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年越し

 
今年もあと少し。
何だか12月はあっという間です、もう少し計画的に余裕を持って年末を迎えたい、と毎年思いながらの年越しです。
そして、『ナメクジのあしあと』、来年こそはもっともっとアップしたいな、と思っています。(これも毎年言っているような…)。
2013年もどうぞもありがとうございました。

 

Work of Arts

 
どうしてもバタバタとしてしまって、全員の方ではないのですが、ワークショップで作られた皆さんの作品を撮らせていただきました。

ご紹介させていただきます。

ヤシャの使い方、華やかな部分を作って。計算されての巻き方。
ポンポンは2個合わせて使う方が多かった中で、別々に添えて。

グリーンの帽子とボンボンの色の組み合わせ、好きです。
小さなボールはガーランドに使わず、グルーピングでまとめて。

シナモン、馬のオーナメント、キャンディーケイン(スティック)の毛糸の使い方でとても華やかですね。

白いモコモコの毛糸を上手に利用されて。ガーランドはかなり長く作って、全体を飾ります。

馬のオーナメントを中央に置く、意外に皆さんしていなかったアイディア、全体がまとまって可愛いですね。

こちらはふくろうの帽子が何より個性的、シックな色合いにまとめた分、馬の赤がアクセントに。

日が暮れ始めて、画像がちょっと暗くなってしまい、ごめんなさい。

馬のマフラー、松ぼっくりのブローチ付き。

ニットの使い方、その上に乗せた馬も、一枚の絵のように。

ヤシャの使わなかった枝も巻いて使われていますね。

こちらも馬のオーナメントとニットと松ぼっくりが印象的

こちらはニットを上に、そしてポンポンも。キャンディーケインを立たせるアイディアです。

ニットとシナモン、ボール、可愛いですね。

ヤシャの巻きかた、そしてその上手な見せ方、素敵ですね。

以下はナメあしがご注文分で作ったもの。

個性的なリース、お嫁入り先で可愛がっていただけているといいなぁ、です。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

Workshop Christmas Hand Knit Wreath

東京でのクリスマスのワークショップ、無事に終わりました。

今回は、ニット、ニット、ニット。
ポンポンも作ります。
作り方はロンドンでかなり研究しました、何度も試作を重ねて、簡単な作り方をご紹介しました。

ほとんどの資材はロンドンからの持ち帰り。
帽子がハンドメイドでそれぞれ違うため、まずは、じゃんけんで選んでいただきます。

Candy Cane(キャンディーケイン)は、折れないように、箱ごと持ち帰りました。
このステッキの様、赤白のシマシマ、今回のリースの異素材アイテムとして、重要な役割を。

ヤシャを巻いた枝のリースに馬のオーナメントをつける際、せっかくなので毛糸でマフラーのように巻いてみます。

ご参加いただいた方、ありがとうございました。
 

カレンダー2014 発売中です


皆様、いかがお過ごしでしょうか?
2014年のカレンダー、発売中です。
今年も季節感が感じられるように、それぞれの月に美しい花を使ってアレンジしたものを撮影して、心を込めて作りました。
一部 1,260円(税込)です。どうぞご利用下さい!
オルモストアンリアル
 

Northern Lights


ネバーエンディングに続くクリスマスまでの仕事の区切りをつけて、日本に向かいます。
週末は一瞬粉雪が降ったロンドン、旅立つ朝の家の窓からの冬の朝日。
いつものことなのですが、ナメあし、飛行機の中では寝れず、機内食も食べず、ただひたすらいつも耐え抜くだけ、なのです。
ほとんどの人が寝静まった中、映画を見ていると、スクリーンに機長からのメッセージが。「左側にNorthen Lights が見えます」と。
人生初のオーロラです。
いつか見たい!、なんて思っていたらそのチャンスは突然きました。
グリーンブルーの光が、満点の星空の中に広がっていました。
親切に窓際の席を代わってくれた全然知らないおじさまと2人で何度も見ました。
 

カレンダー2014 発売のお知らせ & ワークショップ 満員御礼


2014年版のカレンダーが出来上がりました。近々ブログでもご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!
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先日ご案内させて頂いたクリスマスリース・ワークショップ、お陰様で全てのクラスが満員となりました。
これを持ちましてお申し込みを締め切らさせて頂きます。
どうもありがとうございます!
オルモストアンリアル

Grosvenor House

早くアップしたいと思いつつ、毎日があっという間でごめんなさい。
少し前にお話しした Grosvenor Houseクリスマスデコレーションのお話です。
この日のスタートは深夜1時。まだまだ夜のパーティーのお客様がゆっくりされている中で、クリスマスディスプレイの仕事はスタートしました。
フローリストは、計5名、タイムリミットの7時までにホテルをクリスマス一色に。

メインエントラスには、クリスマスツリーを。

ポットが80個入ります。

このポット作りを担当。
別の場所にも同じツリーを飾ったので、かなりの数を作りました。

シナモン、フルーツ…クリスマスの香りがロビーに広がっています。

ロビーに続く、 Library(図書室)と呼ばれている、お部屋。
このクラシックな空間を基調に、ロビーのクリスマスツリーとつなげます。

あんなに大きくて長かったガーランドはここにすっぽりとおさまりました。

見ごたえのあるホテル。
どうぞお近くにお住まいの方、のぞいてみていただければ嬉しいです。

 

クリスマスワークショップ

 
12月に入り、クリスマスに向けて大忙し、そして日本への帰国も間もなくです。
12月12日に東京で開催するクリスマスワークショップ、お申込みありがとうございます。急きょ午後3時のクラスを追加いたしました。

今回のワークショップのコンセプトは、『手作り感から生まれる暖かさ』。

まずは、この馬のオーナメントを使いたい、そこが始まりです。
ワークショップ内ではいつもお話させていただいていますが、せっかく作られたリース少し手直しされて、お正月にもお飾りとして飾っていただきたい、と。来年の干支は午(馬)、今回はそれを意識してのこのオーナメントです。

そこから、アイディアを膨らませていきました。可愛い可愛いになりすぎない、オルモストらしいものをご紹介したいと。

そして10月末にでかけた、Lake District(湖水地方)でこの羊たちに出逢ったことが次のステップに。この羊をじっと眺めて、毛糸のモコモコ感、色だったり、葉が落ち始めた周りにある木々の色やさびれた感など、英国のカントリーサイドらしさをだせたら、と思っています。

以前にもブログでご紹介させていただいた、この毛糸の帽子。ドリンクにつく、毎年恒例のこのチャリティーなのですが、この帽子もせっかくだから使おうと。

ご参加の皆さま、どうぞお楽しみに。
まだ若干の空きがございます。どうぞお問い合わせください。

email: info@almostunreal.jp
tel: 03 5929 9365