almost unreal

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カプチーノと紅茶


コロンビアフラワーマーケットをゆっくり見てもまだお昼過ぎ。そのまま歩いて、ALBIONでお茶タイム。ここは活け込みでよくくる場所。コンラン卿が手掛ける、新しい形の施設の一階にあるこのカフェ。ホテルにレストラン、カフェとその横には英国産のチーズやヨーグルト、紅茶やフルーツなどが買えるショップ、全てが1つになった今のロンドンを象徴するような場所です。

白を基調とした、カントリースタイルをモダンにアレンジした店内では、伝統的な英国料理やデザート類が楽しめます。ナメあしが活け込みする時間は朝10時位なのですが、できたてのおいしそうなクロワッサンや、バターをこれでもかと塗って食べるトースト、イングリッシュブレックファーストを食べているお客様を見ると、何だか朝がお勧めのような気がします。

ここのスタッフの皆様、いつも笑顔いっぱい。ある朝、一人で活け込みをしていると優しいマネージャーが「何か飲み物飲む?」と声をかけてくれます。「わぁ~、ありがとう、それではカプチーノをお願いします」と。
しばらくして戻ってくると、カプチーノでなく、このポットの姿が見えます。

そうです、美味しい紅茶がきています。
私の 「カプチーノ」が「カップ オブ ティー」と勘違いされてしまったようです。
昔はよくあったのですが、最近はなくなってきた、この残念な気持ち。前なら、ナメあしの英語はダメなんだぁ・・・と落ち込んでいましたが、今は大分対応できます。
忙しい活け込みに頼むわけないじゃない・・と苦笑い、でもミルクもたっぷり入れて、優雅に紅茶をいただきます。

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