almost unreal

BLOG

Joan & Tommy


このフラットに越してきてしばらくして、上の階のジョアン(おばあさん)が犬のトミーを飼い始めました。ある時ジョアンが足を悪くして、2号と夜のお散歩を引き受けたことが始まり、大変仲良くしていただいています。

日常の食料品などのお買い物は歩くと15分のところに週に1回位車で出かけているのですが、ナメあしの平日のお休みでジョアンと話すチャンスがあるときは「今日、買い物に行くよ」と声をかけます、しばらくするとジョアンのリストがドアに挟まっています。
メモにはいつもジョアンとトミーよりと書いてあります、可愛いのです。
リストは牛乳、ヨーグルトや缶詰、トミーの缶詰や洗剤、トイレットペーパーなど様々なもの。最初はメモをみて何だろうと?首をかしげましたが、ジョアンはいつも詳細をきちんと書いてくれるのでお店の人に見せると確実に商品にたどり着きます。お店の人もナメあしのこのメモには慣れたもの、「今日は何?」と親切にしてもらっています。

「リアルな英国人の食生活がわかるね」、と2号も興味津々。いつもジョアンが買っているからと真似をしてお気に入りになったのがこのサーディーン。
ある日、それをジョアンに伝えると、「サーディーンはトミーのよ」と笑われました。どこの国でもお犬さま、なのでしょう。
今日はメモと一緒にクレジットカードが入っていました。暗証番号のメモつきです。信用していただけたのでしょうか、責任重大ですが、嬉しいものです。
この買い物は別にいつも、でもなく、ジョアンから頼まれたことも一度もありません。できるときだけ、の限定ですが、日本に長く滞在しているときなどは大丈夫かな・・・と気になります。

COMMENTS

POST A COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。