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バラの棘

金曜日は、活けこみに。週末もオープンしている、ブティックやレストランをまわります。

このお店は地下の秘密の場所のようなレストラン。
テーブルのお花は赤いバラと決まっています。

メインのアレンジはかなりの大きさ、そして高さ。
作り終わるとどっと疲れますが、今日は知っているスタッフがコーヒーを作ってくれます。こういうコーヒーは格別です。

夜、家に戻ってゆっくりしていると、手の痛みに気が付きます。
バラの棘が指にささっています、そしてもうとれません・・・。

働き出して間もないころ、そのたびに棘抜きを使っていたら同僚に笑われました。
「棘は数日後にはちゃんととれるからそのままほっとくのが一番、ペットと思って可愛がって!」
と。

最初は半信半疑だったのですが、そうなのです。数日後にはしっかりとれています。
ペットと言われても若干の痛みもあるのですぐに取るのがベストかと。

Camden Passage

使いたい用事があり、可愛いお皿を探しています。
古くても、新しくてもいいのですが、気に入って、しかも価格も手ごろなものがいいなぁ・・・と。仕事も今週はバンを使って街をあちこち走っているので、気になるお店をのぞいたり。でもなかなか見つからないものです。

というか実は見つかったのです、先週の日曜日、近所の蚤の市にありました、でも相変わらず即決のできないナメあし。買わずに帰ってその晩から大後悔しています。あぁ・・・。

水曜日、職場を抜け出して、近くのアンティーク市を見に Camden Passageに出かけます。

早過ぎてまだお店の人も並べ終わっていないほどですが、静かな時間をゆっくりのんびり過ごします。

残念ながらお皿はないけれど、せっかくだからと通りを入ってすぐにいつも楽しみにしているお店を見にいきます。

毛糸の専門店『 loop』。
ディスプレイが可愛くって、出来もしないのに、お店の中に吸い込まれます。

お店の方もとっても親切。何度か通うナメあしを覚えてくれて、「大丈夫、やってみたら」と声をかけてもらいます。そうなると、どの糸にしようかな、帽子とか作れたらなぁ・・・なんて妄想が膨らみます。気がつけばかなりの時間が過ぎていて慌てて、仕事に戻ります。

loop

15 Camden Passage, Islington,
London,

N1 8EA

phone no. +44 (0)20 7288 1160