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クリスマス

いよいよ

11月初旬ならスタートしていたクリスマスのプロジェクト、今週末のデコレーション日を控えていよいよ佳境を迎えています。
本日は今から(夜中2時より)仕事がスタート。

前日の朝、お嫁入り前に撮りました。

 

Merry Christmas

 

あっという間に毎日が過ぎ、あっという間にクリスマスイブです。
今年は『クリスマス寒波』と呼ばれるほど寒い日が続いていますが、ロンドンの11月がとても寒かったせいか意外にまだまだ大丈夫。冬のキーンと冷えた空気感が好き、何より星空が美しい、良いことも沢山あり、愉しんでいます。

 

ロボットは全部お嫁入りしてしまい、私の手元には一つも残っていないという嬉しい結果。来年も可愛いものを見つけてきます。
ドアリースになっているロボットたちも寒い冬を満喫していることでしょう。

Advent Calender

 
日本に戻る日の前日、パッキングもまだしていないのに時間だけがどんどん過ぎます。帰国前こういう時、何故だかテレビやDVDを見始めたり、かたずけていなかった冷蔵庫の中が気になったり、今絶対にこれをしている場合ではないはずなのに。

今回は、色々包みはじめます。

ちょうど先週の仕事の移動、バンの中のラジオから、クリスマスのAdvent(アドベント)の話がトピックに。Adventとは、クリスマスイブ(イエス・キリストの誕生を祝う日)までを待ち望み、迎える準備をする期間のこと。

この時期よく見かける、アドベントカレンダーは、クリスマスイブまでをカウントダウンするカレンダーのことで、日付がついているところを開けると、お菓子や小さなおもちゃが入っていてちょっとした子供のお楽しみで、クリスマスショップやスーパーのレジ脇などに沢山並びます。

日付のクリップを見つけて、イブまでのそれからこっそり色々集めました。ちょうどクリスマス少し前まで英国に残っている2号へのお楽しみです。家の隅のツリーのフレームに飾ってみると、それなりに見えます、超自己満足。

帰宅した肝心の2号の反応は、ちょっとびっくりしながらも、「パッキングは???」って…。そして「何も準備してなくて」とちょっと申し訳なさそう。

でも大丈夫。写真左中央に見えるボアのソックスはナメあしのもの。中にはちょうど届いたTiffanyのカタログを入れておきました、さぁ~、これから何が入るでしょうか?????

大きなクリスマスリース

 
コンランショップでお馴染のテレンスコンランさんのオフィスの花の活けこみを担当しています。

12月は毎年、オフィス入口にクリスマスリースを作ります。天井の高いスペースなので、とても大きなものになります。

大きさ、伝わりますでしょうか。

簡単に持っていますが、直径1メートル強。加えて空間にハンギングするため両面仕様になるのでとても重い。手がプルプルします。

両面を作るとなると、普通のリースのように裏側にワイヤーを逃がすことができないので、処理が複雑になります。間もなくナメあしが日本に帰国のためこの後のケアは同僚に託します。同僚曰く、「梯子に乗って直さなければいけないので、オーナメント一個やりなおしにつき1ポンドね」と言われています。余計にしっかりつけました。

Ho Ho Ho

 
今年は寒い冬のようです。特に早朝の朝(いえ、まだ真っ暗なので夜のよう)の仕事は大変です。毎日作るリースの松脂で手は真っ黒(洗っても落ちません…)。でも12月はやっぱり何だかわくわく。クリスマスまでのカウントダウン、楽しいこと、増えてきます。

クリスマスへ向かって。

 
今週末がクリスマスのデコレーションを飾るタイミング。活けこみ先のブティック、レストラン、会社、個人のご注文、リース作成やツリーの飾り付けに追われ、週末も出勤、とにかく忙しい一週間です。

フレームにモスを巻き付け、モミでリースをかたどります。

大きさが見えにくいのですが、直径1メートル強。

出来上がったらあっという間に搬入、ゆっくり眺める暇もなくデリバリーされていきます。

街もクリスマスショッピングで大混雑。
来年はもっと早くからスタートさせないと、といつも思いながら毎年この時期を迎えます。

日本でもお馴染の Carh Kidstonのクリスマスまでに『すること』ノート。

開いてみると、誰に何を贈ったかクリスマスカードやプレゼントの覚書きができたり。

することリストは、カードを書くこと、プレゼントを準備すること、クリスマスディナで食べるお菓子の下準備だったり、ディナーに作るお買いものや始める日のタイミング、などなど。

ナメあしも間もなく日本帰国のため、クリスマスカードやプレゼントを準備中。カードを書いたり、プレゼントのラッピングをしたり、楽しい夜なべしています。

Christmas Workshop ロボットリース

 

すでに Informationでご案内させていただいておりますが、ロボットのオーナメントを使ったリースを作る、クリスマスワークショップを12月11日東京世田谷で予定しています。

過去2年連続で、クラシックなスタイルのドアリースのワークショップだったのですが、このロボットとであい、一目ぼれです。これでもか~って感じの元気なパワーいっぱいのリースに仕上げる予定です。

実は今もなお、走り回ってあすものを探しています。ほぼそろっていたのですが、こんな感じのものがほしい、と急きょやや変更。同僚も巻き込んで、手配中です。

すでにお申し込みをいただいた方、どうぞご期待ください、可愛いです。
そしてご検討いただいている方、残りが少なくなってきています、まずはロボットを確保いたしますので、ご一報いただけると幸いです。

お申し込み、お問い合わせは電話 03-5929-9365、または info@almostunreal.jp までどうぞ。

ロボット×3

 
少し前から Informationではご紹介させていただいておりますが、12月11日火曜日、世田谷区成城にて、クリスマスワークショップを開催いたします。

今年で3回目を迎えるオルモストアンリアルのクリスマスのワークショップ、過去2回はクリスマスのしきたりを重視した、クラシックなリースを作りました。それぞれのクリスマスの花材や色合いには意味があること、リースには飾る日、かたずける日があることなどをお伝えしてきました。

そして今年は、可愛いものを見つけました、この『ロボット』たち、一目ぼれです。

色は3色あるのですが、予算もあるし、1人に絞るにはどの色にすればいいのかな…悩みましたが、やっぱり、3人一緒に飾っていただきたい。

元気な中にも可愛い、そんなどこにもないクリスマスリースに仕上げます。今その他の資材も準備中。このロボット、かなりかさばる荷物になっていますが、大切にロンドンより持ち帰ります。

どうぞご興味のある方お問い合わせください。

お申し込み、お問い合わせは

電話 03-5929-9365、
または  info@almostunreal.jp までどうぞ。

Chiristmas Market @Clifton Nurseries

 

ロンドンのお気に入りのガーデニングショップ Clifton Nurseries。今年は創業160周年という記念の年。色々なイベントがあったりの一年でしたが、12月の初旬から初の試み、クリスマスマーケットを開催していました。
ナメあしの日本帰国直前の週末からスタートしたのですが、きっと24日の今日まで盛り上がっていたことでしょう。

いつものガーデンショップも冬のお花やグリーンでいっぱいです。
親子ずれが楽しそうに何を買い求めるか相談をしています、うらやましいですね。

沢山のクリスマスリースがところどころ飾られています。

チョコレートショップやレザーやバッグのお店など、クリスマスプレゼントにぴったりの品々。この日はとても寒い朝、ホットチョコレートやグニューワインが人気のようです。

このナーサリーの中には、切り花を扱うお花屋さんがあります。
お花屋さんの中には沢山のクリスマスオーナメント、ドキドキわくわくです。

英国にいれば24日は仕事納めの日、同僚にお疲れ様メールを送ります。

Merry Chirstmas.

クリスマスワークショップ

 
クリスマスワークショップが無事に終了いたしました。
午前中は明るい日差しが挿しこむ中で、夜は沢山のキャンドルを灯します。
お部屋の中はモミ、ヒバ、コニファー等沢山のグリーンの香りが広がります。

同じ花材や資材を使っても、同じ仕上がりにならない、これが手作りの醍醐味です。
ベルベットのブラウンのリボンは、シックながらリースのキ―になるもの。

そんな皆さんの作品の一部を紹介させていただきます。

リボンは蝶結び。可愛い仕上がりになります。

リボンの結び方はネクタイのように。その結び目の中にオーナメントが入っています。

ヤシャの枝を個性的に使用されたもの。

「こういうアイディアいいなぁ。可愛い」仕上がりを見せていただくと、1つ1つに思いがつまっていて、とても勉強になります。

生のリースは手間もかかりますし、一度で終わらせねばならずとても贅沢なもの。
でもドアに飾ると意外に見ていないようでドアを見ている方が多いのです。「リース楽しみにしているのよ」なんて声をかけられると、嬉しくなります。

一年の締めくくり、年末まで毎日忙しい時間の中でこうしてワークショップに参加していただいた方、どうもありがとうございました。
来年もまた旬のものをロンドンより持ち帰ります!