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Christmas wreath for Paula’s pub

11月に入ると土日もなくなり、早朝だけでなく、クリスマスデコレーションの搬入で夜(徹夜)の日もあったり毎日があっという間に過ぎました、大きなコントラク先のクリスマスデコレーションが少しめどがつくタイミングでナメあしは日本に帰国となります。

この日は日曜日の休みだったはずが、朝はイベント先へ。そのままスタジオに戻り、リースとガーランド作りです。

 

まずはワイヤリング。オーナメントとしてつけるフルーツそれぞれにワイヤーをかけます。地味な作業ですが、しっかりまかないとあとあと意味がなくなります。

 

この日は2メートル弱のガーランド1本。最近ずっとホテル用にひたすら一週間ガーランドを作ったりの毎日だったので1本となると終わりがみえます、うれしい。

 

これはPaulaが始めている郊外のパブ用のもの。サイズ以外はお任せとのこと、リースの大きさは直径70センチです。パブはカントリーサイドなのでナチュラルな仕上がりをイメージし市場で色々仕入れました。

まずは、モミの上にはたっぷりの枝をはわせます。それからデコレーション。ちなみに松ぼっくりはポーラが大量に拾ってあるとのことで自分であとでつけるから、とのこと。これに松ぼっくりが付くと仮定してご覧ください。

リースは2個と言われているので多分ドアの内側と外側にかけるのだと想像しています。

それぞれをリボンで通して、ドアの内と外にかける手法、リースの裏側が見えてしまうガラス張りのドアによく見受けられます。

 

ガーランドもこんな感じに仕上がりました。

 

お嫁入り前にスタジオのドアにかけました。

あといくつリース作りがあるかな!です。

最近ロンドンでもアーティフィシャルのリースを飾るお家が増えてきました、無駄やお値段を考えると仕方がないかな、とも思いますが、日本のお正月飾りと一緒、その年が無事に済むことや次の年へのそれぞれの思いや願いを考えると毎年準備したいものです。

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