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花菖蒲


ナメあし2号(夫)母と一緒に小田原城の花菖蒲を見にでかけます。
今年は3・4月の低温気候の影響で例年より2週間程度の開花の遅れがあったようで、まだ五分咲でしたが、美しいの花菖蒲を楽しみます。
同じアヤメ科には、あやめ、かきつばた、と区別のつきにくい花があります。
そんな花々の様を慣用句で「いずれあやめかかきつばた」と。どれも素晴らしく優劣は付け難いという意味で、見分けがつきがたいという意味にも用いられるそう。
花菖蒲はその中でも色数が豊富。白・青・ムラサキのほかに、黄色やピンクまである、雨の似合う花。
まだ五分咲ですが、たくさんの花菖蒲目当ての方がいらっしゃっています。
雨といえば同じく、アジサイも咲き始めたところです。
アジサイの後ろには、お堀いっぱいにハスの葉が青々と美しく、憂鬱な梅雨もちょっとだけ楽しみになります。英国への帰国までに満開になればいいのに・・・です。

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