almost unreal

BLOG

Mother’s Day 2024 商品のご紹介

(お詫び)

インスタグラムやオルモストアンリアル公式ラインにもお知らせ中ですが、オンラインショップ上で個々の商品の写真を複数枚お見せできない状況です。

こちらでは用意しておりますものを全てお見せいたします。ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

 

母の日のフラワーギフト2024のご注文受付をスタートいたしました✨

お母様にお友達にご自分に、どうぞご利用ください。今年もフラワーパワーいっぱいのお花、心を込めてお作りします!

 

今年の母の日は5月12日日曜日、例年のお届け日は前日の土曜日と当日の2日間をメインにお受けしておりましたが、使用しております配送会社ヤマト運輸さんはこの2日の時間指定は受付せず、日をまたぐ遅延もあると言われております。昨年は日曜日夜10時に到着とご迷惑をおかけしたお客様もいらっしゃいましたことご理解いただければ幸いです。

*** 2023年6月よりヤマト運輸規定により北海道、中国、四国、九州、沖縄、離島は翌々日配送に変更されています。該当の地域への配送については個別にご相談させていただきます。 ***

 

オルモストアンリアルの送料・梱包料ルールについては、私の思いを書きましたのでそちらもご確認いただければ幸いです。

 

********************************

 

2024年の商品のご紹介です!

 

1.シャネル ‘From UK’ Chanel Flowers + V&A Bag

花の贈り物をさらにスペシャルにする「From UK」コレクション。

大好きなヴィクトリア&アルバート博物館で期間限定で「ガブリエル・シャネル展(COCOの本名)」が開催されました。

この素晴らしかった展示をインスピレーションに、シャネルで特別なイベントがある際に、実際に私が制作していた薔薇メインのヴィンテージ&ロマンティックな色・花組の贅沢なブーケをお作りします。

こちらに、店舗で使用していたのと同様の色使いのアンティークゴールドの器と、現地でしか購入出来ない、大人気の展示会限定バッグをお付けしてご用意します。

バッグはしっかりとしたキャンバス地で、マチがあり使いやすいサイズ感です。エコバッグとしてはもちろん、お出かけにも活躍しそうなトートバッグです。

【ブーケ】
・直径: 26cm

【バッグ】
・サイズ:     33cm x 33 cm
・取手含んだ高さ: 55cm
・その他:     内ポケット有り
両面プリント(両面とも同じデザイン)
折り畳んでの発送となります

【お届け日】    5月10日(金)、11日(土)、12日(日)

【販売価格】    20,000円(税込) + 送料(クール便使用)・梱包料 2,500円(税込)

ご希望のメッセージを特製カードに書き添え、花を長く楽しんで頂くための秘訣をまとめたケアシートとフラワーフードを一緒にお届けします。

 

 

2.ブーケ Bouquet

季節の花や葉を投げ入れたナチュラルなあしらいでお作りします(花器は付属しておりません)。

3枚目の写真のような状態で配送されます。そのまま花器に入れられても良いですし、分けて色々なところに飾ったり、自分でお花をアレンジしたり、お花好きなお母様にぴったりです。

【花・葉ものの本数】 20本

【お届け日】     5月11日(土)限定

【販売価格】     10,000円(税込) + 送料(クール便使用)・梱包料 2,500円(税込)

ご希望のメッセージを特製カードに書き添え、花を長く楽しんで頂くための秘訣をまとめたケアシートとフラワーフードを一緒にお届けします。

 

 

 

3.バスケット ‘Pink, Pink, Pink!’

Pink, Pink, Pink!

バラを中心にピンクのグラデーションを重ね、季節の花々と合わせてお花畑色のようなアレンジメントを、ハンドル付きのバスケットに入れてお届けします。

【アレンジ直径】 約26cm

【お届け日】   5月10日(金)、11日(土)、12日(日)

【販売価格】   7,500円(税込) + 送料(クール便使用)・梱包料 1,900円(税込)

ご希望のメッセージを特製カードに書き添え、花を長く楽しんで頂くための秘訣をまとめたケアシートを一緒にお届けします。

 

 

 

4.Bud Vase (一輪挿し花器)

一輪挿しの花瓶と変わり咲きガーベラのセットです。

可愛い一輪挿しは、お店で買ったお花や庭のお花を切って手軽に活けられて、あるととても便利です。

こちらの「Bud Vase (一輪挿し花瓶)」は、何よりイエローが可愛くて、ぽってりとしたガラスの質感と相まって存在感があり、どんな植物にも合わせやすくてプライベートでも愛用しています。

ガラスも厚めで、縁も丸みがあるので割れにくそうなのも良いところ。

【花器サイズ】 横10 × 縦6.5 × 高13.5cm、口直径2.5cm
(一品一品、手作業で製作されているため色合いに個体差がございます。また、サイズや厚みが異なったり、気泡が入ったりしています。)

【お届け日】  5月10日(金)限定

【販売価格】  3,500円(税込) + 送料(通常便使用)・梱包料 1,200円(税込)

ご希望のメッセージを特製カードに書き添え、花を長く楽しんで頂くための秘訣をまとめたケアシートを一緒にお届けします。

 

 

 

5.プチ・バスケット

品質が素晴らしい日本のカーネーションを主役に作るピンクのグラデーションが美しいアレンジです。

花の彩りを引き立てるグレーのバスケットに入れてお届けします。

【アレンジ直径】 約16cm

【お届け日】   5月10日(金) 限定

【販売価格】   4,500(税込) + 送料(クール便使用)・梱包料 1,500円(税込)

ご希望のメッセージを特製カードに書き添え、花を長く楽しんで頂くための秘訣をまとめたケアシートと一緒にお届けします。

 

 

 

6.プチ・オーキッド

ご好評頂いておりますミニ胡蝶蘭のお届けです。

一般的な胡蝶蘭と比較して花の大きさが1/3位の可愛らしいサイズです。

花持ちがよく、お使いやすい大きさで、テーブルフラワーや玄関など色々に、手入れが簡単で長くお楽しみいただけます。

・仕入れ状況により、花の色合い、花器が写真と異なる場合がございます。
・こちらの商品は、花の特性に合わせて普通便でのお届けになります

【お届け日】 5月9日(木)限定

【販売価格】 5,500円(税込) + 送料(通常便使用)・梱包料 1,800円(税込)

ご希望のメッセージを特製カードに書き添え、花を長く楽しんで頂くための秘訣をまとめたケアシートを一緒にお届けします。

 

 

7.ビスポーク

お客様とご相談しながら、お母様だけのためのオリジナル花束やアレンジ、ドライフラワーのアレンジなどお好みのものをお作りします。

12,000円より
(税込み、送料・梱包料別)

どうぞお問い合わせください。

ライン: https://lin.ee/5nyfYbn
メール: info@almostunreal.jp
でんわ: 03 5929 9365

 

 

メッセージカード

ロンドンで見つけたアーティストさんに頼んでビスポークで書いてもらった絵をメッセージカードにしました。

描いてあるのはラナンキュラスで、大好きな花の一つです。

 

 

ご注意

以下、予めご了承くださりますよう、よろしくお願いいたします。

・配達ご希望時間については、母の日前後は全国的に配送量が増大するため、配送混雑や道路状況により遅れが生じる場合がございます。

・仕入れ状況により、花の種類、色合い、花器が写真と異なる場合がございます。

・ご希望お届け日にお届け先様のご都合でお届け出来なかった場合、花のコンディションについては、万全を尽くしてお作りしておりますが保証出来かねます。

 

今年も発送直前の花市場に並ぶ新鮮なものを仕入れ、状態の良いものを使って一つ一つ丁寧にお作りすることをお約束いたします。

 

オンラインショップ
https://almostunreal.shop-pro.jp/

 

お問い合わせ
ライン https://lin.ee/5nyfYbn
メール info@almostunreal.jp
でんわ 03 5929 9365

Mother’s Day 2023

久しぶりの投稿になります、すみません!

本日より母の日のフラワーギフトのご注文受付をスタートいたしました✨

お母様にお友達にご自分に、どうぞご利用ください。今年もフラワーパワーいっぱいのお花、心を込めてお作りします!

 

商品のご紹介です

 

まずは上の写真のご紹介から。

花の贈り物をさらにスペシャルにする「From UK」コレクション、今年のテーマは「Dogs & Cats 」です。

可愛い犬や猫のグッズは多いけれど、こういうニヒルな顔のものってなかなかない。たまーにするこんな顔がなんとも愛くるしいと思いませんか?

マグカップとエコバッグの犬と猫、4種類の展開です

 

1- From UK マグカップ with ブーケ

パープル系のブーケと一緒にお届けします。
(花器は付属しておりません)

マグカップ大きさ 縦9.5 x 直径9cm
ブーケ直径    約25cm

 

2- From UK エコバッグwith ブーケ

エコバッグっていくつ持ってても嬉しいものです。

丈夫でマチもあって使いやすいエコバッグ、犬と猫、どっちも欲しくなります!

エコバッグ大きさ 縦41 x 横35 x マチ5cm、持ち手27cm
ブーケ直径    約25cm

パープル系のブーケはこのような感じに。
(花器は付属しておりません)

 

3- 季節のバスケット

バラを主役にしたピンク&レッドの彩りで、可愛くて元気いっぱいのアレンジメントをリバティのリボンを掛けたバスケットに活けてお届けします。

サイズ 直径約26cm

ボリュームもあり、テーブルにお玄関に、どこに飾っていただいてもしっくりくるものをお作りします。

 

4-花折り

オルモストアンリアルの母の日のスタートは「花折り」からです。
リバティーのリボンに包まれた箱を開けた時の、うれしいサプライズ感は花折りならでは。

サイズ 13 x 13 x 8cm

※ お届け日5月12日(金)限定になります。

 

5-ブーケ

季節の花や葉を投げ入れたナチュラルなあしらいでお作りします(花器は付属しておりません)。

そのまま花器に入れられても良いですし、分けて色々なところに飾ったり、自分でお花をアレンジしたりと、お花好きなお母様にピッタリです。

花本数 20本

 

6-プチ・オーキッド

ご好評のミニ胡蝶蘭を陶器に入れてのお届けです。

一般的な胡蝶蘭と比較して花の大きさが1/3位の可愛らしいサイズです。お使いやすい大きさでテーブルフラワーにも。花持ちがよく、手入れが簡単で長くお楽しみいただけます。

※こちらの商品は、花の特性に合わせて普通便でのお届けになります

※ お届け日5月12日(金)限定になります。

 

7-ビスポーク

お客様とご相談しながら、お母様だけのためのオリジナル花束やアレンジをお作りします。

まずはどうぞご連絡ください:

ライン https://lin.ee/5nyfYbn

メール info@almostunreal.jp

 

全ての商品にご希望のメッセージを特製カードに書き添え、花を長く楽しんで頂くための秘訣をまとめたケアシートと一緒にお届けします。

 

オンラインショップはこちらからhttps://almostunreal.shop-pro.jp/

 

全てのお問い合わせは

ライン https://lin.ee/5nyfYbn

メール info@almostunreal.jp

 

 

春の花

毎日のコロナニュース。

数日前にはイタリアの3-4週遅れと発表された英国でも近い将来のピークを想定して連日政府からの発表が続いています。

色々はありますが今のところナメあしの仕事は通常通りです。(通勤や移動は自家用車や会社のバンです)

 

週末前の金曜日の市場は残念ながら静かで活気が感じられません。会話はやっぱりコロナの話、気も滅入ります。

そんな中も美しい春の花がならんでいます

球根花ムスカリは切り花も鉢物もこの季節人気があります。

春の花はチューリップ、アネモネ、ラナンキュラス、水仙、ムスカリ、スノーフレークなど球根花が多いのですが、冬の寒さにあうことで開花するリズムを持っています。見た目可憐な花が多いのですが冬を超えた分力強い、香りもいっぱいフラワーパワーがあります。

 

見てしまうと手が伸びる😁

英国産のスノードロップ400本を購入、翌日に近所の公園なら良いかとブーケを持ってフォトシュートに出かけます。

 

ちょっと肌寒い朝でしたが気持ちが良い。

コーヒーとブラウニーも外せません。

 

上を見上げれば こぶしの花が満開です。

 

足元には水仙やクロッカス。

いつもなら花粉症を理由に敬遠していましたがしばらく公園通いを続けようと思います。

 

Snowdrops 2020

2月の半ばの話です。

自称スノードロッパーナメあしが英国で1番好きなスノードロップ狩りはブログでも過去何度か紹介しているNorfolkのWalsingham Abbey。ロンドンからは3時間弱ドライブですが行けるなら行きたい場所です。

今年は暖冬と言われた上に前週とその翌日に国内に大きな被害をもたらした台風が来たりで、当日出かけるまでも運転中も天気図と睨めっこ、途中で引き返すことになってもいいと思いながら出発しました。(ただお天気は曇り空で雨も降っていない状況でした)

 

ついた時にはやや雨が降り始め、まずはお茶しようと安定のお茶タイム。

 

このカフェはスノードロップとセットとなったお気に入りです、どこをとっても英国らしさいっぱいの可愛いらしいカフェです。

 

アンティークレースのマットをこういう風に使ったり、年に一回ですがいつも店主のアイディアに感心します。

 

そしてなによりケーキ

ここだけの話、英国のカフェではたまーに😆売れていないケーキが長らく置いてあったようなパサパサな残念なものもありますが、こちらは手作り感たっぷり、しっとり濃厚でも甘すぎません👍

ゆっくりしていると雨がやや小ぶりになり、今がチャンスとスノードロップ狩りです‼️

さすがに翌日には台風が、そして1日雨のこの日歩いてる人も少なく貸し切り。台風前の強い風なのか大きく木が揺れてゴーゴーと音がなると少し怖くなるほど静かです。

 

 

既に咲ききってる花が多いのでベスト見頃は先週だったかなとも思いますが、完全に花が開く分香りが広がっています。

 

 

暖冬な分 例年はまだ咲いていない Wild  Plum Blossom が満開です。

下向きに花開く特性はスノードロップに負けてないHellebores(クリスマスローズ)も満開でした。

 

 

この夜遅くに英国は強風と豪雨を伴う台風「Dennis」の通過で大きな被害がありました。とても心に残るスノードロップ狩りとなりました。

Flower power

コロナウィルスのニュースが連日トップニュース。

数週間前の中国人や日本人に対するヤジ的な、どこかまだ遠い出来事がイタリアの感染者急増に伴い、英国も日に日に感染者が増えてきています。

何をどうすればですが、注意しながら日々生活中です。

政府からの注意点、うがいや手洗いの有効性は同じ、マスクについては日本ほどの必用性は言われていません。

この国ならではと思ったのは、「鼻を噛んだティッシュは捨てること!」元々ハンカチで鼻をかみ、腕の中にしまっていた歴史があるためか、現在ティッシュ使用がほとんどですが癖なのか腕の中に入れて保管し再利用する人が未だ多いからでしょう。

 

仕事には大きく影響は出ていませんがどうなるやら、です。フラワーパワーを送ります!

 

Mothers’ Day 2019

母の日フラワーギフト・コレクション2019、発売中です。

『生花』ならではのフラワーパワーたっぷりのお花をお届けします。お母様や大切な方への贈り物にどうぞご利用ください。

本日は商品をご紹介させてください。

 

【Pretty Bowl 可愛いボウルのブーケセット】

可愛いボウルは、NY発のセレクトショップ「アンソロポロジー」と大好きな「リバティー」の両社のコラボ・ダブルネーム。花柄のパターンや取り合わせは、やはりリバティーはすごいと思わせるもので、そこにアンソロポロジーならではのちょっとくずして遊んだ感がでた、他ではなかなかないボウルです。器に合わせたエメラルドグリーンのフォーク&スプーンをお付けしています。

 

一緒にお届するブーケは、ボウルに描かれている絵の世界観でお作りします(市場に並ぶ季節の花材を使用しますので写真とは異なる場合がございます)。

 

【Flower Basket フラワーバスケット】

毎年母の日の花を作るころ、仕入れた沢山の花にバタフライ(蝶々)が飛んで来るんですが、それをインスピレーションにこちらのアレンジメントをお作りしました。キレイな花畑に魅せられたバタフライがとまっている様を作ります。ピンクの「ブラッサム」とブルーの「サマーハウス」2色展開です。

 

こちらは「ブラッサム」。ピンクの濃淡を合わせた、どこまでも可愛い、優しいアレンジです。バスケットは布製で花器としてお楽しみいただいた後は小物入れとしてお使いいただけます。

 

「サマーハウス」はピンク、イエロー&ブルーで。清々しい、元気いっぱいのアレンジです。

 

【Pink Boat ピンクボート】

毎年お伝えしていますが、日本のカーネーションの品種の多さ、美しさは世界一だと思います。カーネーションのマスだからこその美しさを表現できるアレンジ。ピンクからオレンジのグラデーションは、フラワーパワーいっぱいです。

 

こちらにも英国から持ち帰ったバタフライを飾って仕上げます。

 

【Petite Orchid プチ・オーキッド】

今年から紹介する新しいラインです。

一般的な胡蝶蘭と比較して、花の大きさが1/3くらいの可愛らしいミニ胡蝶蘭(*)を陶器に入れてお届けします。お使い易い大きさでテーブルフラワーにも。花持ちが良く、手入れが簡単で長くお楽しみいただけます。

*ミニ胡蝶蘭の色や形態は多少写真と異なる場合がございます。

 

【Bouquet ブーケ】

バラを中心に1本ずつ季節の花や葉を投げ入れたナチュラルなあしらいでお作りします。オプションでショッピング・バッグや花器を合わせることができます。

 

こちらは昨年実際にお送りしたブーケです。ブーケは市場に並ぶ花を見ながら決めるため「このお花が入ります」と現段階では言えないのですが、こんな感じと思っていただければ、です。

 

【ブーケとショッピングバッグ】

ロンドンより持ち帰るEmma Bridgewater製のバッグをお付けしてお届けします。

バッグ素材: ラミネート・コットン
サイズ:   横41 x 高32 x 幅18㎝
持ち手部分高さ18㎝

 

【ブーケ、花器とショッピングバッグ】

花器は花器は向きによって表情を変える3色のハンドメイドのガラス花器。こちらの商品はこの花器に合わせたブーケのお届となります。どんな感じに作ろうか、お届けできるかが楽しみです。

花器素材:  ガラス
サイズ:   高さ18㎝、最大直径20㎝
(ハンドメイドのため若干の上下あります)

こちらの花器残りわずかとなりました。

 

【Hanaori 花折り】

オルモストアンリアルのアイデンティティ、「花折り」です。ボックスとリボンは英国より持ち帰りました。

 

こちらは昨年の花折り。今年のボックスに合わせた花材を市場で仕入れます。ボックスは蓋をしてリボンが付いてのお届けとなるため、開けたときのお楽しみは格別です。

 

この他、全てをお客様のお好みでお作りする【Bespoke ビスポーク】もご用意しています。こちらについてはまた改めてご紹介させて下さい。

 

全ての商品にスペシャル母の日カードをお付けいたします。代筆もお受けしております。

 

オルモストアンリアルでは、市場よりできる限りフレッシュなものを仕入れ、出荷ギリギリに作成、梱包することをお約束します。

 

オンラインショップよりお申込みください。何かご質問やご意見ございましたら、こちらよりお問い合わせください。

楽しい一日

Paula のオーダーで、久しぶりにAnita と一緒に仕事です。

詳しくはクライアントの関係で書けないのですが、ある大手の会社のロゴを花で作るというものです。いくつかサンプルを手探りで作るものです。

最初はポーラのスタジオで作業する予定が、色々な都合からAnitaの家で作業をすることになりました。

とても繊細な作業で試行錯誤です。

 

ブログでも何度か登場している赤髪でおなじみのAnita、現在は優しいピンク色です。

 

ワイヤリングなので、いすに座り、色々話をしながら、美味しいコーヒーを入れてもらって、なんて楽しい一日でしょうか。

 

Anitaの家は彼女のクリエーションで素敵なものがいっぱい。

こちらお手製です。布もボタンもお母様のお家にあったもので作ったと。

 

Door Draught 。ドア下の隙間から入ってくる、すきま風をシャットアウトするものです。日本ではなじみはないですが、 夏なら、クーラーの冷気を逃がさない。冬には、温めた空気を溜めておけるなどの機能があります。

食通のAnitaがランチを作ってくれます。ナメあしはきっと大丈夫だから作りたいものがある、と。


なんだと思いますか?

 

この日の作業はキッチンでしていたのですが、本当に手際がよい!

しかもこの日、庭でガーデンの作業をしていた人にもぱっとパスタを作ります。

 

もちろんご相伴させていただきます、スターターです。

 

メインはこちら、『タルタルステーキ』。確かに英国人は敬遠するお肉のなまです。

ちなみにファーマーズマーケットで新鮮なお肉を手に入れたそうです。

 

細かくお肉を包丁で刻んでくれました。下はレスタスを敷いてヘルシー…だそうです。

 

ゆっくり話して、今やりたいな、と興味があったことをAnitaも興味があることを知り、嬉しい発見です。

 

翌日は、Paula と共にクライアントのシューティングに合流しました。どのお花がどうなったかはまだ未定です。

 

Snowdrops 2019 @Welford Park

自称スノードロッパーのナメあし、2月の週末計画を立てます。

今年の冬は昨年に比べれば暖かい、感を信じて例年のバレンタイン後に行くスノードロップ狩りをバレンタイン前の週末に、ロンドンから車で行きやすい Welford Park にでかけました。その日はうっすら曇り、やや雨が降っていて「まさに」スノードロップ日和。

 

この日は思ったよりも寒かった、2号はもこもこの帽子をかぶって、いざ森へ向かいます。

 

 

 

 

山ごけの緑が茶色の土や木の中で美しく引き立っています。

ガーデン雑誌に冬のガーデンを楽しんでこそ、本当のガーデン好きと呼ぶと書いてありました。以前は花も咲いていない枯れ木でいっぱいのガーデンの楽しさは全く理解できなかったのですが、ここ数年でようやく冬のガーデンの楽しみ方がわかり始めました。

枯れた花跡をみると、秋にきっと美しい花を咲かせていたのかな、とか。小さな芽がでていると、あ、ここにもうすぐこの花が咲くのだな、木々の幹で少しづつ、これは何の木ともわかるようになりました。

 

 

スノードロップの群生の近くにはきれいな小川が必ず流れています。

 

可憐にがんばっているスノードロップをたどっていくと。

 

この美しさです。

 

このナメあしの帽子はガーデンにはそぐわないカラフルさです…。

 

このシンプルな自然に溶け込んでいる小屋、軽く雨が降ったので雨宿りです。

 

川に入っちゃった子供たちと犬。ご両親は帰りの車が大変だとあきれ顔でした。

 

沢山のスノードロップパワーをもらいました。

クリスマスワークショップ くるみ割り人形

ご挨拶もしないままに2019年1月が過ぎてしまいました、お許しください。

今年も懲りずにお付き合いだければ幸いです。

 

ということで少し話は2018年12月以降の日本滞在時の話に戻ります。本日はクリスマスワークショップについて。

今年はずっとやりたかった「くるみ割り人形」の世界をリースに仕上げました。

この木製の兵隊さんを見つけてから、リースの素材を一つ一つ集めました。自分の頭の中で描くリースを具現化するのは楽しい作業でもあり、しっくりこないとひたすらその何かを探し求めて、どの小さな素材一つずつに思い入れがあります。

 

 

 

土台もやはりくるみ割り人形らしさを表現します、加えてきちんと保管をしていたたければ数年はお楽しみいただけるリースにしました。いつもの生のクリスマスフォリッジを使うのはやめて、松と杉の実、くるみ、ピーカン、ヘーゼルナッツになかなか日本ではなじみがないブラジリアンナッツを使用します。

 

ワイヤーをしたり、グルーガンを使って土台にはりつけていきます。

グルーは思った以上に固定に時間がかかります、お菓子を食べたりお茶を飲んでいただいたり、くるみ割り人形のBGMをかけながら、ひたすらみなさん黙々と作業されていました。

 

 

こだわりは、ストーリも。

チャイコフスキーの三大バレーでもある「くるみ割り人形」。バレエも見直しました。ちょうどワークショップの数日前にディズニー映画『Nutcracker くるみ割り人形と秘密の王国』も公開されたのでそのお話も取り入れました。お菓子の国、雪や花の世界を表現したリースです。

野暮ったくならないこと、素材の質感や色にも変化を付けることを心がけました。

テーマカラーは レッド、グリーン&ゴールド、アクセントカラーにブルーをプラスします。

 

同じ素材でも作り手の皆さんの手によって違うものに仕上がるのが手作りの良いところです。

 

 

豊洲の会では、お子様も参加してくださいました。ママを待っている間に、人生初のアレンジメント!!!

今後こういうお子様ご同伴も開催出来たらと野望もございます。

 

リースのオーダーもいただきました。

ナメあしの手元にあった資材すべてがなくなり、実家用のリースは今年も残念ながら作れないで終了、嬉しいことです。

 

ご参加の皆様、ありがとうございました。今年も既にアイディアが芽生えております、どうぞお楽しみに。

出張ワークショップ 2018春 @atelier nako

6月日本滞在時の話にさかのぼらせていただきます…。

昨年冬のワークショップに続き、青山にアトリエを持つ、atelier nako で2回目のコラボワークショップを開催させていただきました。カード織で作ったリボンとスパイラルテクニックで作ったブーケを合わせたなかなかないWSです。

 

まずはナメあし担当のフラワーWS。スパイラルと呼ばれる方法で作るブーケを花器に入れて仕上げます。

リボンについては事前にnakoさんから英国に送ってもらい、そこから花器とブーケのイメージを膨らませました。ピンクとレッドの何とも可愛い色合いですが、手作業の温かみと繊細な糸の色の組み合わせを見ると、ナチュラルながら野暮ったくならないようなブーケを合わせたくなります。

 

バラやトルコキキョウなどのよく見かける花から、シクラメンの新種など市場で当日見かけた可愛い可憐な花まで30本をスパイラル手法でブーケに仕上げます。

ブーケを花器に入れて出来上がり。花のWSが終わると今度はNAKOさんのカード織のWS。

NAKOさんの説明は本当に丁寧でわかりやすい!理論含めて、やり方とコツを伝えてくれるので、あれ、ナメあしもできそう、と思ったり(実際はNAKOさんの作品いただきました)

 

カード織のWS中に、更にしっかり水あげされて、ブーケもどんどん元気に咲いてきます。

 

このクロスもコースターもNAKOさんの作品。可愛いですよね~。

 

柄も色も可愛い。

 

こんな特等席にカレンダー飾っていただいております、嬉しいです。

 

 

丁寧にもくもくと静かな時間が流れます。普段ナメあしの職場は水の音、バケツを置く音、ハサミの音、話し声、何となく騒音があっている分、とても貴重な空間でした。