に入国する場合には日本人でも14日間の外出自粛など厳しい規制が課されていました。

 

 

夏の花が咲き始めました。

Agapanthus(アガパンサス)はブルーパープルのさわやかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿が優雅で美しく、厚みのある革質の葉が茂る様子には力強さも感じられます。

Verbena bonariensis(ヤナギハナガサ)。アガパンサスの間にひょっこりと飛び出しているピンクパープル色のこの花。野草のように草原の中で咲いているときもあれば、お庭に存在感たっぷりに咲いていたりします。ナメあし、ここ数年この独特の色が好きでブーケに入れることも増えてきました。

 

 

週に1~2度和食を作ります。食べなくても問題ないのですが食べるとやっぱり日本食はサイコーです。

 

 

 

仕事の依頼で、久しぶりにスタジオへ。

オーナーのポーラが、GAIL’sでコーヒー、朝食におやつまで買ってきてくました。

上のブーケはナメあしが仕事をしている横でポーラが作っていたブーケです。

 

市場はまだ花のセレクションが十分ではありません、事前予約が必要です。

この日は沢山の花々がオランダより直送されました。

 

ラッピングは翌日に。新しいシャネルのリボンを使って仕上げます。

 

 

 

 

無性にお肉が食べたくなりました。

付け合わせはかぼちゃのようなバターナッツと人参のきんぴらとトウモロコシのご飯。ニンニクチップと柚子胡椒に梅干しを添えてとまぁ不思議な組み合わせですが、おうちごはんを楽しみます。

 

週末は待ちに待った美容院の予約日。

ロックダウンが始まった3月から7月初旬まで美容院は営業を許可されていなかったのでずっとこの日を待っていました。

2号と同じ時間に予約し、公共交通機関を利用せずに歩いて向かいます。

 

このブーケは美容院への再開お祝いのブーケです。

 

予約の時間より少し早く着いたので、久しぶりに営業を再開した本屋さんへ。

 

本屋さんに立ち寄る…当たり前だったことができなかった分、立ち寄れるだけで嬉しくなります、不思議な気分ですね。

 

 

ブーケの残りで家にもお花を飾ります。

 

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