almost unreal

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可愛い&美味しい (パリ2)

お隣の国といえ、ロンドンにはない空気がパリにはあります。
特に今回気になったのはお菓子屋さんです。

バレンタイン間近とあってお菓子屋さんの可愛さ、美しさにハッとします。味はもちろん、見た目もラッピングもお店ごとにストーリがあり、心がときめきます。この包み紙、リボンに箱まで気を配るところ、ドキドキ感は、京都の和菓子屋さんで包んでもらっている時と似ています。

マカロンもハート型。

金平糖のようなお菓子。可愛いです!!

少しおなかが減って、ピエールエルメでパンオショコラとこの写真のイスパハンを買いました。
ローズ風味、この色、どんなかな・・・正直期待しないで食べてみたら、とっても美味しい。
イスパハンとは、ローズ、ラズベリー、ライチを使用した、ピエールエルメのケーキやマカロンでも代表的な作品だそうです。
ローズの香りがほのかに、ライチのクリームは個性がですぎず・・・うまく説明できなくて申し訳ないのですが、あっという間に食べてしまい、なぜ一個しか買わなかったのかと後悔したほどです。

 

クロード・モネ 睡蓮 (パリ1)

 
トリノに出張だったナメあし2号と合流、週末パリに出かけてきました。
久しぶりのパリ。やはり見たかったのは オランジュリー美術館のクロード・モネの『睡蓮』。

2部屋に続く8枚の大作品。晩年、視力が悪くなっても描き続けた睡蓮、その世界に引き込まれます。
水面にうつる光、花や木々、水草の動きがあるようなさま、少し寂しげで美しい睡蓮の庭がそこにあります。

雨の散歩


最近は英国らしい冬の天気、朝から雨がふっていて、なかなか晴れた空が見れません。
仕事の休みの日、雨の中買い物にでかけたのですが、少しやみ、雲の隙間からきれいな空がみえてきます。それだけでラッキーと思えるほど、です。

家の近所で発見です。

こんな雑草(お花が咲くのでしょうか・・・)のためにこのタイルのはり方、どんな素敵な方のお家なのでしょう。

雨のしずくで、光が反射してダイヤのように光っていた枝。
寒い冬も、歩けば楽しいものです。

ムスカリ


今日はWild at heart で働いています。違う花屋で働くこと、コンセプトも仕入れも花の見せ方、ラッピング、そしてスタッフも異なる環境は、色々な刺激があり、勉強で楽しみでもあります。
そして店頭にて、お客様のオーダーを作ること、一番反応を肌で感じる瞬間。自分が満足した仕上がりでもお客様がハッピーでなければ、意味がありません。難しいけれど面白い、日々精進です。
ムスカリが並ぶと寒い毎日の中でも春を感じます。まだまだ先とわかっていますが、この強くも甘くもない清潔感を感じる香り、ほっとします。

2月


あっという間に2月。
寒いけれどバレンタインデーもまもなくとあって、街中のショーウィンドーのディスプレイも華やか。

Fortnum&Mason お店のお菓子売り場は、ハート模様のチョコレートだったりビスケットだったりカップケーキだったり、ピンクにレッドと甘い、ロマンティック一色です。
仕事柄間近になると忙しさもピークになるので、今のうちに楽しんでおきます。