almost unreal

BLOG

from 京都 – その1 仏手柑

2号と一緒に京都にでかけます。特別寒かったこの日、粉雪が舞っています。
松の内とあってまだお正月らしさが残る街を歩きます。

あちこちで見かけた『仏手柑 ぶっしゅかん』
ご挨拶に伺った錦市場のかね松さんで、お話を伺います。
仏手柑はそのユニークな形が、仏さまの手のようなありがたい形とされ、お正月やお初釜のお飾りとして利用されます。松の内が終わったころに、ワタが多く、少ない果実ですが、砂糖漬けにしていただくそうです。

こちらは、和久傳のお飾り。
京にんじん、聖護院だいんこん、海老いもに仏手柑、紅白の和紙と水引のみですが、とてもひかれます。

お昼をいただいた後は、長い間工事中だった、西本願寺へ。仏旗が澄んだ冬空に映えます。
今年は宗祖の親鸞の没後750年だそう、、750回大遠忌法要という大きな節目の年ということで、またちょうど祥月命日に近かったため、本堂では沢山の方々。ご案内もあり、せっかくの機会と中に入ります。

何をするもどこへ行くもきめない、相変わらずの行き当たりばったりの旅行です。

お漬物屋さんの前で。
千枚漬の甘い香りが風にのって広がります。
つづく

COMMENTS

京都ですか いいですね~ 私先月に続き又釜山に行く事になりました 英国がだんだん遠退く~ 主人の釜山好きは半端ないのです

ルル

ルル様
釜山はどんな街なのでしょうか。釜山好きは半端ないのです・・・とはとっても気になります。

ナメあし

POST A COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。