近況
日常の忙しさで少しブログの更新を怠っていたところに、連日の暴動ニュース。日本でも映像が流れているそうで、ご心配メールをいただき、ありがとうございます。ナメあしはロンドンの北西エリアに住んでおりますが、おかげさまで通常の生活を送っております。
もちろん同僚が暴動が起きたエリアに住んでいたり、沢山の警察官をあちこちで見かけたりすると、海外にいることもあり、気を引き締めて行動しなくては、と思い直します。
今回の暴動が、ロンドンから地方都市に広がったことは、本当に残念なこと。経緯は報道をされていることと思います。テレビでみる映像は信じられないようなものが多いのですが、嬉しい映像を見かけました。ある街のハイストリートのショーウィンドーのガラスが割られ、ひどいことになっていましたが、｢ブラシを持って集まろう｣と若者がネットで呼び掛け、翌日には小さな子供までもブラシ（ほうき）を手に街の掃除をしています、そんな輪も広がっています。ネットで広がったというこの暴動、ボランティアの呼び掛けもネットから、使い方を一歩間違うことの怖さを実感した出来事です。
COMMENTS
こんにちは。
とてもいいお天気の眺めですね！
日本で毎日ニュースが流れています。
「お天気といい暴動といい、絶妙のタイミングでロンドンへ行けたのね～」と
家族と話しています。
え～っと、これにはオチがあり･･････
ロンドンについた当日にラッセルスクエア散歩中に、大きなワンちゃんの落とし物を
踏んでしまいました。
日本でこれを『ウン（運）がつく』という解釈をする方もいて、笑って話してたら、その通り
お天気にも恵まれた、というオチです＾＾
お仕事であちこちに行かれることと思いますので、どうぞ気をつけてくださいね。
こんにちは。
さすが、大英帝国のボランチアですね。そうして黙々とお掃除していると、誰かが気づいてくれるでしょう。人間は崇高な生き物なのだと。
暴動は何も生み出さない後悔と慚愧と恥ずかしい思い涙だけ。
日本もボランテアが多くなりましたが、英国とは少し違うようですね。
東北大震災でのボランテイアの活躍があだばなに終わらないようしなければと思うのにン大文字送り火＜五山＞で被災松の薪受け入れ拒否には驚きましたね。京都のいけずと思いました。送り火をイベントとしているのか祈りと思っているのか疑わしくなりました。やはり慎みと言う心が必要ですね。
今日の新聞で大文字さんも被災松受け入れとなりましたが、京都の本音を見たようで後味が悪いです、
もっともっと、謙虚に慎み深く感謝して助けあって暮らさないといけないと反省致しました。
いつも美しい画像ありがとうございます。
天使の画像やっぱり英国にはいるのだな箒を持って集まる天使たちが、、、、。と思いました。ではごきげんよう
haco様
そんな落し物、運をつかんだのですね！！ナメあしもたまにあります、でも同じようにそう思うようにしています。でも本当にタイミングよかったですね。
暴動は沈静化のようです。素早い国の対応、その通りの警察官の多さ、感心しました。
takamiromoko様
コメントありがとうございます。
暴動も落ち着きを見せ始めました。あっという間の出来事でしたが、油断大敵、慣れてはいけないとまた気持ちを引き締めています。
高等部で一緒だったみやわきです。覚えてくれているかなぁ～。
９年前からカナダ・バンクーバーに暮らしています。
今回のロンドン暴動で、ちゃこちゃん達が無事だったことを聞いて安心しています。実はバンクーバーでも６月半ばにホッケーゲームの結果を巡って暴動がありました。
普段おっとりのんびりのバンクーバーでもこんなことになるのか、と思ったくらいのかなりの被害でした。でもやっぱり翌日には人々が出て、町を綺麗にしようとボランティアでお掃除をしていました。壊されたデパートの窓には、その穴をふさぐように気のボードが立てかけられていたのだけれど、人々が寄って皆でそれぞれの思いを書き込んでいました。
あぁ、この町に暮らしていてやっぱりよかった、と思った瞬間でした。
でも暴動ってやっぱり怖いよね。
これ以上の被害が出ないことを願って・・・。
みやわきよしみ。様
よしみちゃん、もちろん覚えています～。お名前の漢字も覚えています。
嬉しいコメントありがとうございます。
バンクーバーなのですね。
暴動の街の様子とその後のお掃除の話、そしてこの街に暮らしてよかったと思ったということ、よくよくわかります。
ロンドンはおかげさまで、そんな事件があったのかな、と思うほどの穏やかさを取り戻しました。油断はできませんが、大丈夫です、ご心配ありがとうね。
またどうぞお暇なときはよってください。
ありがとう。