ロックダウン Week1 3/20-29
新型コロナウィルス…英国でのロックダウン生活をずっと忘れないようにここに残そうと思います。
すこし話は遡ります。
英国でロックダウンがスタートしたのは3月23日。
その1週間前から外出を控えるように要請は出ていたこと、イタリア、スペイン、フランスとロックダウンが始まっていたのでもう時間の問題と思っていました。
仕事の最終日はこちらに書いた通り、20日金曜日。街中は静かで道もガラガラ。これからどうなっちゃうだろうと不安にもなりました。
その週間の22日日曜日は英国の母の日。
通常春のブーケを持ってお母さんやおばあさんのところに子供や孫たちが訪れるのですが今年は自粛するように、特に高齢者への接触をやめるように要請がでたこともあり、花の仕事はキャンセルになりました。
このブーケは金曜日に市場に行った際に自分用に仕入れたもの。
既に市場はオランダからの流通も難しくなっており、また買いに来る人も減って、静かな市場でした。
そんなに沢山の花もなく、ベストな状態とも言い難いものの中から、ただいつの日かこの日を思い出せるように、わすれな草を入れたブーケを作りました。
週末は近所に歩いて出かけます、木蓮とラッパスイセンが満開、春の暖かい日でした。
この翌日からロックダウンがスタートしました。4/13までの3週間、stay home生活です。
2号は自宅勤務、ナメあしは全ての仕事がキャンセルです。
その木曜日、ずっと行方が心配されていた日本からの荷物が届きました。デリバリーまでに紆余曲折ありすぎ手元に来た時はとにかく嬉しかった。
薬がメインのこの荷物、花粉症が酷くなっていたので助かりましたし貴重なマスクも‼️
金曜日にスーパーに行きました。
トイレットペーパーなど紙類はニュースになるほど在庫なしの棚が空っぽ。パスタや小麦粉、缶詰、乾燥豆類、油系 品切れが多く驚きました。連日ネットやテレビから在庫は十分にある、キーワーカー(医療スタッフ、教師、スーパー従業員、郵便、物流、警察などこの大変な時に働いてる方々)のためにも買いだめ禁止と呼びかけがありました。
週末には2号は窓拭きに!
デリケートな衣類のお洗濯と忙しい。
ただただ引きこもる生活が始まりました。
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